小3工場の仕事(小3社会)のプリント

小3 社会(小学3年生) / 6月・7月ごろに習います

品物は工場でどう作られて店にとどくのか。仕入れた原料が出荷されるまでの流れと、食べ物の工場が行う安全やせいけつのくふう(ぼうし、マスク、手洗いなど)を答えます。きほんは1枚4問、ふつうと小テストは7問。個別配慮は3問にしぼり、答えをつけています。

教科書では東京書籍「工場の仕事」教育出版「工場ではたらく人と仕事」日本文教出版「工場ではたらく人びとの仕事」

工場の仕事のまとめ

  1. 教科書では「工場の仕事」で習います(教科書によって取り上げる工場はちがいます)。工場では、原料を仕入れ、機械と人の手で品物を作り、検査・包装をして出荷します。
  2. 食べ物を作る工場では、せいけつな服・ぼうし・マスクを身につけ、手を洗ってから中に入るなど、安全でせいけつな品物を作るくふうをしています。
  3. 工場で作られた品物は、トラックなどで店へ運ばれます。注文の数に合わせて作り、同じ品物をたくさん作るために、流れ作業や機械が使われます。

例1

工場で、物を作るもとになるものを何といいますか。

  1. たとえば、パンを作る工場では、小麦粉などを使います。
  2. 品物を作るために、工場へ仕入れるものです。

答え 原料

例2

食べ物を作る工場で、はたらく人が頭にぼうしをかぶり、口にマスクをつけるのは、なぜですか。

  1. かみの毛やつばが食べ物に入ると、食べる人がこまります。
  2. 安全でせいけつな品物を作るためのくふうです。

答え かみの毛やつばなどが食べ物に入らないようにして、安全でせいけつな品物を作るため。

例3

工場で、品物にきずやまちがいがないかを調べることを何といいますか。

  1. 品物ができあがったら、そのまま店に出す前に確かめます。
  2. 問題のない品物だけを出荷します。

答え 検査

先生へのメモ

工場見学や動画の前に、原料は何か、どんなくふうがあるかを子どもに3つ予想させると、見る目が育ちます。

工場の仕事のプリント(20枚)

はじめて使うなら 工場の仕事 きほん その1 から。見本を押すと、その場で大きな見本と印刷ボタンが開きます。

「れい」で考え方を確かめてから、1問ずつ取り組みます。(答えつき)

工場の仕事 きほん その1の見本
その1NEW きほん

風・はかり・ラベル・交代

PDF答えつきPDF

工場の仕事 きほん その2の見本
その2NEW きほん

きかい・原りょう・あまる・そうじ

PDF答えつきPDF

工場の仕事 きほん その3の見本
その3NEW きほん

しょう味・マスク・農家・道路

PDF答えつきPDF

工場の仕事 きほん その4の見本
その4NEW きほん

ほうそう・ぼうし・出荷・消どく

PDF答えつきPDF

工場の仕事 きほん その5の見本
その5NEW きほん

トラック・流れ・ロボット・けんさ

PDF答えつきPDF

この単元について(ねらい・つまずき・教え方・運営者の見方)

この単元のねらい

工場で品物ができるまでの流れと、安全やせいけつのためのくふうを説明できるようにします。

学ぶ内容

この単元では、工場で品物がどのように作られ、店や家庭にとどくのかを学びます。教科書によっては「工場の仕事」や「工場ではたらく人びとの仕事」という単元名で、取り上げる工場(食品・工業製品など)は教科書や地域によってちがいます。 工場の仕事は、およそ次の順に進みます。まず、品物の原料を仕入れます。次に、機械と人の手を使い分けて品物を作ります。同じ物をたくさん作るために、品物が動く台にのって運ばれる流れ作業を使う工場もあります。できあがった品物は検査をして、きずやまちがいがないかを調べ、箱やふくろに入れて包装し、出荷します。作る数は、店などからの注文の数に合わせて決めます。 食べ物を作る工場では、はたらく人がせいけつな服を着て、ぼうしとマスクをつけ、手をよく洗い、強い風で服のごみを取ってから中に入ります。安全でせいけつな品物を作るためです。工場で作られた品物は、トラックなどで店や地いきに運ばれます。工場見学をすると、機械の動きや、はたらく人のくふうを自分の目で確かめられます。 工場の仕事を調べるときは、作る人だけでなく、原料を運ぶ人、できた品物を運ぶ人、店で売る人まで、品物の流れにかかわる人を順に考えるとよいです。そうすると、わたしたちが店で買う品物の後ろに、たくさんの人の仕事があることが見えてきます。

工場で品物ができるまで
原料を仕入れる→機械と人の手で作る→検査をする→包装する→出荷してトラックなどで運ぶ
工場で品物ができ、店にとどくまでの流れです。順番を言えるようにします。

つまずきやすいところ

  • 工場の仕事を、機械だけで進むと考えることがあります。機械に任せる作業と、人の手でていねいに行う作業があります。
  • 「原料」と「製品」を取りちがえることがあります。原料は品物を作るもと、製品はできあがった品物です。
  • 検査と包装の順を取りちがえることがあります。品物を検査して、問題がないものを包装して出荷します。
  • 工場の人のくふうを、作る人のことだけで考えがちです。トラックで運ぶ人や、注文を受ける人など、いろいろな人が品物を店にとどけています。
せいけつのくふう
くふう理由
ぼうしかみの毛が入らないようにする
マスクつばなどが入らないようにする
手洗い手のよごれを持ちこまない
風でごみを取る服についたごみを持ちこまない
食べ物を作る工場で、安全・せいけつのために身につけるものと、その理由の表です。

教え方・声かけのコツ

  • 家にある食品のふくろを見て、「何が原料か」「どこで作られたか」を探すと、工場の仕事が身近になります。
  • 工場見学や動画の前に、「何が原料か」「どんなくふうがあるか」を3つ決めて見ると、メモが整理できます。
  • 作る順番を、カードに書いて並べかえると、流れが身につきます。
  • せいけつのくふう(服・ぼうし・マスク・手洗い・風)を、理由といっしょに言ってみる練習が効果的です。

運営者の見方

この単元は、工場の仕事の流れと、安全・せいけつのくふうを中心に問題を作りました。教科書や地域で取り上げる工場がちがうため、特定の会社や品物にたよらず、多くの工場に共通する言葉を選んでいます。 プリントは、きほん・ふつう・小テストを各5枚、個別配慮を5枚用意しています。個別配慮は問題数を絞った版です。答えつきで、家庭でも丸つけができます。 図は、工場で品物ができるまでの流れと、せいけつのくふうの表を選びました。見学の前後に見返せます。 答えは問題文に出てくる言葉のまま書ける形にして、書き方で迷いにくくしました。ご家庭では、まず声に出して読んでから書くと取り組みやすくなります。

よくある質問

Q. 工場の見学がなくても学べますか。
A. 動画や、家にある食品のふくろの表示でも学べます。原料・作り方・運び方を、順に考えると工場の仕事が分かります。

Q. 取り上げる工場が教科書とちがうときは、どうしますか。
A. 工場が変わっても、原料→作る→検査→包装→出荷という大きな流れは同じです。このページの問題は、共通する言葉を選んでいます。

Q. ロボットや機械が増えると、人の仕事はなくなりますか。
A. 機械に任せる作業と、人の手でていねいに行う作業があります。教科書では、人と機械が協力して品物を作ることを学びます。

教科書の単元名との対応

この単元のプリントは、次の教科書の単元で使えます(3社・3単元)。区切りは目安です。

コースで使う(復習の日程を自動で作る)

① どちらのコースにしますか?

② コースの長さは?

③ 先生が使いますか? おうちで使いますか?

④ この順番で、1回に1枚ずつ使ってください