小4地いきの発てんにつくした人々のプリント
小4 社会 / 10月・11月ごろに習います
用水路・ため池・新田開発・ていぼうなど、地いきの発てんにつくした人々の学習のまとめとして、単元の最後に解く最終テストです。
先生へのメモ
教科書で学んだ人物の取り組みを思い出しながら、時間をはかって解きます。終わったら答えの版で丸つけをして、まちがえた所を見直しましょう。
プリント一覧
この単元について(ねらい・つまずき・教え方・運営者の見方)
この単元のねらい
地域の発展につくした人々の学習のしめくくりとして、時間をはかって解き、わかっていない所を見つけます。
学ぶ内容
小学4年生の社会では、地域の発展につくした先人の働きを学びます。学習指導要領では、開発、教育、医療、文化、産業などの分野で地域の発展につくした先人の中から選んで取り上げることになっています。どの人物を学ぶかは、県や教科書によって大きくちがいます。 よく取り上げられるのは、用水路やため池をつくったり、新田を開いたり、堤防を築いたりした開発の事例です。用水路やため池は、水の少ない土地で田に水を引き、米づくりを可能にするための工事です。新田開発は、まだ田畑になっていない土地を新しく耕地にする取り組みです。堤防は、川があふれて洪水になるのを防ぐために築かれました。 教科書では、こうした工事を行った人物と、その時代の人々の困りごと(水不足やききん、水争いなど)、工事の苦労や工夫、工事によって地域がどう変わったかを、年表などにまとめながら学びます。人物の名前を暗記するよりも、『なぜその工事が必要だったのか』『どんな工夫をしたのか』を理解することが中心になります。 このページにあるのは、単元の最後に解く単元テスト1つだけです(100点・2枚組・めやす30分)。特定の人物名や地名にたよらず、用水路・ため池・新田開発・堤防のほか、学校や病院を開いた人、産業をさかんにした人、伝統的なわざを受けつぐ人などに共通する言葉と考え方を問う内容にしています。お住まいの地域の人物は、教科書や郷土の資料で補ってください。
つまずきやすいところ
- 人物は地域ごとにちがうので、テストに自分の地域の人物の名前が出てこないことがあります。そのとき、どう答えてよいか迷います。
- 用水路・ため池・堤防など、水にかかわる工事が混ざります。『水を運ぶ』『水をためる』『水があふれるのを防ぐ』のどれなのかが整理されないままになります。
- その時代の人々の困りごと(水不足やききん)が分からないまま、人物の働きだけを覚えようとして、工事の意味がつかめなくなります。
- 人物の苦労や、周りの人の協力を書く問題では、『がんばった』のような短い答えで終わりがちです。具体的に何をしたかを書くのが難しいです。
教え方・声かけのコツ
- テストの前に、教科書の年表や人物のページを開き、『いつ・どこで・何のために・どうやって』を口で言わせてみてください。
- 用水路・ため池・堤防は、目的を『水を運ぶ』『水をためる』『水があふれるのを防ぐ』と整理した表にして見せると、取りちがいが減ります。
- テストは時間をはかって解くことを前提にしていますが、最初は時間を気にせず取り組み、慣れたら時間を決める形でも構いません。
- 終わったあとの答え合わせに時間をかけてください。まちがえた所を、教科書の該当する部分で確かめて、声に出して読み直すと、言葉と事例がつながります。
運営者の見方
このページには、単元テストを1枚だけ置いています。先人の学習は、地域によって取り上げる人物がちがうため、全国共通の一問一答で細かく練習させるのがむずかしい単元だからです。 そのため、ここでは用水路・ため池・新田開発・堤防など、どの人物の学習にも通じる言葉を中心に、答えが一つに決まる問題だけでテストを組みました。個々の人物の細かい話ではなく、『なぜこの工事が地域に必要だったのか』を理解しているかを確かめるのが狙いです。 この単元には、練習用の『きほん』『ふつう』などのプリントはありません。教科書やノートを使って学校で学んだあとに、今度は何も見ないで解く、という使い方を想定しています。 点数にこだわるより、どの言葉が出てこなかったかを見つけるために使ってもらえればと考えています。
よくある質問
Q. うちの地域の人物がテストに出てきません。
A. 地域の人物は教科書や学校によってちがうため、このテストは共通の言葉と考え方を中心にしています。地域の人物は、教科書や学校の資料で補ってください。
Q. いつ解けばよいですか。
A. 学校でその単元を学び終わったあとが目安です。教科書やノートを見ないで、時間をはかって解いてみてください。
Q. 点数が低かったらどうすればよいですか。
A. まちがえた問題を、教科書の該当部分で見直してください。点数よりも、どの言葉があやふやかを見つけることが目的です。
