漢検4級漢検4級 分野別ドリルのプリント
漢検4級 漢字検定
漢検4級の分野(読み・画数・送りがな・熟語の構成・部首・対義語・同音異字・四字熟語・誤字訂正・書き取り)を、1枚に1つずつ練習するドリルです。分野ごとに10回分あります。
先生へのメモ
模試でまちがえが多かった分野を、くり返して練習するのに使います。
プリント一覧
はじめて使うなら 漢検4級 分野別ドリル 読み 第1回 から。型ごとの違いは下のとおりです。
読み (10枚)
書き取り (10枚)
画数 (10枚)
送りがな (10枚)
対義語 (10枚)
部首 (10枚)
熟語の構成 (10枚)
同音・同訓異字 (10枚)
誤字訂正 (10枚)
四字熟語 (10枚)
この単元について(ねらい・つまずき・教え方・運営者の見方)
この単元のねらい
漢検4級の出題分野を、1枚に1分野ずつしぼって練習し、苦手な分野をくり返し確かめられるようにします。
学ぶ内容
漢字検定(日本漢字能力検定)の4級は、公益財団法人日本漢字能力検定協会が「中学校在学程度」としている級です。協会の公表では、4級の対象漢字数は1,339字で、小学校の学年別漢字配当表のすべての漢字(1,026字)に、その他の常用漢字約300字を加えた範囲です。このドリルは、「読み」「書き取り」「画数」「送りがな」「対義語」「部首」「熟語の構成」「同音・同訓異字」「誤字訂正」「四字熟語」の10分野を、分野ごとに10回分、あわせて100枚にまとめたものです。1枚の中は同じ分野の問題だけなので、「読みは取れるのに、送りがなでまちがえる」といった、分野ごとの得意不得意が見えやすくなります。どの回にも、問題数と「合格のめやす(7割)」、コツ、ふりかえりの欄があり、答えのプリントも付いています。 読みは、本番と同じように文の中の言葉で出題し、――線の漢字の読みをひらがなで書きます。書き取りは、――線の言葉を漢字で書きます。誤字訂正は、文の中で使われている「同じ読みのまちがった漢字」を見つけて、誤字と正しい字を書く形で、本番の問い方と同じです。送りがなは、どの回にも最初に「れい」が付いています。 いっぽうで、本番と問い方がちがう分野もあります。熟語の構成は、紙面ではア〜エの4種類(同じような意味の字の組み合わせ、反対や対になる意味の字の組み合わせ、上の字が下の字をくわしくするもの、下の字が「〜を」「〜に」にあたるもの)から選びますが、協会の問題例では、これに「上の字が下の字の意味を打ち消しているもの(例 非常)」を加えたア〜オの5種類から選びます。部首は、紙面では部首と読みを手がかりにその部首がつく漢字を書きますが、本番は漢字の部首を4つの中から選ぶ形です。同音・同訓異字も、紙面はカタカナを漢字で書き、本番は選択肢から選びます。また、画数は、協会が示す4級の主な出題内容には入っていません。本番に出る類義語や、三つの□に共通する漢字を入れる問題は、このドリルには入っていません。
つまずきやすいところ
- 同音・同訓異字は、読みが同じ漢字を文の意味で見分ける分野です。字の形だけを覚えていると、文脈が変わったときに選べなくなります。
- 送りがなは、「どこから送るか」が活用や読みの区別で決まるため、一字ずつ丸暗記しようとして混乱しやすい分野です。
- 画数は、見た目では数えまちがえやすい字(部分がくっつく字、点やはねが多い字)で数がずれることがあります。
- 誤字訂正は、文全体を読み流すと、まちがった一字に気づけません。正しい字を書く前に、誤字を見つける目が必要です。
- 熟語の構成は、紙面のア〜エに慣れていても、本番ではオ(打ち消しの字が上につく熟語)が加わるため、選択肢の数がちがって迷うことがあります。
教え方・声かけのコツ
- まず読みや書き取りを1回分解いて、まちがえた分野を印にしておき、次はその分野だけを選んでやってみると、練習が絞れます。
- 同音・同訓異字は、答え合わせのときに「なぜその字か」を一言で言ってもらうと、意味の見分けが身につきやすくなります。
- 熟語の構成は、このドリルのア〜エに加えて、「非常」「無事」のように上の字が下の字を打ち消す型があることを、本番の前に協会の問題例などで確かめておきます。
- まちがえた問題は、すぐ消さずに赤で正しい字を書き添え、数日後にもう一度同じ分野の別の回で確かめると、定着を見やすくなります。
運営者の見方
本番の漢字検定は、1回の試験にいろいろな分野が混ざって出ます。模試を解くと「どの分野で点を落としたか」は分かっても、その分野だけを続けて練習できる教材は意外と少ないものです。このドリルは、その穴を埋める目的で、分野ごとに1枚へ切り分けて作りました。各分野を10回分そろえたのは、同じ型の問題に何度か当たって慣れてもらうためで、1枚ごとに区切りがつくので、短い時間に1枚だけ取り組むこともできます。並行して置いている4級の対策プリント(5枚組の模試)で苦手な分野が見つかったときに、ここへ戻って練習する、という使い方を想定しています。ただし、熟語の構成・部首・同音異字などは本番と問い方がちがい、画数のように本番の4級の主な出題内容にない分野も入っています。漢字の力をつける練習としては使えますが、本番の形式には、協会の問題例や過去問題で別に慣れておいてください。
よくある質問
Q. どの分野から始めればよいですか。
A. 決まった順番はありません。対策プリントの結果でまちがいが多かった分野から始めるか、読みと書き取りで全体の感触をつかんでから、ほかの分野へ進む方法があります。
Q. 1枚にかかる時間はどのくらいですか。
A. 分野や子どもの慣れによって違うため、一定の時間は決めていません。1枚だけでも区切りになるように作ってあります。
Q. 本番と同じ形式ですか。
A. 読み・書き取り・送りがな・誤字訂正・四字熟語は本番に近い形ですが、熟語の構成(紙面はア〜エ、本番はア〜オ)、部首(紙面は書く、本番は選ぶ)、同音・同訓異字(紙面は書く、本番は選ぶ)は問い方がちがいます。本番の形式は協会の公式な問題例で確かめてください。
Q. 4級の範囲外の漢字は出ますか。
A. 4級の配当にあわせて作っていますが、検定の最新の出題基準は協会の公式案内で確かめてください。



































































































