漢検4級漢検4級 対策プリントのプリント

漢検4級 漢字検定

漢検4級(小1〜小6の配当漢字1026字と4級の新出字316字、累計1322字)の分野(読み・画数・送りがな・熟語の構成・部首・対義語・同音異字・四字熟語・誤字訂正・書き取り)を、本番と同じ縦書き・書きこみ式の5枚組の模試です。15回分、回ごとにちがう問題です。

この単元のねらい・つまずき(下へ)

先生へのメモ

本番の大問のうち、筆順・類義語などはまだ入っていません。書き取りの方眼は中学生が書く大きさです。

プリント一覧

この単元について(ねらい・つまずき・教え方・運営者の見方)

この単元のねらい

漢検4級に近い分野の問題を、縦書き・5枚組で1回分ずつ通して解き、分野ごとの得点のめやすを確かめます。

学ぶ内容

漢検4級は、公益財団法人日本漢字能力検定協会が実施する検定で、協会は「中学校在学程度」の級としています。協会の公表では、対象漢字数は1,339字(小学校の学年別漢字配当表の1,026字と、その他の常用漢字約300字)で、200点満点のうち70%程度が合格の基準です。 この対策プリントは、読み・画数・送りがな・熟語の構成・部首・対義語・同音異字・誤字訂正・四字熟語・書き取りの10分野を、1回分5枚組にまとめた模試です。15回分あり、回ごとに別の問題です。1回分は全71問で、1枚目の上に分野ごとの得点表と「時間 60分」の表示、合格のめやす(7割にあたる50問)があります。紙面は本番の問題用紙と同じ縦書きで、答えは――線の横の枠などに直接書きこみます(本番は、別紙の答案用紙に書き、一部の大問はマークシートで答えます)。送りがな・部首・対義語には、書き方の「れい」が付いています。答えのプリントもあります。 本番とちがう点もあります。協会の問題例では、4級は読み・同音・同訓異字・漢字識別(三つの□に共通する漢字)・熟語の構成・部首・対義語・類義語・送りがな・四字熟語・誤字訂正・書き取りで構成されていますが、この模試には漢字識別と類義語が入っていません。逆に、画数は4級の主な出題内容には入っていない分野です。また、熟語の構成は紙面がア〜エの4種類で、本番はア〜オの5種類です。部首と同音異字は、本番では選択肢から選びますが、紙面では漢字を書きます。そのため、このプリントの点数は本番の得点そのものではなく、分野ごとの手ごたえを見るめやすとして使い、本番の形式は協会の公式な問題例や過去問題で確かめてください。

つまずきやすいところ

  • 縦書きの紙面は、横書きに慣れていると、答えを書く向きや位置で迷うことがあります。解き始める前に、答えの枠の位置を確かめておくと落ち着けます。
  • 10分野が一度に出るので、時間配分が難しく、読みや書き取りに時間をかけすぎて、後ろの分野を解く時間が足りなくなることがあります。
  • 熟語の構成や部首は、出題の型そのものになじみがないと、知識があっても答え方で迷います。「れい」や選択肢の説明を最初に読むと、型をつかめます。
  • 同音異字や誤字訂正は、似た字を取りちがえやすく、正答でも自信がなくて消してしまうことがあります。

教え方・声かけのコツ

  • 初めは時間を気にせず、1回分を最後まで通して解き、分野ごとの手ごたえを確かめます。
  • 2回目以降は、紙面の「時間 60分」を目安に時計ではかり、時間配分の感覚をつかみます。
  • 点数だけでなく、得点表の分野ごとの欄を見て「どの分野でまちがえたか」を記録しておくと、次の練習で何をすればいいかが見えます。
  • 得点表の合格のめやすは問題の数で数えた7割です。本番は分野ごとに配点がちがうので、点数だけで合否を判断しないようにします。

運営者の見方

このプリントは、本番に近い流れに慣れてもらうことを目的に、縦書きの5枚組にしました。分野別のドリルは練習に向きますが、1回分の中でいろいろな分野が続けて出る流れや、縦書きの文を読んで答える感覚は、模試の形でないとつかみにくいと考えたからです。15回分を用意したのは、回ごとに問題を変えて、くり返しても同じ問題にならないようにするためです。いっぽうで、ここまでの紙面には漢字識別・類義語が入っておらず、熟語の構成・部首・同音異字は本番と問い方がちがいます。足りない点や、本番とちがう点をはっきり示したうえで使ってもらうほうが親切だと考え、そのことを案内に書いています。苦手な分野が見つかったら、同じ4級の分野別ドリルに戻って練習できるようにしています。

よくある質問

Q. このプリントだけで合格できますか。
A. 合格を保証するものではありません。本番の出題の一部(漢字識別・類義語)は入っておらず、問い方がちがう分野もあるので、協会の公式な問題例や過去問題もあわせて確かめてください。

Q. 得点表の合格のめやすは、本番と同じですか。
A. 紙面の得点表は、問題の数の7割をめやすにしています。協会の公表では、4級の合格基準は200点満点の70%程度です。最新の基準は協会の公式な案内で確かめてください。

Q. 書き取りの方眼が小さく感じます。
A. 中学生が書く大きさに合わせてあります(分野別ドリルの書き取りと同じ大きさです)。書きにくいときは、拡大して印刷する方法もあります。