小3音のふしぎ(小3理科)のプリント
小3 理科(小学3年生) / 7月ごろに習います
音が出ている物のふるえを手がかりに、大きな音と小さな音のちがい、糸電話で声がつたわるしくみを確かめる単元です。たいこ・ゴム・笛などの身近な音の出方が出ます。きほん・ふつう・小テスト・個別配慮は、空らんに言葉を入れる形です。答えつきです。
教科書では東京書籍「音のせいしつ」大日本図書「音のふしぎ」教育出版「音」学校図書「音を調べよう」信州教育出版社「音のせいしつ」啓林館「音のせいしつ」
音のふしぎのまとめ
- 音が出ている物は、ふるえています。ふるえを止めると、音も止まります。
- 大きな音ほど物のふるえは大きく、小さな音ほどふるえは小さくなります。
- 音は、物のふるえが空気や糸などを次々にふるわせて、つたわります。糸電話は、糸をぴんとはると聞こえ、糸を指でつまむと聞こえなくなります。
例1
音が出ているたいこの音を止めるには、どうしますか。
- 音が出ている物は、ふるえています。
- ふるえを止めると、音も止まります。
答え たいこに手を当てて、ふるえを止める。
例2
大きな音を出しているたいこと、小さな音を出しているたいこで、ふるえが大きいのはどちらですか。
- 大きな音が出ているとき、物のふるえは大きくなります。
答え 大きな音を出しているたいこ
例3
糸電話の糸を指でつまむと、声が聞こえなくなるのはなぜですか。
- 糸電話は、声のふるえが糸をつたわって聞こえます。
- 指でつまむと、糸のふるえが止まります。
答え 糸のふるえが止まって、声のふるえがつたわらなくなるから。
先生へのメモ
「音が出ている→ふるえている」を、たいこやゴムで確かめた経験とあわせて言わせましょう。
音のふしぎのプリント(20枚)
はじめて使うなら 音のふしぎ きほん その1 から。見本を押すと、その場で大きな見本と印刷ボタンが開きます。
「れい」で考え方を確かめてから、1問ずつ取り組みます。(答えつき)
助けなしで、くり返し練習するためのプリントです。(答えつき)
単元のまとめとして、時間を決めて取り組みます。(答えつき)
文字と枠を大きくして、問題数を減らしたプリントです。(答えつき)
見つかりませんでした。
この単元について(ねらい・つまずき・教え方・運営者の見方)
この単元のねらい
音が出ている物はふるえていること、音の大きさとふるえの大きさの関係、音が空気や糸を通してつたわることを、身近な物を使った実験で確かめて説明できるようになる単元です。
学ぶ内容
大日本図書では「音のふしぎ」、東京書籍・啓林館・信教では「音のせいしつ」、教育出版では「音」、学図では「音を調べよう」という名前の単元です。大日本図書の小単元は「音の出方」「音のつたわり方」です。 音の出方では、たいこ、トライアングル、ゴム、笛など、音の出ているものがふるえていることを調べます。たいこに手を当てたり、たいこの上に紙の玉を置いたりすると、ふるえが分かります。音が出ているときにふるえを手で止めると、音も止まります。大きな音のときは物のふるえが大きく、小さな音のときは小さくなります。たいこを強くたたくと大きな音が出て、弱くたたくと小さな音が出ます。声を出しているときののどに手を当てると、のどがふるえているのも分かります。 音のつたわり方では、糸電話を使って、声のふるえが糸をつたわって相手に届くことを調べます。糸をぴんとはると声が聞こえ、糸をゆるめたり指でつまんだりすると聞こえにくくなります。音は、空気のふるえとなって耳まで届くことや、鉄ぼうや水などでもつたわることも学びます。
| 音 | たいこの ふるえ | 上の 紙 |
|---|---|---|
| 大きい 音 | 大きい | 大きく はねる |
| 小さい 音 | 小さい | 小さく はねる |
| 手で ふるえを 止める | 止まる | 動かない(音も 止まる) |
つまずきやすいところ
- 音の大きさとふるえの大きさの関係を、逆に取りちがえることがあります。ふるえは目に見えにくいので、たいこの上の紙の動きを思い出さないと、大きな音は大きなふるえ、という対応が出てきません。
- 糸電話の糸がたるんでいると聞こえにくいのは、ふるえがつたわらないからです。「糸が長いから」と距離のせいにしてしまうことがあります。
- ふるえと音の関係を、どちらが先か取りちがえることがあります。物がふるえているから音が出ている、ふるえを止めると音も止まる、という向きで確かめます。
- 音がつたわるのは空気の中だけだと考えがちです。糸、鉄ぼう、水など、ふるえをつたえる物は空気のほかにもあります。
教え方・声かけのコツ
- たいこの上に小さな紙を置いて、強くたたいたときと弱くたたいたときの紙のはね方をくらべると、ふるえの大きさが目で見えます。
- ゴムをピンとはってはじいたり、紙コップの糸電話を作ったりして、音の出方とつたわり方を家で再現してみせます。
- のどに手を当てて声を出す、スピーカーに軽く手を当てる、といった、体で感じる確かめ方を勧めます。
- 答えるときは、「ふるえている」「ふるえが大きい」「ふるえがつたわる」のように、ふるえの言葉をつけて答えさせます。
| 糸の ようす | 声は |
|---|---|
| ぴんと はっている | 聞こえる |
| たるんでいる | 聞こえにくい |
| 指で つまんでいる | 聞こえない(ふるえが 止まる) |
運営者の見方
この単元は、見えにくい「ふるえ」を言葉にする練習として作りました。「音が出ている→ふるえている」「大きな音→大きなふるえ」「糸電話→ふるえが糸をつたわる」の3つを、見かけの違う場面(たいこ・ゴム・笛・スピーカー・声)で、くり返し確かめられるようにしています。 きほん5枚、ふつう5枚、小テスト5枚、個別配慮5枚 があります。大日本図書の2つの小単元(音の出方・音のつたわり方)から出題します。音の高い・低いは、この学年では扱いません。プリントは、実験のあとに結果を言葉で確かめるために使ってもらうことを想定しています。ゴムや風の力の単元は、別のページ「ゴムと風の力のはたらき」にあります。
よくある質問
Q. 音の高い・低いも、この単元に出てきますか。
A. 3年生では、音の大きさとふるえの関係を学びます。音の高さ(高い音・低い音)は中学校の理科で学ぶ内容で、このプリントでは扱いません。
Q. ふるえの大きさは、どうやって見るのですか。
A. たいこの上に小さな紙をのせると、紙のはね方でふるえの大きさが見えます。大きな音ほど、紙がよくはねます。
Q. 糸電話の糸は、どのくらい長くてもよいですか。
A. 教科書や道具によって目安がちがいます。ぴんとはっていれば、ある程度長くても聞こえます。糸がたるむと、ふるえがつたわりにくくなります。
教科書の単元名との対応
この単元のプリントは、次の教科書の単元で使えます(6社・6単元)。区切りは目安です。
型や条件を選んで、その場で新しい問題を作ることもできます(答えつき)。
その場で作るコースで使う(復習の日程を自動で作る)
① どちらのコースにしますか?
② コースの長さは?
③ 先生が使いますか? おうちで使いますか?
④ この順番で、1回に1枚ずつ使ってください



















