小6新しい日本、平和な日本へ(小6社会)のプリント
小6 社会(小学6年生) / 1月・2月ごろに習います
日本国憲法・農地改革・男女平等の選挙権などの戦後の改革から、国際連合加盟、高度経済成長、東京オリンピック、公害、沖縄返還、東日本大震災まで。電気冷蔵庫が広まった様子を表で読み、公害が起きたわけを書く問いは、むずかしいに入っています。
教科書では東京書籍「新しい日本、平和な日本へ」日本文教出版「新しい日本へのあゆみ」教育出版「平和で豊かな暮らしを目ざして」
新しい日本、平和な日本へのまとめ
- 戦後、日本はアメリカを中心とする連合国軍の指導のもとで、日本国憲法(1946年公布)をつくり、農地改革や男女平等の選挙権など、民主的な改革を進めました。
- 1951年にサンフランシスコ平和条約を結び、翌1952年に独立を回復しました。1956年には国際連合に加盟しました。
- 1960年代の高度経済成長で、1964年に東京オリンピックが開かれ、くらしが豊かになりました。一方で公害が起こりました。1972年に沖縄が日本に復帰しました。
例1
日本国憲法の三つの原則を書きましょう。
- 国民が政治のあり方を決める「国民主権」です。
- 人としての権利を大切にする「基本的人権の尊重」と、戦争をしない「平和主義」です。
答え 国民主権、基本的人権の尊重、平和主義
例2
農地改革で、農村はどう変わりましたか。
- 国が地主の土地を買い上げ、小作人に安く売りました。
答え 多くの小作人が、自分の土地をもつ農家になった。
例3
高度経済成長のころ、各地で公害が起きたのは、なぜですか。
- 工場が急速に増えました。
- 工場の排水やけむりへの対策が、じゅうぶんではありませんでした。
答え 工場の排水やけむりの対策が不十分なまま、産業が急速に発展したから。
先生へのメモ
戦後の改革は「民主化」でまとめ、独立→国連加盟→高度経済成長の順を、年表で確かめさせましょう。
新しい日本、平和な日本へのプリント(25枚)
はじめて使うなら 新しい日本、平和な日本へ きほん その1 から。見本を押すと、その場で大きな見本と印刷ボタンが開きます。
「れい」で考え方を確かめてから、1問ずつ取り組みます。(答えつき)
助けなしで、くり返し練習するためのプリントです。(答えつき)

終戦直後の人々のくらし・民主主義による国を目指して・再び世界の中へ・高度経済成長の中の東京オリンピック・パラリンピック・変化の中の日本
闇市・ニューヨーク・東京タワー・農地改革・津波・高度経済成長・東京

民主主義による国を目指して・再び世界の中へ・高度経済成長の中の東京オリンピック・パラリンピック・変化の中の日本
サンフランシスコ平和条約・令和・20・東日本大震災・アメリカ・東海道新幹線・日米安全保障条約
単元のまとめとして、時間を決めて取り組みます。(答えつき)

民主主義による国を目指して・再び世界の中へ・高度経済成長の中の東京オリンピック・パラリンピック・変化の中の日本
神器・瀬戸大橋・日本国憲法・サンフランシスコ平和条約・農地改革・20・アメリカ

終戦直後の人々のくらし・再び世界の中へ・高度経済成長の中の東京オリンピック・パラリンピック・変化の中の日本
闇市・東京・ソ連・東日本大震災・東海道新幹線・日米安全保障条約・沖縄県

民主主義による国を目指して・再び世界の中へ・高度経済成長の中の東京オリンピック・パラリンピック・変化の中の日本
非核三原則・津波・3・国際連合・テレビ・阪神・淡路大震災・大阪万博

終戦直後の人々のくらし・民主主義による国を目指して・再び世界の中へ・高度経済成長の中の東京オリンピック・パラリンピック・変化の中の日本
中国・ボランティア・女性・ニューヨーク・1972・東京タワー・青空
地図や図表を読む、えらぶ、言葉を書き入れる、理由を書く、をまぜたプリントです。「ふつう」で言葉を覚えたあとに取り組みます。(答えつき)
むずかしい
むずかしい テスト
文字と枠を大きくして、問題数を減らしたプリントです。(答えつき)
単元の学習の最後に解く、最終テストです(100点・2枚組・めやす30分)。「きほん」「ふつう」「むずかしい」で学んだあとに、教科書やノートを見ないで、時間をはかって解きます。終わったら答えの版で丸つけをして、まちがえた所を見直しましょう。(答えつき)
見つかりませんでした。
この単元について(ねらい・つまずき・教え方・運営者の見方)
この単元のねらい
戦争が終わったあとの日本が、民主的な国として生まれ変わり、国際社会に復帰して、豊かになっていくまでの流れを、できごとの順に説明できるようにします。
学ぶ内容
この単元では、1945年の終戦から、昭和の後半、そして平成・令和にいたるまでの日本の歩みを学びます。最初の小単元「終戦直後の人々のくらし」では、食べ物や品物が足りず、人々が闇市で買い物をしたことや、校舎が焼けたために野外で行われた青空教室を取り上げます。 「民主主義による国を目指して」では、連合国軍の中心となったアメリカの指導のもとで、民主的な改革が進んだことを学びます。1945年に選挙のしくみが改められて、20才以上のすべての男女に選挙権が認められ、翌1946年の選挙で初めて女性の国会議員が生まれました。1946年には日本国憲法が公布されました。地主の土地を小作人に分ける農地改革が行われ、教育も改められて、小学校6年・中学校3年の9年間が義務教育になりました。 「再び世界の中へ」では、1951年にサンフランシスコ平和条約を結び、翌1952年に独立を回復したことを学びます。同じ日にアメリカと日米安全保障条約も結びました。1956年にはソ連と国交を回復し、国際連合への加盟が認められました。 「高度経済成長の中の東京オリンピック・パラリンピック」では、1960年代に産業が急速に発展して、くらしが豊かになったことを学びます。テレビ・電気冷蔵庫・電気洗たく機が「三種の神器」とよばれ、1964年には東京でオリンピック・パラリンピックが開かれ、東海道新幹線が開通しました。1970年には大阪で万博が開かれましたが、工業の発展とともに公害も広がりました。 最後の「変化の中の日本」では、1972年の沖縄の本土復帰と中国との国交正常化、阪神・淡路大震災や東日本大震災、平成から令和への改元などを取り上げ、現代の日本につなげます。
| 分野 | どんな 改革か |
|---|---|
| 憲法 | 日本国憲法を 公布(1946年)。国民主権・平和主義など |
| 選挙 | 20才以上の すべての 男女に 選挙権(1945年) |
| 土地 | 農地改革。地主の 土地を 小作人に 分ける |
| 教育 | 小学校6年・中学校3年の 9年間が 義務教育に(1947年) |
| 年 | できごと |
|---|---|
| 1946 | 日本国憲法を 公布する |
| 1951 | サンフランシスコ平和条約を 結ぶ(翌1952年に 独立を 回復) |
| 1956 | ソ連と 国交を 回復し、国際連合に 加盟する |
| 1964 | 東京オリンピック・パラリンピックが 開かれる。東海道新幹線が 開通する |
| 1970 | 大阪で 万博が 開かれる |
| 1972 | 沖縄が 日本に 復帰する。中国との 国交が 正常化する |
つまずきやすいところ
- サンフランシスコ平和条約(1951年)と国際連合への加盟(1956年)の順を取りちがえることがあります。独立を回復したあとで、国連に加わった、という順です。
- 女性の選挙権が認められたのは、日本国憲法の公布(1946年)より前の1945年に選挙のしくみが改められたときで、1946年の選挙で女性が初めて投票しました。憲法と同じころの改革なので、順番が混ざりやすいところです。
- 東京オリンピック・パラリンピック(1964年)と大阪の万博(1970年)の年が混ざることがあります。東海道新幹線の開通は東京オリンピックの直前、と結びつけると整理できます。
- 高度経済成長では、くらしが豊かになった一方で、公害のような問題も広がりました。よい面と課題の両方を、セットで押さえます。
- 沖縄が日本に復帰したのは1972年で、1945年の沖縄戦から27年後です。戦争が終わってから復帰するまでの長い間、沖縄はアメリカに治められていました。
教え方・声かけのコツ
- 年表は、「1946・1951・1956・1964・1970・1972」と飛び飛びの年を声に出して読み、それぞれの横にできごとを書かせると、順番が頭に入ります。
- 三種の神器の電気製品は、家に今あるものと比べて、「当時はなぜ特別だったのか」を話し合うと、豊かさの変化が実感できます。
- 祖父母に、子どものころのくらしや東京オリンピックの記憶を聞く機会があれば、教科書の出来事が身近になります。
- 日本国憲法の三つの原則など、政治の単元と結びつけて「戦後の改革の一つ」と位置づけると、知識がつながります。
| 1960年 | 1965年 | 1970年 | 1975年 | |
|---|---|---|---|---|
| 電気せんたく機 | 41% | 69% | 91% | 98% |
| 電気冷蔵庫 | 10% | 51% | 89% | 97% |
運営者の見方
この単元は、年が多く、できごとの種類も政治・外交・くらし・災害と幅広いので、一問一答のプリントでは、まず年と名前を言えるようにします。プリントは、きほん・ふつう・小テスト・個別配慮が各5枚、むずかしい2枚、むずかしいテスト2枚、単元テスト1回分(2枚組)です。 むずかしいプリントは、選挙権のうつりかわりを表で読み、1946年に割合が大きくふえたわけをえらぶ問題、農地改革のねらいをえらぶ問題、義務教育の年数を書く問題、憲法が平和主義を定めた反省を書く問題が1枚目にあります。2枚目では、日本の国連加盟に反対していたと考えられる国を年表から考える問題、家庭の電気製品の普及率を表で読む問題、公害が起きたわけを考えて書く問題があります。むずかしいテストと単元テストでは、戦後の改革、国際社会への復帰、高度経済成長、公害、沖縄の復帰などを、言葉・年表・表を読む問題と考えて書く問題で確かめます。 解説の図は、戦後の民主化の改革を整理した表、1946年から1972年までの年表、電気製品の普及を示した表です。年を丸暗記するのでなく、数字の変化から「くらしが変わった」と読み取れるように、図を選びました。
よくある質問
Q. 戦後の日本の選挙権は、今と同じですか。
A. 戦後の改革で、20才以上のすべての男女に選挙権が認められました。その後、制度は変わり、今は18才以上です。
Q. サンフランシスコ平和条約と日米安全保障条約は同じものですか。
A. 別の条約です。どちらも1951年に結ばれましたが、前者は戦争を終わらせて独立を回復するための条約、後者は日米の安全保障に関する条約です。
Q. 高度経済成長はいつからいつまでですか。
A. 1950年代半ばから1970年代はじめごろまでとされることが多いですが、教科書によって扱いが異なります。
教科書の単元名との対応
この単元のプリントは、次の教科書の単元で使えます(3社・3単元)。区切りは目安です。
型や条件を選んで、その場で新しい問題を作ることもできます(答えつき)。
その場で作るコースで使う(復習の日程を自動で作る)
① どちらのコースにしますか?
② コースの長さは?
③ 先生が使いますか? おうちで使いますか?
④ この順番で、1回に1枚ずつ使ってください


















