小6世界の未来と日本の役割(小6社会)のプリント
小6 社会(小学6年生) / 3月ごろに習います
国際連合とその機関、ODA・青年海外協力隊・NGO、SDGs、地球温暖化など、世界の課題と日本の役割を学びます。むずかしい5枚では、加盟国数のグラフを読み、国連の機関をはたらきで分け、SDGsの目標と活動を結びつけます。
教科書では東京書籍「世界の未来と日本の役割」日本文教出版「世界がかかえる問題と日本の役割」教育出版「地球規模の課題の解決と国際協力」
世界の未来と日本の役割のまとめ
- 国際連合(国連)は、世界の平和と安全を守るため、1945年につくられた国際組織です。日本は1956年に加盟しました。
- ユニセフ(子ども)・ユネスコ(教育・科学・文化)・WHO(健康)などの国連の機関が、世界の課題に取り組んでいます。
- 日本は、ODA(政府開発援助)や青年海外協力隊などで国際協力を進めています。2015年に国連で決められたSDGs(持続可能な開発目標)は、2030年までに17の目標の達成をめざします。
例1
国際協力で、物やお金を送るだけでなく、技術を教えることが大切にされているのはなぜですか。
- 物やお金は、使えばなくなってしまいます。
- 技術を身につければ、現地の人たちが自分たちの力でくらしを良くし続けられます。
答え 現地の人たちが、自分たちの力でくらしを良くし続けられるようにするため。
例2
SDGsとは何ですか。
- 「持続可能な開発目標」のことで、2015年に国連で決められました。
- 2030年までに達成をめざす、17の目標があります。
答え 2030年までに世界が達成をめざす、17の目標。
例3
地球温暖化を防ぐために、わたしたち一人一人にできることを一つ書きましょう。
- 地球温暖化の原因の一つは、石油や石炭をもやして出る二酸化炭素です。
- 電気やガスなどのエネルギーを使う量を減らすことを考えます。
答え (例)使わない電気をこまめに消して、節電する。
先生へのメモ
アルファベットの略語(ODA・NGO・SDGs・PKO)は、日本語の意味といっしょに覚えさせましょう。
世界の未来と日本の役割のプリント(26枚)
はじめて使うなら 世界の未来と日本の役割 きほん その1 から。見本を押すと、その場で大きな見本と印刷ボタンが開きます。
「れい」で考え方を確かめてから、1問ずつ取り組みます。(答えつき)
助けなしで、くり返し練習するためのプリントです。(答えつき)
単元のまとめとして、時間を決めて取り組みます。(答えつき)
地図や図表を読む、えらぶ、言葉を書き入れる、理由を書く、をまぜたプリントです。「ふつう」で言葉を覚えたあとに取り組みます。(答えつき)
むずかしい
むずかしい テスト
文字と枠を大きくして、問題数を減らしたプリントです。(答えつき)
単元の学習の最後に解く、最終テストです(100点・2枚組・めやす30分)。「きほん」「ふつう」「むずかしい」で学んだあとに、教科書やノートを見ないで、時間をはかって解きます。終わったら答えの版で丸つけをして、まちがえた所を見直しましょう。(答えつき)
見つかりませんでした。
この単元について(ねらい・つまずき・教え方・運営者の見方)
この単元のねらい
国際連合のはたらき、日本の国際協力、地球温暖化など世界がかかえる課題とSDGsを通して、日本が世界の中で果たす役割を考えます。
学ぶ内容
この単元は、国際連合、国連の機関、日本の国際協力、地球規模の課題の四つのまとまりで学びます。 国際連合(国連)は、世界の平和と安全を守るために1945年につくられた国際組織で、本部はアメリカのニューヨークにあります。すべての加盟国の代表が集まる会議が総会、世界の平和と安全に主要な責任をもつ機関が安全保障理事会です。安全保障理事会の常任理事国は5か国です。日本が国連に加盟したのは1956年です。国連の平和維持活動はPKOと呼ばれ、日本も参加しています。 国連には、世界の子どもたちの命と健康を守るユニセフ、教育・科学・文化を通して平和を目ざすユネスコ、人々の健康を守るWHOなどの機関があります。ユネスコは、人類共通の貴重な自然や文化財を世界遺産として登録します。 日本は、政府が発展途上国に資金や技術の援助を行うODAを進めています。その一つがJICAが送り出す青年海外協力隊で、現地で技術を教えます。国境をこえて活動する民間の団体はNGOです。戦争や争いで住んでいた国をはなれてにげた人々は難民と呼ばれます。 地球規模の課題として、地球温暖化があり、二酸化炭素の排出を減らす取り組みが行われています。太陽や風、水の力などの再生可能エネルギーも取り上げられます。2015年に国連で決められたSDGs(持続可能な開発目標)は、2030年までに達成を目ざす17の目標で、「だれ一人取り残さない」という考えのもとに定められました。教科書によっては『世界がかかえる問題と日本の役割』『地球規模の課題の解決と国際協力』という単元名です。
つまずきやすいところ
- ODA・NGO・PKO・SDGsなど、アルファベットの略語を取りちがえることがあります。日本語の意味(政府開発援助・民間の団体・平和維持活動・持続可能な開発目標)を先に言えるようにしておくと混ざりません。
- ユニセフとユネスコの名前が似ているため、役割が入れかわることがあります。ユニセフは子ども、ユネスコは教育・科学・文化と世界遺産、と言葉を決めると区別できます。
- ODAと青年海外協力隊と、NGOの関係がつかみにくいです。ODAは政府の援助、青年海外協力隊はその中で人が現地へ行く活動、NGOは民間の団体です。
- 国際協力には、お金や物を送ることのほかに、技術を教えることもあります。教科書では、技術を教えて、その国の人々が自分の力で暮らしを良くできるようにすることが大切だと説明されます。
- 地球温暖化や再生可能エネルギーは、暮らしと遠く感じられ、言葉だけの暗記になって、理由を書く問題で手が止まります。
教え方・声かけのコツ
- 国連の機関は「ユニセフ=子ども」「ユネスコ=教育・科学・文化」「WHO=健康」と、ひと言のキーワードで整理させてください。
- 国際協力は、まず「政府(ODA)か、民間(NGO)か」で分け、政府の中を「お金や技術の援助」「人が行く青年海外協力隊」と分けていくと見通しがよくなります。
- SDGsの17の目標のうち、一つか二つを選んで、「これは自分の暮らしのどこにつながるか」を話してみてください。理由を書く問題の材料になります。
- ニュースやパッケージのマークでSDGsやリサイクルを見かけたときに、「これは教科書のどれかな」と軽く聞くと、言葉が暮らしとつながります。
| 目標の番号 | 目標の名前 |
|---|---|
| 1 | 貧困をなくそう |
| 4 | 質の高い教育をみんなに |
| 6 | 安全な水とトイレを世界中に |
| 7 | エネルギーをみんなに そしてクリーンに |
| 13 | 気候変動に具体的な対策を |
| 14 | 海の豊かさを守ろう |
運営者の見方
この単元は、略語と機関名が多く、中でも国連の機関、日本の協力、地球規模の課題という三つの話題がつながっています。一問一答は28問で、国連のしくみ、国連の機関、日本の国際協力、地球温暖化やSDGsの問題がまざって出てきます。ODA・NGO・PKO・SDGsなどの略語は、問題文でそのはたらきを日本語で説明し、略語を答える形にしました。 プリントは、きほん・ふつう・小テスト・個別配慮が各5枚、むずかしいが3枚、むずかしいテストが2枚、単元テストが1回分(2枚組)です。むずかしいには、国連の加盟国数のグラフ、国際協力の流れの図、SDGsの目標の表を読む問題と、「なぜ技術を教えることが大切か」「1人1人にできることは何か」のような、自分の言葉で書く問題を入れています。むずかしいテストと単元テストでは、国連のしくみや機関、国際協力の言葉を書く・えらぶ問題に、グラフや表、年表を読む問題を組み合わせています。 答えのない問いが多い単元です。丸つけでは、正解にあたる一つの文を求めるより、理由が一つ書けているかを見てあげてください。
よくある質問
Q. アルファベットの略語は、英語の正式名称まで覚える必要がありますか。
A. 日本語の意味といっしょに覚えることを優先してください。英語の正式名称まで求められることは、多くありません。
Q. SDGsの17の目標は、全部覚えるのですか。
A. 全部を覚えるより、教科書に出ている目標を中心に、「だれ一人取り残さない」という考えと、2030年までの目標であることを押さえれば十分です。
Q. 国連の加盟国数など、数字が変わることはありますか。
A. 加盟国数やSDGsの進み具合は、年によって変わることがあります。新しい資料と見比べて、教科書の数字を確かめてください。
教科書の単元名との対応
この単元のプリントは、次の教科書の単元で使えます(3社・3単元)。区切りは目安です。
型や条件を選んで、その場で新しい問題を作ることもできます(答えつき)。
その場で作るコースで使う(復習の日程を自動で作る)
① どちらのコースにしますか?
② コースの長さは?
③ 先生が使いますか? おうちで使いますか?
④ この順番で、1回に1枚ずつ使ってください

























