漢検3級漢検3級 分野別ドリルのプリント

漢検3級 漢字検定

漢検3級の分野(読み・画数・送りがな・熟語の構成・部首・対義語・同音異字・四字熟語・誤字訂正・書き取り)を、1枚に1つずつ練習するドリルです。分野ごとに10回分あります。

この単元のねらい・つまずき(下へ)

先生へのメモ

模試でまちがえが多かった分野を、くり返して練習するのに使います。

プリント一覧

はじめて使うなら 漢検3級 分野別ドリル 読み 第1回 から。型ごとの違いは下のとおりです。

読み (10枚)

書き取り (10枚)

画数 (10枚)

送りがな (10枚)

対義語 (10枚)

部首 (10枚)

熟語の構成 (10枚)

同音・同訓異字 (10枚)

誤字訂正 (10枚)

四字熟語 (10枚)

この単元について(ねらい・つまずき・教え方・運営者の見方)

この単元のねらい

漢検3級の対策として、読み、書き取り、画数、送りがな、対義語、部首、熟語の構成、同音・同訓異字、誤字訂正、四字熟語の10分野を、1枚に1分野ずつ練習するドリルです。

学ぶ内容

漢検3級は、日本漢字能力検定協会が「中学校卒業程度」としている級です。協会の公表では、対象漢字は1623字(小学校の配当漢字1026字と、その他の常用漢字約600字)、検定時間は60分、満点は200点、合格のめやすは70%程度です。協会が示す3級の主な出題内容は、漢字の読み、書き取り、部首・部首名、送り仮名、対義語・類義語、同音・同訓異字、誤字訂正、四字熟語、熟語の構成です。 このドリルは、その中から分野を1つずつ取り出して練習する形で、10分野×10回の100枚あります。読みは、本番と同じく文の中の言葉で出題します。書き取りは、――線のことばを漢字で書きます。画数は何画で書くかを数字で答えます。画数は協会が示す3級の主な出題内容には入っていませんが、字形を確かめる練習として入れています。送りがなは漢字一字と送りがなで書きます。対義語は、反対の意味のことばを[ ]のひらがなから選んで漢字で書きます。部首は、示された部首がつく漢字を□に書く形で、部首を答える本番の形とは異なります。熟語の構成は、二字熟語の組み立てをア(同じような意味)、イ(反対や対になる意味)、ウ(上が下をくわしくする)、エ(下が「〜を」「〜に」にあたる)から記号で選びます。同音・同訓異字は、カタカナの部分を文の意味に合う漢字で書きます。誤字訂正は、文の中のまちがった漢字を見つけ、誤字と正しい字を書きます。四字熟語は、意味を手がかりに□に入る漢字を書きます。 1枚ごとに問題数と、7割にあたる「合格のめやす」の問題数が書いてあります。

つまずきやすいところ

  • 同音・同訓異字は、読みが同じ漢字から文の意味に合うものを選ぶ必要があります。前後の言葉を読まずに、見た目や思いついた字で書くと誤ります。
  • 誤字訂正は、文全体の意味をつかんで読まないと、どの字がおかしいのか気づけません。誤字と正しい字の2つを書くので、片方だけ書いて終わることもあります。
  • 熟語の構成は、型の名前を覚えただけでは、熟語を見て判断できません。「粗密」(反対の意味)、「駐車」(下が「〜を」にあたる)のように、訓読みにして意味をつなぐ練習が必要です。
  • 画数は、くずして書く習慣のある字や、部首の形が変わる字で数えまちがえやすいです。

教え方・声かけのコツ

  • 画数や部首のような分野は、短時間でも1枚ずつ取り組めるので、苦手な分野に絞って回数を重ねるのに向いています。
  • 同音・同訓異字は、答え合わせのときに、まちがえた漢字を使った別の熟語を声に出して言うと、意味とのつながりが残りやすくなります。
  • 誤字訂正は、文を一度声に出して読むと、意味の通らない言葉に気づきやすくなります。
  • 送りがなは、はじめに「れい」を一緒に読んでから始めると、答え方の型がつかみやすくなります。

運営者の見方

模試をまとめて解くと、結果は合計点になって、どの分野が弱いのかが見えにくくなります。このドリルは、模試でまちがえが多かった分野だけを取り出して、くり返し練習するための紙面です。1分野を1枚にしてあるので、苦手な分野だけを選んで印刷できます。 各分野に10回分あるのは、同じ形の問題を回を変えて何度か解けるようにするためです。1枚の問題数は分野ごとにちがい、紙面に収まる数にそろえています(たとえば熟語の構成は32問、誤字訂正は14問)。全部で100枚ありますが、通して使うものではなく、必要な分野を取り出して使う想定です。

よくある質問

Q. 模試より先に、ドリルをやったほうがよいですか。
A. どちらを先にするかは決まっていません。模試で弱い分野がわかってからドリルを使う、という使い方がしやすい作りです。

Q. 3級の試験時間や合格の目安は、60分・7割ですか。
A. 日本漢字能力検定協会の公表では、3級は検定時間60分、200点満点で、合格は70%程度です。受検の前には、協会の最新の案内で確かめてください。

Q. 類義語や筆順の分野はありますか。
A. このドリルには類義語の分野は入っていません(本番は「対義語・類義語」として出題されます)。筆順は、協会が示す3級の主な出題内容には入っていません。