漢検3級漢検3級 対策プリントのプリント

漢検3級 漢字検定

漢検3級(小1〜小6の配当漢字1026字・4級・3級の新出字、累計1607字)の分野(読み・画数・送りがな・熟語の構成・部首・対義語・同音異字・四字熟語・誤字訂正・書き取り)を、本番と同じ縦書き・書きこみ式の5枚組の模試です。15回分、回ごとにちがう問題です。

この単元のねらい・つまずき(下へ)

先生へのメモ

本番の大問のうち、筆順・類義語などはまだ入っていません。書き取りの方眼は中学生が書く大きさです。

プリント一覧

この単元について(ねらい・つまずき・教え方・運営者の見方)

この単元のねらい

漢検3級の主な分野を、本番と同じ縦書き・書きこみ式の5枚組にまとめた模試で、60分で全体を解く練習をする単元です。

学ぶ内容

この模試は、漢検3級(協会の示す程度は中学校卒業程度)の対策として、読み、画数、送りがな、熟語の構成、部首、対義語、同音・同訓異字、誤字訂正、四字熟語、書き取りの10の大問を、この順に5枚組にまとめたものです。全15回で、回ごとに問題がちがいます。1回は71問で、読みと書き取りが12問ずつ、ほかの分野が4〜7問ずつです。 本番と同じ縦書きで、答えは――線の横の枠に直接書きこみます。わかりにくい形式の分野には「れい」がついています。1枚目の上に分野ごとの得点表があり、71問のうち50問(7割)を合格のめやすとして示しています。書き取りの方眼は、中学生が書く大きさにしています。 日本漢字能力検定協会の公表では、3級の本番は検定時間60分、200点満点で、合格は70%程度です。この模試は配点ではなく問題数で数える作りなので、7割のめやすは目安として使ってください。協会が示す3級の主な出題内容のうち、類義語と、部首名を答える問題は、この模試には入っていません。また、画数の大問は協会が示す3級の主な出題内容にはありませんが、字形の確認としてこの模試に入れています。本番の形をすべて再現したものではなく、主な分野を練習するための模試です。

つまずきやすいところ

  • 大問ごとに答え方が変わるため、読み(ひらがな)、書き取り(漢字)、記号(熟語の構成)などを切り替える間に、答え方を取りちがえることがあります。大問のはじめの指示文を読む習慣が必要です。
  • 縦書きに慣れていないと、枠の中で字がつぶれたり、はみ出したりします。横書きの練習だけでは、縦書きの字形のバランスが崩れやすいです。
  • 時間配分を考えないと、前半の読みや画数で時間を使いすぎて、後ろの誤字訂正・四字熟語・書き取りに時間が残らなくなります。
  • 同音・同訓異字や誤字訂正は、一見読めるので油断しやすいです。文の意味を確かめないと、正しい字を書き換えてしまうことがあります。

教え方・声かけのコツ

  • 初回は時間を測らず、どの分野に時間がかかるかを調べてもよいです。2回目以降に60分を測ると、本番に近い練習になります。
  • 1枚目の得点表で、7割(50問)に届いたかをその場で確かめられます。分野別の点を見て、次に分野別ドリルで練習する分野を決められます。
  • 書き取りは、最後の大問なので時間が足りなくなりがちです。先に書き取りから解く順番を試してみるのも一つの方法です。
  • まちがえた問題は、正しい答えを書き直し、その言葉を使った短い文を声に出して言うと、記憶に残りやすくなります。

運営者の見方

模試は、本番と同じ縦書き・書きこみ式にして、紙面の形に慣れる練習ができるように作りました。5枚組・71問という分量は、60分の中で時間の使い方を考える練習ができるようにしたものです。15回分あるのは、回ごとに問題を変えて、同じ問題の丸暗記にならないようにするためです。 得点表を分野ごとに分けたのは、合計だけでなく、どの大問で点を落としたかがひと目でわかるようにしたかったからです。弱い分野が見つかったら、同じ分野の分野別ドリルに進めます。ただし、この模試は本番の全分野をそろえてはいません。類義語などは入っていないので、本番前には協会の過去問題なども合わせて確かめてください。

よくある質問

Q. この模試で7割とれたら、本番も合格できますか。
A. 本番の合否を保証するものではありません。出題分野や配点が本番と同じではないので、めやすの一つとして使ってください。

Q. 何回分、解けますか。
A. 15回分あり、回ごとに問題がちがいます。1回が5枚組なので、全部で75枚です。

Q. 時間は測ったほうがよいですか。
A. 本番の3級は60分です。まずは時間なしで取り組んで、慣れてから60分を測る使い方もできます。