漢検3級漢検3級の新出漢字のプリント

漢検3級 漢字検定

漢字検定3級で新しく出題される漢字285字を、8字ずつ36回に分けて、よみテスト・かきとりテストで確認します。

この単元のねらい・つまずき(下へ)

先生へのメモ

中学校で新しく習う漢字が中心です。言葉の文には、小学校で習った漢字だけを使っています。言葉は、小学校と4級で習った漢字と、3級の字だけでできています。

プリント一覧

はじめて使うなら 漢検3級の新出漢字 よみテスト その1(哀 慰 詠 悦 閲 炎 宴 欧) から。型ごとの違いは下のとおりです。

読み (36枚)

書き取り (36枚)

この単元について(ねらい・つまずき・教え方・運営者の見方)

この単元のねらい

漢検3級で新しく出題される漢字を8字ずつの回に分け、よみテストとかきとりテストで1字ずつ定着を確かめる単元です。

学ぶ内容

漢検3級は、協会の説明では、小学校で習う漢字すべてと、その他の常用漢字約600字の読み書きを身につける級です。そのうち、4級の字に加えて3級で新しく出題される字を練習するのがこのページです。協会の現在の級別漢字表(2020年度から)では、3級で新しく加わる字は284字です。 このページでは285字を8字ずつに分け、全36回にしています(第1回〜第35回は8字ずつ、第36回は5字)。並びは協会の級別漢字表と同じ、音読みの五十音順です。たとえば第1回は、哀・慰・詠・悦・閲・炎・宴・欧の8字です。このうち第5回の「岐」は、2020年度から小学4年生で習う字になり、現在の級別漢字表では3級の字ではありません。このページの285字は、2019年度までの表での3級の字にあたります。 各回に「よみテスト」と「かきとりテスト」の2枚があり、どちらも1枚10問で100点です。よみテストは線の引いてある漢字の読みをひらがなで書き、かきとりテストは線の引いてある言葉を漢字で書きます。問題の言葉は、小学校と4級で習った漢字と3級の字だけでできていて、言葉の外の文には小学校で習った漢字だけを使っています。そのため、いま練習している新しい字に注目して読み書きの練習ができます。

つまずきやすいところ

  • 新しい字は画数が多く、似た部分を持つ字も多いので、書き取りで点や横線の数をまちがえやすいです。
  • 音読みと訓読みの両方がある字では、どの読みを答えるのか迷います。「慰める」「慰安」のように、言葉全体で読みを覚える必要があります。
  • 五十音順の並びなので、同じ音読みの字が同じ回に集まります(第36回の「浪・廊・楼・漏」など)。似た読みの字どうしを取りちがえやすくなります。
  • 読みはできるのに、書き取りで同じ字が思い出せないことがあります。読みと書きを別々に確かめる必要があります。

教え方・声かけのコツ

  • よみテストを先にして、読めない字をチェックしてから、かきとりテストに進むと、やり直しがしやすいです。
  • 書き取りでまちがえた字は、部分(へん・つくり)に分けて、声に出しながら書くと形が整理されます。
  • 1回分(8字)を毎日少しずつ進めると、36回をおよそ1か月あまりで一通り終えられます。終わった回にチェックを入れておくと、見直す回を選びやすくなります。
  • 100点満点なので、点数を記録しておくと、苦手な回を見直す目安になります。

運営者の見方

新しい字は、まとめて覚えようとすると負担が大きい量です。そこで、1回を8字に小分けにしました。8字なら、1回分の読みと書きを一度に取り組める量に収まります。 読みと書き取りを別の紙にしたのは、読めることと書けることは別の力だからです。どちらも10問で100点にしたのは、点数がひと目でわかり、前の回と比べやすいためです。言葉の外の文を小学校の漢字だけにしたのは、新しい字以外のところでつまずかず、いま練習している字だけに集中してもらうためです。新しい字を一通り練習してから、模試や分野別ドリルに進むと、文の中で字を使う問題に取り組みやすくなります。

よくある質問

Q. 285字を8字ずつに分けると、36回で数が合いますか。
A. 第1回〜第35回が8字ずつ(280字)、第36回が5字で、合わせて285字です。

Q. 285字と284字、どちらが正しいのですか。
A. 協会の現在の級別漢字表(2020年度から)では、3級で新しく加わる字は284字です。このページは、その284字に、2020年度から小学4年生の字になった「岐」を加えた285字になっています。

Q. 4級の字は、このページで練習しますか。
A. このページは3級で新しく出題される字が中心です。4級の字は、4級のページで練習します。