小3太陽の光(小3理科)のプリント

小3 理科(小学3年生) / 11月ごろに習います

かがみではね返した日光の進み方と、虫めがねで日光を集めたときの明るさ・あつさを調べる単元です。かがみの数をふやす、集める所を小さくするなど、条件を変えたときの様子を言葉にします。きほん・ふつう・小テスト・個別配慮は、空らんに言葉を入れる形で、安全のきまりも出ます。答えつきです。

教科書では東京書籍「太陽の光」大日本図書「太陽の光」教育出版「光」学校図書「光を調べよう」信州教育出版社「光のせいしつ」啓林館「光のせいしつ」

太陽の光のまとめ

  1. 日光はまっすぐ進みます。かがみではね返した日光も、まっすぐ進みます。
  2. はね返した日光を当てた所は、明るく、あたたかくなります。かがみの数をふやして日光を重ねるほど、より明るく、あたたかくなります。
  3. 虫めがねで日光を集めると、集めた所は明るく、あつくなります。集めた日光を、人や動物に向けたり、目で見たりしてはいけません。

例1

かがみではね返した日光を、かべの同じ場所に1まい分と3まい分重ねて当てます。温度が高くなるのはどちらですか。

  1. 日光を重ねるほど、当てた所は明るく、温かくなります。
  2. 3まい分のほうが、重なる日光が多いです。

答え 3まい分

例2

虫めがねで日光を集めるとき、集めた所を小さくするほど、その所はどうなりますか。

  1. 集めた日光が、小さな所にぎゅっと重なります。

答え より明るく、あつくなる。

例3

かがみではね返した日光を、日かげのかべに当てると、当てた所はどうなりますか。

  1. 日光は、かがみではね返しても、まっすぐ進みます。
  2. 当たった所は、明るく、あたたかくなります。

答え 明るくなり、あたたかくなる。

先生へのメモ

光を使う実験は、遊びでも人や動物に向けないことを、まず声に出して確かめましょう。

太陽の光のプリント(20枚)

はじめて使うなら 太陽の光 きほん その1 から。見本を押すと、その場で大きな見本と印刷ボタンが開きます。

「れい」で考え方を確かめてから、1問ずつ取り組みます。(答えつき)

太陽の光 きほん その1の見本
その1NEW きほん

動く・あつく・こげる・いけない

PDF答えつきPDF

太陽の光 きほん その2の見本
その2NEW きほん

高く・さがす・目・温度

PDF答えつきPDF

太陽の光 きほん その3の見本
その3NEW きほん

向けない・あたためる・明るく・集める

PDF答えつきPDF

太陽の光 きほん その4の見本
その4NEW きほん

温度計・かわる・まっすぐ・大きさ

PDF答えつきPDF

太陽の光 きほん その5の見本
その5NEW きほん

点・明るく・明るく なる・温かさ

PDF答えつきPDF

この単元について(ねらい・つまずき・教え方・運営者の見方)

この単元のねらい

かがみではね返した日光や、虫めがねで集めた日光を使って、日光の進み方と、当てた所の明るさ・あたたかさの変わり方を、実験の結果から説明できるようになる単元です。

学ぶ内容

大日本図書や東京書籍では「太陽の光」という名前の単元です。教科書によっては「光のせいしつ」という単元名です。大日本図書の資料では、小単元の見出しは「かがみではね返した日光」だけですが、学習指導要領では「日光は直進し、集めたり反射させたりできること」「物に日光を当てると、物の明るさや暖かさが変わること」を学ぶことになっています。 かがみに日光を当てると、日光ははね返って、まっすぐに進みます。はね返した日光を、かべや地面に当てると、当たった所は明るくなり、温度が上がります。かがみを動かすと、日光が当たる場所も動きます。1まい、2まい、3まいと、はね返した日光を同じ所に重ねる数をふやすほど、その所は明るく、あたたかくなります。温度は温度計で測って、くらべます。 虫めがねを使うと、日光を1か所に集められます。虫めがねと紙の間の距離を変えると、日光が集まる部分の大きさが変わり、いちばん小さく明るい点にしたとき、その所は最も温度が高くなります。黒い紙などに当て続けると、こげてけむりが出ることもあります。光を使う実験では、かがみではね返した日光を人の顔に当てない、虫めがねで集めた日光を人や動物に向けない、太陽を虫めがねで見ない、という安全のきまりを守ります。

日光を 当てた ところの ようす
やった こと当てた ところの ようす
かがみ 1まいで はね返す明るく、あたたかい
かがみ 3まいで 重ねるもっと 明るく、あたたかい
虫めがねで 集める(小さく 集めるほど)とても 明るく、あつい
日光を重ねる数をふやすほど、また集める所を小さくするほど、当てた所は明るく、あたたかく(あつく)なります。

つまずきやすいところ

  • 光が「まっすぐ進む」ことが、かがみではね返したあとでも変わらないことを見落とします。はね返した光が曲がって進むように考えてしまうことがあります。
  • かがみの数をふやすと明るくなる、重ねた所の温度も高くなる、という二つの変化を、片方だけで覚えてしまうことがあります。
  • 虫めがねで集めた日光は、集めた所を小さくするほど明るく、あつくなります。「大きくするほど」と逆に覚えてしまう子がいるので、実験の結果を表にして確かめます。
  • かがみではね返した光は目に入るとまぶしく、危険です。遊びで人の顔に当てないことは、何度でも確かめる必要があります。

教え方・声かけのコツ

  • 晴れた日に、かがみで日光をはね返して、かべに当てる活動を実際にやらせてみます。当てた所に手をかざして、あたたかさを確かめます。
  • かがみの数を1まい、2まい、3まいとふやして、当たった所の明るさや温度をくらべます。条件を1つずつ変えて比べると、実験の考え方が身につきます。
  • 虫めがねの実験は、大人が見ているところで行います。紙や草が焦げる実験が出てきたときは、水をそばに用意します。
  • 太陽を直接見ないこと、虫めがねで太陽を見ないこと、かがみの光を人に向けないことは、実験の前に声に出して確かめます。
光を 使う ときの 気を つける こと
使う もの気を つける こと
太陽直接 見ない。見る ときは しゃ光板を 使う
かがみで はね返した 日光人の 顔や 目に 当てない
虫めがねで 集めた 日光人や 動物に 向けない。目で 見ない
光を使う実験の安全のきまりです。目と人に向けないことが共通しています。

運営者の見方

この単元は、実験の結果を言葉にして確かめる力が問われます。プリントでは、「かがみの数をふやす→明るく、あたたかくなる」「集める所を小さくする→明るく、あつくなる」のように、変えた条件と結果をセットで答える問いを多くしています。 きほん5枚、ふつう5枚、小テスト5枚、個別配慮5枚 があります。安全にかかわる問題(太陽を虫めがねで見ない、かがみの光を人の顔に当てない、集めた日光を人や動物に向けない)は、きほんからふつうまで、くり返し出てきます。あえて言葉にして確かめる機会を何度も作ることで、実験の前後に思い出せるようにしました。「地面のようすと太陽」の単元(かげ、方位じしん、日なたと日かげ)は別のページです。

よくある質問

Q. 虫めがねで日光を集める実験は、家でやってもよいですか。
A. 集めた所は紙や布がこげたり燃えたりすることがあり、人の体や服に向けるとやけどの危険があります。行う場合は、必ず大人が付き添い、燃えやすい物のない場所で行ってください。

Q. かがみは何まい重ねるのですか。
A. 教科書によって、くらべるかがみの数はちがいます。プリントの問題は、「ふやすほど明るく、あたたかくなる」という決まりを問う形です。

Q. 虫めがねの光で、なぜ温度が上がるのですか。
A. 虫めがねのレンズは、日光を1か所に集めます。集まった所は光の量が多くなるので、明るく、温度も高くなります。

教科書の単元名との対応

この単元のプリントは、次の教科書の単元で使えます(6社・6単元)。区切りは目安です。

コースで使う(復習の日程を自動で作る)

① どちらのコースにしますか?

② コースの長さは?

③ 先生が使いますか? おうちで使いますか?

④ この順番で、1回に1枚ずつ使ってください