小6かけがえのない地球環境(小6理科)のプリント
小6 理科(小学6年生) / 2月・3月ごろに習います
地球温暖化はなぜ起こるのか。森林を守ること、ごみをへらす3R、使う電気をへらす工夫や、太陽光・風力の発電が、環境にどう役立つのかを確かめます。きほん・ふつう・小テストは言葉を書き入れる問い、むずかしい・むずかしいテストは図や表を読んで理由を書く問い、個別配慮は文字と枠を大きくした版です。
教科書では東京書籍「地球に生きる」大日本図書「かけがえのない地球環境」教育出版「人の生活と自然環境」学校図書「人と環境」信州教育出版社「人と環境」啓林館「自然とともに生きる」
かけがえのない地球環境のまとめ
- 石油・石炭・天然ガスなどの化石燃料を燃やすと二酸化炭素が出ます。二酸化炭素などが空気中にふえて、地球全体の気温が上がることを、地球温暖化といいます。
- 森林は、二酸化炭素を取り入れ、動物のすみかになり、雨水をたくわえて山くずれをふせぐなど、環境を守るはたらきをしています。
- ごみをへらす(リデュース)、くり返し使う(リユース)、原料にもどして使う(リサイクル)の3Rや、省エネ、再生可能エネルギーの利用が、地球環境を守る取り組みです。
例1
空気中の二酸化炭素がふえる、おもな理由は何ですか。
- 石油・石炭・天然ガスなどの化石燃料を燃やすと、二酸化炭素が出ます。
- 燃やす量がふえると、空気中の二酸化炭素もふえます。
答え 石油や石炭などの化石燃料を燃やす量がふえたから。
例2
ごみに関する3Rを、三つ書きましょう。
- ごみを出す量をへらすことが、リデュースです。
- すてずにくり返し使うことが、リユース、原料にもどして使うことが、リサイクルです。
答え リデュース、リユース、リサイクル
例3
森林を切りすぎると、空気中の二酸化炭素がふえやすくなるのは、なぜですか。
- 植物は、日光が当たると二酸化炭素を取り入れます。
- 木がへると、取り入れる二酸化炭素の量がへります。
答え 二酸化炭素を取り入れる木がへるから。
先生へのメモ
「自分にできること」を1つ決めて話してもらうと、環境の言葉がくらしとつながります。
かけがえのない地球環境のプリント(23枚)
はじめて使うなら かけがえのない地球環境 きほん その1 から。見本を押すと、その場で大きな見本と印刷ボタンが開きます。
「れい」で考え方を確かめてから、1問ずつ取り組みます。(答えつき)
助けなしで、くり返し練習するためのプリントです。(答えつき)
単元のまとめとして、時間を決めて取り組みます。(答えつき)
実験の表やグラフを読む、えらぶ、言葉を書き入れる、理由を書く、をまぜたプリントです。「ふつう」で言葉を覚えたあとに取り組みます。(答えつき)
むずかしい
むずかしい テスト
文字と枠を大きくして、問題数を減らしたプリントです。(答えつき)
見つかりませんでした。
この単元について(ねらい・つまずき・教え方・運営者の見方)
この単元のねらい
人の活動が空気や水、森林などの環境に与える影響を知り、地球温暖化の流れと、ごみをへらす3R・省エネ・再生可能エネルギーなど、環境を守る取り組みを説明できるようになる単元です。
学ぶ内容
大日本図書では「かけがえのない地球環境」、東京書籍では「地球に生きる」、啓林館では「自然とともに生きる」という名前の単元です(教科書によっては「人と環境」「人の生活と自然環境」という名前もあります)。大日本図書の小単元は「地球環境を守る」の1つで、前の単元「生物と地球環境」で学んだ、食べ物・空気・水を通した生き物のつながりをふまえて、人の生活が環境に与える影響を考えます。 空気では、石油・石炭・天然ガスなどの化石燃料を燃やすと二酸化炭素が出て、空気中に増えていきます。二酸化炭素などが増えて、地球全体の気温が少しずつ上がっていくことを地球温暖化といいます。地球温暖化が進むと、陸の上の氷がとけて海面が上がることや、生物のすむ場所が変わるなど、生き物のくらしへの影響が出ると考えられています。 森林は、二酸化炭素を取り入れ、動物のすみかになり、雨水をたくわえて山くずれをふせぐなどのはたらきをしています。森林が切りたおされてへると、これらのはたらきも失われます。そこで、木を植える(植林)取り組みがあります。 ごみでは、ごみを出す量をへらす(リデュース)、くり返し使う(リユース)、原料にもどして使う(リサイクル)の3Rがあります。ごみを燃やすと二酸化炭素が出て、うめ立てる場所にもかぎりがあるので、へらすことが大切です。水では、使った油をそのまま流すと川や海がよごれるように、くらしの水の使い方も環境につながります。 取り組みとして、使わない電気を消すなどの省エネ、太陽の光や風の力などをくり返し使える再生可能エネルギーの利用、バスや電車の利用などがあります。
つまずきやすいところ
- 「地球温暖化」と「二酸化炭素」の関係を、「二酸化炭素が出る→空気中にふえる→気温が上がる」の順で言えるようにするのがむずかしいところです。
- 二酸化炭素を出す原因(化石燃料を燃やす)と、二酸化炭素を取り入れるもの(植物・森林)が、同じ「空気」の話の中で入れかわりやすいところです。
- 3Rの3つの言葉(リデュース・リユース・リサイクル)が、カタカナで長く、どれが「へらす」「くり返し使う」「原料にもどす」か取りちがえやすいです。
- 環境の問題は、遠い話に感じて、自分の生活に結びつけにくいことがあります。「自分にできること」を1つ話すことで、つながりが見えてきます。
- 「森林を守る」と「木をまったく使わない」を同じに考えることがありますが、使った分を植えて育てるのが大切です。
教え方・声かけのコツ
- 地球温暖化の流れを、「燃やす→二酸化炭素がふえる→気温が上がる→氷がとけて海面が上がる」と矢印でつなぎ、声に出して言ってもらいます。
- 3Rは、家にあるものを例に、「ペットボトルのキャップを集める」「着なくなった服を友だちにゆずる」「買い物にマイバッグを持つ」と分けて、どれがどの言葉に当たるかを確かめます。
- 「自分にできること」を1つ決めて、1週間やってみます(使わない部屋の電気を消す、近い所は歩いて行くなど)。
- 学校や市の取り組み(ごみの分別、植林)を調べて、プリントの言葉と結びつけます。
| 3R | 意味 | くらしの例 |
|---|---|---|
| リデュース | ごみを出す量をへらす | マイバッグを持って買い物に行く |
| リユース | すてずに、くり返し使う | 着なくなった服を友だちにゆずる |
| リサイクル | 原料にもどして、もう一度品物にする | 牛乳パックを洗って回収に出す |
運営者の見方
このページは、教科書の「かけがえのない地球環境」を1ページにしました。もとは「生物と地球環境」の中に入っていた地球温暖化・森林・ごみ・空気のよごれの問題を、このページに移しました。食物れんさ・呼吸・水のじゅんかんは、「生物と地球環境」のページです。 きほん5枚、ふつう5枚、小テスト5枚、個別配慮5枚と、むずかしい1枚、むずかしいテスト2枚があります。むずかしいは、植物と人や動物の気体の出入りの図と、空気中の二酸化炭素の割合の表(気象庁の資料)を読み、くらしの中で二酸化炭素をふやさないためにできることを書きます。むずかしいテストは、地球温暖化の流れの図(流れ図)や、くらしの中の取り組みの表を読んで、3Rの当てはめや、「森林を切るとなぜ二酸化炭素がふえやすいか」「ごみをへらすとなぜ環境を守ることになるか」を書く問いです。 環境の話は、不安をあおるより、自分にできることを具体的に考えることが大切だと運営者は考えています。そのため、問題は、原因・しくみ・取り組みの3つに分け、取り組みの問いを多めにしました。
よくある質問
Q. 地球温暖化は、どこまで学びますか。
A. 小学校では、人の活動で二酸化炭素などがふえて、地球全体の気温が少しずつ上がっていくこと、生き物のくらしなどに影響が出ると考えられていること、ふやさないための取り組みがあること、までを扱います。しくみの細かい説明(温室効果など)は中学校以降です。
Q. 3Rの3つは、順番に覚える必要がありますか。
A. 順番は決まっていません。「へらす」「くり返し使う」「原料にもどして使う」の3つの意味と、それぞれの具体例が言えれば十分です。
Q. 「生物と地球環境」とは、どうちがいますか。
A. 「生物と地球環境」は、食べ物・空気・水を通した生き物どうしのつながりの単元です。このページは、人の生活が環境に与える影響と、環境を守る取り組みの単元です。
教科書の単元名との対応
この単元のプリントは、次の教科書の単元で使えます(6社・6単元)。区切りは目安です。
型や条件を選んで、その場で新しい問題を作ることもできます(答えつき)。
その場で作るコースで使う(復習の日程を自動で作る)
① どちらのコースにしますか?
② コースの長さは?
③ 先生が使いますか? おうちで使いますか?
④ この順番で、1回に1枚ずつ使ってください






















