小5情報を生かす産業(小5社会)のプリント
小5 社会(小学5年生) / 1月ごろに習います
POSシステム、ICカード、バーコード、宅配便の追跡、電子カルテ、ドローン、ビッグデータなど、情報通信技術を生かす産業を学びます。表から天気ごとのおにぎりの売れ行きを読み、キャッシュレスのよさを書くむずかしいが2枚。
教科書では東京書籍「情報を生かす産業」日本文教出版「情報を生かして発展する産業」教育出版「くらしと産業を変える情報通信技術」
情報を生かす産業のまとめ
- 店・運輸・医りょう・農業・観光などの産業が、情報通信技術(ICT)を生かして、仕事に役立てています。
- コンビニエンスストアでは、POSシステムで売れた商品の情報を集め、仕入れや品ぞろえに生かしています。
- 宅配便の荷物の追跡、病院の電子カルテ、ICカードなど、情報のやりとりを速く正確にして、わたしたちのくらしを便利にしています。
例1
コンビニエンスストアが、POSシステムで集めた情報を、どのように生かしているか書きましょう。
- POSシステムは、何がいつ、いくつ売れたかを記録します。
- その情報から、売れ行きのよい商品を調べて、仕入れる数を決めます。
答え 売れ行きを調べて、商品の仕入れや品ぞろえに生かしている。
例2
宅配便で、荷物が今どこにあるか調べられるのはなぜですか。
- 荷物には、バーコードなどがつけられています。
- 荷物を運ぶ場所ごとに情報を読み取り、コンピューターに記録します。
答え 荷物の情報を運ぶ場所ごとに読み取り、コンピューターに記録しているから。
例3
病院の電子カルテには、どのようなよい点がありますか。
- 電子カルテは、しんさつの記録をコンピューターに残すものです。
- 記録を病院の中で共有して、すぐに確かめられます。
答え (例)しんさつの記録を病院で共有し、すぐに確かめられる。
先生へのメモ
コンビニや宅配便など身近な例を一つえらび、どんな情報が集まり、何に生かされているかを話させましょう。
情報を生かす産業のプリント(23枚)
はじめて使うなら 情報を生かす産業 きほん その1 から。見本を押すと、その場で大きな見本と印刷ボタンが開きます。
「れい」で考え方を確かめてから、1問ずつ取り組みます。(答えつき)
助けなしで、くり返し練習するためのプリントです。(答えつき)
単元のまとめとして、時間を決めて取り組みます。(答えつき)
単元のまとめのテストです(100点・2枚組)。資料の読み取りと記述が入ります。答えの版に、記述の採点のめやすがあります。(答えつき)
単元の学習の最後に解く、最終テストです(100点・2枚組・めやす30分)。「きほん」「ふつう」「むずかしい」で学んだあとに、教科書やノートを見ないで、時間をはかって解きます。終わったら答えの版で丸つけをして、まちがえた所を見直しましょう。(答えつき)
文字と枠を大きくして、問題数を減らしたプリントです。(答えつき)
見つかりませんでした。
この単元について(ねらい・つまずき・教え方・運営者の見方)
この単元のねらい
店・運輸・医りょう・農業などの産業が、情報通信技術を生かして仕事をくふうしているようすを、具体例でつかみます。
学ぶ内容
この単元は、東京書籍では「情報を生かす産業」という単元名です。教科書によっては「情報を生かして発展する産業」という単元名もあります。ふだんの買い物や荷物の受け取りの裏で、情報がどのように集められ、使われているかを学びます。学習指導要領では、販売・運輸・観光・医療・福祉などの産業の中から選んで取り上げることになっているので、教科書でくわしく調べる産業は、ここに書いたものの一部です。 情報を送ったり受け取ったりする技術をまとめて情報通信技術(ICT)といいます。とても多くの種類の情報を集めた大量のデータをビッグデータ、コンピューターが情報から学んだり判断したりする技術を人工知能(AI)といい、さまざまな産業で使われています。 まず、店の例です。コンビニエンスストアなどでは、レジで商品のバーコードを読み取るたびに、何がいつ売れたかがPOSシステムで記録されます。この情報から、よく売れて人気のある売れ筋の商品を調べ、足りなくなりそうな商品を工場や問屋に発注し、店や倉庫に売れ残る在庫が多くなりすぎないようにします。お客さんが自分でバーコードを読み取るセルフレジや、買い物の金額に応じてたまるポイントカードも、情報を生かしたしくみです。 次に、運輸です。宅配便では、荷物が運ばれる場所ごとにバーコードなどで情報を読み取ってコンピューターに記録するため、荷物が今どこにあるかを追跡できます。自動車のカーナビは、人工衛星の電波を使うGPSで今いる場所を知り、道路のこみぐあいを知らせて目的地まで案内します。旅行では、インターネットで席や部屋を予約できます。 医りょうでは、しんさつの記録をコンピューターに残す電子カルテや、はなれた場所の医者と画面を通してしんさつを受ける遠隔医りょうがあります。農業では、ドローンで空から田畑のようすを調べたり、水の量や温度をセンサーで調べたりして農作業に生かすスマート農業が広がっています。産業ではありませんが、国の気象庁も、気象衛星や、全国に置かれて雨・風・気温を自動ではかるアメダスなどで集めた情報から、天気予報や特別警報を出しています。 お金の面では、ICカードや電子マネー、スマートフォンのアプリなど、現金を使わずに支はらうキャッシュレスも、情報のやりとりで成り立っています。
| 場面 | 情報を 集める しくみ | 生かし方 |
|---|---|---|
| 店 | POSシステム | 売れ筋を調べて 仕入れる |
| 運輸 | バーコード・GPS | 荷物の 追跡・道案内 |
| 医りょう | 電子カルテ | しんさつの 記録を 共有 |
| 農業 | ドローン・センサー | 田畑の ようすを 農作業に 生かす |
| 気象庁 | 気象衛星・アメダス | 天気予報・特別警報 |
つまずきやすいところ
- POSシステムは、会計のときに何がいつ売れたかの情報を集めて、仕入れに生かすしくみです。レジの会計と、その先の仕入れまでがつながっていることを確かめておくところです。
- ICTやAI、GPS、POSなどのアルファベットの言葉を、意味をつかまないまま文字だけで覚えてしまうことがあります。使われている場面とセットで覚えると、問われ方が変わっても答えやすくなります。
- 売れ筋・発注・在庫の3つが混ざります。売れ筋は人気の商品、在庫は売れ残っている商品、発注は足りなくなりそうな商品を注文することです。
- 天気予報や特別警報は、集めた情報をもとに国の役所の気象庁が出し、テレビ局などがそれを伝えています。出す所と伝える所を分けて確かめておくところです。
教え方・声かけのコツ
- 家にあるレシートや荷物の伝票を見せて、バーコードや番号がどこで使われているかを探させると、情報の動きが身近になります。
- 「情報を集める→調べる→仕事に生かす」の3段で、店・宅配便・病院・農業をそれぞれ言わせると、産業がちがっても同じ流れだと気づけます。
- コンビニで「なぜ品切れが少ないのか」を話題にして、POSの情報とのつながりを考えさせてみてください。
- 天気予報アプリを見ながら、アメダスや気象衛星の情報がもとになっていると話すと、気象庁の役割が分かりやすくなります。
運営者の見方
このページでは、店・運輸・医りょう・農業と、産業ごとに情報の使われ方を見ていく並びにしました。一問一答にも、POS・宅配便の追跡・電子カルテ・スマート農業・アメダスなど、場面ごとの言葉が入っています。教科書で取り上げる産業が一部でも、ほかの産業の例を知っておくと、同じ流れで考えられます。 プリントは、きほん・ふつう・小テスト・個別配慮が各5枚と、むずかしいテスト2枚、単元テスト(2枚組)です。むずかしいテストと単元テストでは、POSシステムの図や、天気ごとのおにぎりの売れた数の表を読んで発注を考える問題、情報を生かす産業の例を書く問題を扱います。言葉を覚えたあとに、ページ上部のまとめにある3つの例題(コンビニがPOSの情報を生かす方法、宅配便の荷物を追跡できる理由、電子カルテのよい点)で、仕組みを自分の言葉で説明してから、テストに進む使い方を想定しています。 個別配慮のプリントは、文字と枠を大きくして問題数を減らしたもので、書くのに時間がかかるときや、1枚の量が多いと手が止まりやすいときに使えます。
よくある質問
Q. POSシステムでは、どんな情報を集めていますか。
A. 何がいつ、いくつ売れたかという情報です。この情報から売れ筋の商品を調べ、仕入れる数や品ぞろえを決めます。
Q. 宅配便の荷物が今どこにあるか分かるのはなぜですか。
A. 荷物にバーコードなどがつけられていて、運ぶ場所ごとにその情報を読み取り、コンピューターに記録しているからです。
Q. ICTとAIは、どうちがいますか。
A. ICTは情報を送ったり受け取ったりする技術をまとめた言い方です。AIは、コンピューターがたくさんの情報から人間のように学んだり判断したりする技術のことです。
教科書の単元名との対応
この単元のプリントは、次の教科書の単元で使えます(3社・3単元)。区切りは目安です。
型や条件を選んで、その場で新しい問題を作ることもできます(答えつき)。
その場で作るコースで使う(復習の日程を自動で作る)
① どちらのコースにしますか?
② コースの長さは?
③ 先生が使いますか? おうちで使いますか?
④ この順番で、1回に1枚ずつ使ってください






















