小5情報を生かすわたしたち(小5社会)のプリント
小5 社会(小学5年生) / 1月ごろに習います
個人情報の守り方、情報モラル、メディアリテラシー、著作権、不正アクセス、フィルタリングなど、情報を正しく使う心がまえを確かめます。知らない人から住所を聞かれたら、見つけた写真を使うには、と場面を考える問いが、むずかしい2枚に入っています。
教科書では東京書籍「情報を生かすわたしたち」日本文教出版「情報を生かして発展する産業」教育出版「情報を伝える人々とわたしたち」
情報を生かすわたしたちのまとめ
- 情報には、正しいものもまちがったものもあります。出どころを確かめ、ほかの本やサイトとくらべて、自分で判断することが大切です(メディアリテラシー)。
- 名前・住所・電話番号などの個人情報は、むやみに公開しません。他人の写真や作品(著作物)も、ルールを守って使います。
- 情報を発信する人は責任をもち、相手の気持ちを大切にする情報モラルを守ります。家庭で、スマートフォンを使うルールを決めることも役立ちます。
例1
インターネットで見つけた情報を調べ学習で使うとき、気をつけることを1つ、理由もあわせて書きましょう。
- インターネットは、だれでも情報を発信できます。
- まちがった情報もまじっているので、ほかの本やサイトとくらべて確かめます。
答え (例)ほかの本やサイトとくらべて確かめる。まちがった情報もあるから。
例2
名前や住所などの個人情報を、むやみに公開してはいけないのはなぜですか。
- 個人情報は、その人がだれかが分かる情報です。
- 公開すると、悪用されたり、危険な目にあったりするおそれがあります。
答え 悪用されたり、危険な目にあったりするおそれがあるから。
例3
友だちの写真をインターネットにのせるとき、気をつけることは何ですか。
- 写っている人には、自分の姿を勝手に公開されない権利があります。
- のせる前に、その人にことわって許可をとります。
答え 先にその人にことわり、許可をとる。
先生へのメモ
言葉を覚えるだけでなく、「自分ならどうするか」を家庭のルールと結びつけて話し合うと定着します。
情報を生かすわたしたちのプリント(23枚)
はじめて使うなら 情報を生かすわたしたち きほん その1 から。見本を押すと、その場で大きな見本と印刷ボタンが開きます。
「れい」で考え方を確かめてから、1問ずつ取り組みます。(答えつき)
助けなしで、くり返し練習するためのプリントです。(答えつき)
単元のまとめとして、時間を決めて取り組みます。(答えつき)
単元のまとめのテストです(100点・2枚組)。資料の読み取りと記述が入ります。答えの版に、記述の採点のめやすがあります。(答えつき)
文字と枠を大きくして、問題数を減らしたプリントです。(答えつき)
単元の学習の最後に解く、最終テストです(100点・2枚組・めやす30分)。「きほん」「ふつう」「むずかしい」で学んだあとに、教科書やノートを見ないで、時間をはかって解きます。終わったら答えの版で丸つけをして、まちがえた所を見直しましょう。(答えつき)
見つかりませんでした。
この単元について(ねらい・つまずき・教え方・運営者の見方)
この単元のねらい
インターネットなどの情報を正しく見分けて使い、守るべきことを守って発信するための、情報モラルとメディアリテラシーの基本を整理します。
学ぶ内容
この単元は、東京書籍では「情報を生かすわたしたち」という単元名です。教科書によっては「情報を伝える人々とわたしたち」という単元名もあります。情報を受け取る側・送り出す側の両方の立場から、どう行動すればよいかを考えます。 情報社会は、情報通信技術の発達で、情報が社会の中で大きな役割をもつようになった社会です。インターネットはだれでも発信できるため、情報にはまちがいもまじっています。出どころを確かめ、ひとつの情報だけを信じず、ほかの本やサイトともくらべて確かめてから使います。うその内容のフェイクニュースもあります。多くの情報から正しいものを自分で判断して使いこなす力がメディアリテラシーです。 つぎに、守るべきこと(情報モラル)です。名前や住所のように、その人がだれかが分かる情報が個人情報で、むやみに公開しません。人には、自分の姿をうつした写真を本人にことわらず公開されない肖像権があり、友だちの写真をのせるときは先に許可をとります。写真には撮った場所を示す位置情報がふくまれていることがあります。本・音楽・絵・写真など人が考えて作った著作物には著作権があり、他人の文章を使うときは、元の作者の名前を書いて、ルールを守って引用します。 情報を発信する人は、内容に責任をもちます。インターネットに広がった情報は、完全に消すことがむずかしくなります。ネットいじめや炎上、他人のふりをするなりすましも、人を傷つけます。 さらに、安全面です。他人のIDやパスワードを勝手に使って入りこむ不正アクセスや、本物の会社ににせたメールやサイトでパスワードなどをぬすみ取るフィッシング、画面を1回おしただけでお金をはらうよう求めるうその請求(ワンクリック請求)があります。パスワードは他人に教えません。子どもが見てはいけないサイトを見られなくするフィルタリングや、情報がもれたりぬすまれたりしないように守る情報セキュリティ(コンピューターウイルスへの備えなど)も学びます。ネットで知り合っただけの人と一人で会うのは危険で、スマートフォンやゲームを使いつづけてやめられなくなる依存にも注意が必要です。
つまずきやすいところ
- インターネットの情報を、確かめずにそのまま使ってしまうことがあります。だれでも発信できるため、まちがいもまじると意識して、ほかの本やサイトとくらべて確かめる習慣が必要です。
- 個人情報として、名前や住所だけを思いうかべがちです。顔写真や、写真にふくまれる撮った場所の位置情報も、その人が分かる情報になることがあります。
- 著作権と肖像権が混ざります。作品を作った人の権利が著作権、写真にうつった人の権利が肖像権です。
- 不正アクセス・フィッシング・なりすまし・ワンクリック請求など、似た言葉が多く、どれがどの手口か混ざります。「何をするか」を一言でそえて整理すると区別しやすくなります。
| 守る もの | 例 | 気をつける こと |
|---|---|---|
| 個人情報 | 名前・住所・顔写真など | むやみに 公開しない |
| 肖像権 | 人の 姿を うつした 写真 | 先に 本人の 許可を とる |
| 著作権 | 本・音楽・絵・写真など | 作者の 名前を 書いて 引用する |
| パスワード | ログインに 使う 文字の ならび | 他人に 教えない |
教え方・声かけのコツ
- 調べ学習で見つけた情報について、「ほかの本やサイトにも同じことが書いてあるか」を一緒にたしかめる習慣をつけてください。理由まで言えると、メディアリテラシーの理解が深まります。
- 「これをのせたら、だれが困るかな」と、写真や書きこみの前に自分に聞く言い方を決めておくと、発信する側の責任を意識しやすくなります。
- 家庭でスマートフォンやタブレットを使うルール(時間・場所・のせてよいもの)を、子どもと一緒に決めると、単元の学びを生活につなげられます。
- 手口の言葉は、「だまして盗む(フィッシング)」「他人のふりをする(なりすまし)」のように、動きにして言わせると区別しやすくなります。
運営者の見方
このページの一問一答は、情報の見分け方、個人情報や権利、ネットのトラブル、安全のための手口、という4つのまとまりで読めるようにしました。言葉の数が多いため、似た用語を「何をするのか」「だれの権利か」で整理して覚えられるようにするねらいです。 プリントは、きほん・ふつう・小テスト・個別配慮が各5枚、むずかしいテストが2枚、単元テストが1回分です。単元テストは100点・2枚組・めやす30分で、ここまでのプリントを一通りやったあとに、教科書を見ずに解く最終確認として使えます。 個別配慮のプリントは、文字と枠を大きくして問題数を減らしたもので、書くのに時間がかかるときや、1枚の量が多いと手が止まりやすいときに使えます。
よくある質問
Q. インターネットの情報を調べ学習に使うとき、何に気をつければよいですか。
A. インターネットはだれでも情報を発信できるため、まちがいもまじっています。ほかの本やサイトとくらべて確かめて使います。
Q. 友だちの写真をインターネットにのせてよいですか。
A. 写っている人には、自分の姿を勝手に公開されない肖像権があります。のせる前に、その人にことわって許可をとります。
Q. 個人情報をむやみに公開してはいけないのはなぜですか。
A. 悪用されたり、危険な目にあったりするおそれがあるからです。
教科書の単元名との対応
この単元のプリントは、次の教科書の単元で使えます(3社・3単元)。区切りは目安です。
型や条件を選んで、その場で新しい問題を作ることもできます(答えつき)。
その場で作るコースで使う(復習の日程を自動で作る)
① どちらのコースにしますか?
② コースの長さは?
③ 先生が使いますか? おうちで使いますか?
④ この順番で、1回に1枚ずつ使ってください






















