小5情報産業とわたしたちのくらし(小5社会)のプリント

小5 社会(小学5年生) / 12月・1月ごろに習います

テレビ・新聞・ラジオ・インターネットのちがい、取材・編集・放送、情報の送り手と受け手の言葉から、ニュースが届くまでを学びます。届くまでの図を読み、ネット情報を使う前の注意を書くところまでが、むずかしいの範囲です。

教科書では東京書籍「情報産業とわたしたちのくらし」日本文教出版「情報をつくり、伝える」教育出版「情報を伝える人々とわたしたち」

情報産業とわたしたちのくらしのまとめ

  1. テレビ・ラジオ・新聞・雑誌・インターネットなど、多くの人に情報を伝えるものをマスメディアといいます。
  2. テレビのニュースは、取材→編集→放送の順に作られます。記者・カメラマン・アナウンサーなど、多くの人が協力しています。
  3. 情報を伝える側は、正確に、公平に、すばやく伝えることを大切にしています。受け取る側も、伝えられた情報を自分で考えることが大切です。

例1

ニュース番組が、わたしたちにとどくまでの流れを、順に答えましょう。

  1. 記者が現場に行って、出来事を調べます。
  2. 集めた情報をえらんで、まとめます。そして放送します。

答え 取材→編集→放送

例2

新聞のよい点を1つ書きましょう。

  1. 新聞は、紙に印刷されています。
  2. 文字で残るので、何度でも読み返せます。

答え (例)何度でも読み返せて、切りぬいて保存できる。

例3

インターネットが、テレビや新聞とちがう点を1つ書きましょう。

  1. テレビや新聞は、会社が情報を作って伝えます。
  2. インターネットは、だれでも情報を発信できます。

答え (例)だれでも情報を発信でき、受け取るだけでなく送ることもできる。

先生へのメモ

家にあるニュース(新聞・テレビ・スマートフォン)を一つえらび、取材→編集→放送の流れを話させてみましょう。

情報産業とわたしたちのくらしのプリント(24枚)

はじめて使うなら 情報産業とわたしたちのくらし きほん その1 から。見本を押すと、その場で大きな見本と印刷ボタンが開きます。

「れい」で考え方を確かめてから、1問ずつ取り組みます。(答えつき)

情報産業とわたしたちのくらし きほん その1の見本
その1NEW きほん

発信・スタジオ・情報・受け手

PDF答えつきPDF

情報産業とわたしたちのくらし きほん その2の見本
その2NEW きほん

視聴者・正確・アナウンサー・天気予報

PDF答えつきPDF

情報産業とわたしたちのくらし きほん その3の見本
その3NEW きほん

カメラマン・スマートフォン・送り手・SNS

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情報産業とわたしたちのくらし きほん その4の見本
その4NEW きほん

マスメディア・新聞・保存・字幕

PDF答えつきPDF

情報産業とわたしたちのくらし きほん その5の見本
その5NEW きほん

放送・番組・編集者・雑誌

PDF答えつきPDF

この単元について(ねらい・つまずき・教え方・運営者の見方)

この単元のねらい

テレビ・新聞・ラジオ・インターネットなどのマスメディアが、どのように情報を集めて伝えているかを、ニュースが届くまでの流れで理解します。

学ぶ内容

この単元は、東京書籍では「情報産業とわたしたちのくらし」という単元名です。教科書によっては「情報をつくり、伝える」という単元名もあります。テレビ・ラジオ・新聞・雑誌・インターネットなど、多くの人に情報を伝えるものをマスメディアといい、情報を集めて送り出すことを仕事にする産業が情報産業です。 ニュースが私たちに届くまでの流れを、テレビのニュース番組で見てみます。まず記者が出来事の現場へ行って調べる取材をします。カメラマンも現場へ行き、画面に出す場面をさつえいします。集めた情報の中から伝えるものを選び、順番や長さを決めてまとめるのが編集で、編集者が原こうを書き、放送の内容を決めます。そのあと、スタジオでアナウンサーがニュースを読んで放送します。取材から放送まで、多くの人が協力しています。 メディアにはそれぞれ特ちょうがあります。新聞は、紙に印刷された文字で何度でも読み返せて、切りぬいて保存もできます。ラジオは音声だけで情報を伝え、災害のときにも役立ちます。テレビは番組として映像と音で伝え、耳の不自由な人のために言葉を文字にした字幕もあります。インターネットは、だれでも情報を発信できるという大きな特ちょうがあり、スマートフォンから見るだけでなく、SNSなどを通して人と人が文章や写真でやりとりすることもできます。 情報を伝える送り手は、ニュースを正確に、公平に、そしてすばやく伝えることを大切にしています。出来事をいち早く伝えるニュースは速報といいます。一方、受け取る側(受け手)も、伝えられた情報をそのまま信じるのではなく、自分で考えながら受け取ることが求められます。

ニュースが わたしたちに とどくまで
記者や カメラマンが 現場で 取材・さつえいする→集めた 情報を えらび、編集する→アナウンサーが スタジオで 放送する→わたしたちに とどく
現場で集め、まとめ、放送する順番です。多くの人が役割を分けて協力しています。
メディアの 特ちょう
メディア特ちょう
新聞何度でも 読み返せて、切りぬいて 保存できる
ラジオ音声だけで 伝え、災害の ときにも 役立つ
テレビ番組として 映像と 音で 伝える。字幕も ある
インターネットだれでも 情報を 発信できる
どのメディアにも、ほかにはない強みがあります。使う場面に合わせて選びます。

つまずきやすいところ

  • 取材・編集・放送の順番を、「集める・まとめる・流す」の意味と結びつけずに覚えると、並べかえの問題でまちがえます。
  • 送り手と受け手を取りちがえます。情報を伝える側が送り手、受け取る側が受け手です。
  • メディアごとの特ちょうを、一面だけで覚えがちです。新聞は何度でも読み返せて保存できる、ラジオは音声だけで災害時に役立つ、テレビは映像と音で伝える、インターネットはだれでも発信できる、のように、よい点と使い方で整理します。
  • 取材と報道を混ぜることがあります。取材は現場に行って調べること、報道は出来事を人々に知らせることです。

教え方・声かけのコツ

  • 家族でニュース番組を見ながら、「これは取材した映像か」「この順番はだれが決めたのか」と聞いて、編集の役割を探してみてください。
  • 同じ出来事が新聞とテレビでどう伝えられているかをくらべると、見出しの付け方や使われる写真のちがいが見えてきます。
  • 災害のときにラジオが役立つ理由を、停電の場面を想像しながら話し合うと、メディアの特ちょうが生活とつながります。
  • 「自分がインターネットで発信するなら」と送り手の立場で考えさせると、正確さを大切にする理由が実感できます。

運営者の見方

このページでは、ニュースが届くまでの「取材→編集→放送」の流れを軸にして、記者・カメラマン・アナウンサーなど、人の仕事ごとに言葉を並べました。一問一答の言葉も、この流れにそって出てくる順になっています。 プリントは、きほん・ふつう・小テスト・個別配慮が各5枚、むずかしいが1枚、むずかしいテストが2枚、単元テスト(2枚組)が1回分です。むずかしいプリントには、ニュースが届くまでの流れの図を完成させる問題、大きな地しんのときに出るきん急地しん速報を選ぶ問題、インターネットを使うときにしてはいけないことを選ぶ問題、インターネットで見つけた情報を使う前に気をつけることを理由つきで書く問題が入っています。むずかしいテストと単元テストでは、取材・編集・放送の流れの図や、メディアごとの伝え方の表を読む問題、ニュースを作る人が情報を何度も確かめるわけを書く問題などで確かめます。 個別配慮のプリントは、文字と枠を大きくして問題数を減らしたもので、書くのに時間がかかるときや、1枚の量が多いと手が止まりやすいときに使えます。

よくある質問

Q. ニュース番組が私たちに届くまでの流れを教えてください。
A. 記者が現場に行って調べる取材、集めた情報を選んでまとめる編集、そして放送、の順です。編集では、情報の中から伝えるものを選び、順番や長さを決めます。

Q. 新聞のよい点は何ですか。
A. 紙に印刷された文字で残るので、何度でも読み返せて、切りぬいて保存できます。

Q. インターネットは、テレビや新聞とどうちがいますか。
A. テレビや新聞は会社が情報を作って伝えますが、インターネットはだれでも情報を発信でき、受け取るだけでなく送ることもできます。

教科書の単元名との対応

この単元のプリントは、次の教科書の単元で使えます(3社・3単元)。区切りは目安です。

コースで使う(復習の日程を自動で作る)

① どちらのコースにしますか?

② コースの長さは?

③ 先生が使いますか? おうちで使いますか?

④ この順番で、1回に1枚ずつ使ってください