小5これからの工業生産とわたしたち(小5社会)のプリント
小5 社会(小学5年生) / 11月ごろに習います
電気自動車や燃料電池自動車などかん境にやさしい自動車、福祉車両とユニバーサルデザイン、現地生産、ものづくりの担い手など、これからの工業を考えます。国内と海外の生産台数のグラフを読むむずかしいが3枚。
教科書では東京書籍「これからの工業生産とわたしたち」日本文教出版「これからの工業生産」教育出版「日本の工業生産の今と未来」
これからの工業生産とわたしたちのまとめ
- 自動車会社は、環境を守るために、ハイブリッドカー・電気自動車・燃料電池自動車など、はい気ガスの少ない自動車を作っています。
- 高れい者や体の不自由な人にも使いやすい福祉車両や、だれもが使いやすいユニバーサルデザインのくふうも進められています。
- 外国に工場を作る現地生産を進める会社もあります。国内で働く場所が減る心配もあるため、ものづくりの技術を受けつぐ人を育てることも大切です。
例1
自動車会社が、電気自動車などの開発に力を入れているのはなぜですか。
- はい気ガスは、地球温だん化や空気のよごれの原因になります。
- 電気自動車は、走るときにはい気ガスを出しません。
答え 環境を守るため。
例2
自動車会社が、外国にも工場を作って生産する理由を1つ書きましょう。
- その国の人の好みや決まりに合う自動車を作れます。
- 近くで作って売ると、運ぶ費用も減らせます。
答え (例)その国の人の好みに合った自動車を作り、近くで売ることができるから。
例3
ユニバーサルデザインとは、どのようなデザインですか。
- 年れいや体の状態、国などに関係なく考えます。
- だれもが使いやすいように、くふうしたデザインです。
答え 年れいや体の状態などに関係なく、だれもが使いやすいようにくふうしたデザイン。
先生へのメモ
「かん境」「だれもが使いやすい」「外国での生産」の3つの向きから、これからの自動車を考えさせましょう。
これからの工業生産とわたしたちのプリント(24枚)
はじめて使うなら これからの工業生産とわたしたち きほん その1 から。見本を押すと、その場で大きな見本と印刷ボタンが開きます。
「れい」で考え方を確かめてから、1問ずつ取り組みます。(答えつき)
助けなしで、くり返し練習するためのプリントです。(答えつき)
単元のまとめとして、時間を決めて取り組みます。(答えつき)
地図や図表を読む、えらぶ、言葉を書き入れる、理由を書く、をまぜたプリントです。「ふつう」で言葉を覚えたあとに取り組みます。(答えつき)
むずかしい
むずかしい テスト
文字と枠を大きくして、問題数を減らしたプリントです。(答えつき)
単元の学習の最後に解く、最終テストです(100点・2枚組・めやす30分)。「きほん」「ふつう」「むずかしい」で学んだあとに、教科書やノートを見ないで、時間をはかって解きます。終わったら答えの版で丸つけをして、まちがえた所を見直しましょう。(答えつき)
見つかりませんでした。
この単元について(ねらい・つまずき・教え方・運営者の見方)
この単元のねらい
自動車づくりが、環境・福祉・海外生産・国内の産業という課題とどうつながっているかを、図や表を使って説明できるようにします。
学ぶ内容
この単元では、これからの日本の工業生産がどう変わっていくかを考えます。教科書によっては「これからの工業生産」という単元名です。取り上げる工業や会社は教科書によって異なりますが、このページのプリントは、自動車を例に、環境・だれもが使いやすい工夫・海外での生産の三つを扱います。 一つ目は環境への取り組みです。自動車のはい気ガスにふくまれる二酸化炭素は、地球温だん化の原因とされます。そこで、電気とガソリンの両方で走るハイブリッドカー、電気だけで走る電気自動車、水素と酸素から電気を作って走る燃料電池自動車など、次世代自動車が開発されています。ハイブリッドカーは同じ量の燃料で長く走れ(燃費がよい)、電気自動車は走るときにはい気ガスを出しません。使い終わった自動車を分解し、鉄などを新しい製品の材料として使うリサイクルも進められています。工場では省エネや、太陽光・風力などの再生可能エネルギーの利用も進んでいます。 二つ目は、だれもが使いやすい工夫です。足の不自由な人やお年よりが乗りおりしやすい福祉車両や、年れいや体の状態、国などに関係なく使いやすいユニバーサルデザインがあります。前の車にぶつかりそうになると止まる自動ブレーキや、自動運転の技術も進んでいます。 三つ目は、海外での生産(現地生産)です。外国に工場を作って自動車を作り、その国で売ると、運ぶ費用が減り、その国の人の好みに合う車を作れます。一方、国内で働く場所が減る心配や、工場が外国へ移り国内の産業が空どう化する心配もあります。少子高れい化で働き手が減る中、ロボットやAIを使いながら、ものづくりの技術を受けつぐ人を育てることも大切です。
つまずきやすいところ
- ハイブリッドカー・電気自動車・燃料電池自動車を取りちがえることがあります。ハイブリッドはガソリンと電気、電気自動車は電気だけ、燃料電池は水素と酸素から作る電気で走ります。
- ユニバーサルデザインとバリアフリーを同じ意味に取りちがえることがあります。ユニバーサルデザインは、年れいや体の状態などに関係なく、だれもが使いやすいようにくふうしたデザインで、バリアフリーはじゃまになるものを取りのぞくことです。
- グラフを読むとき、国内と海外を取りちがえることがあります。2010年と2020年には、海外で作った台数が国内を上回っています。
- 「現地生産」のよい点だけを覚えて、国内の仕事が減る心配を落とすことがあります。よい点と心配な点の両方を書けるようにします。
- 貿易まさつ・空どう化・少子高れい化などの言葉は、一度に出てくると混ざります。それぞれ「何が起こること」かを1つずつ短い文にします。
| 種類 | 何で走るか | ポイント |
|---|---|---|
| ハイブリッドカー | ガソリンと電気の両方 | 同じ量の燃料で長く走れる |
| 電気自動車 | 電気だけ | 走るときにはい気ガスを出さない |
| 燃料電池自動車 | 水素と酸素から作った電気 | 走るときに出るのは水で、二酸化炭素を出さない |
教え方・声かけのコツ
- 次世代自動車の3つの種類を、「何で走るか」「はい気ガス」の2列の表にして比べさせてください。ページの表が見本です。
- グラフは、「国内は減っている? 海外は?」と、2本のぼうの変わり方を聞くと、読み取りやすくなります。
- 「環境」「福祉」「海外」の3つのテーマごとに、「なぜ?」と聞き、理由を一言で言わせてください。
- 身のまわりで見かける、ハイブリッドカーや福祉車両、電気自動車の充電場所など、実際の例を探すと、学習が実感と結びつきます。
運営者の見方
この単元は、自動車の「これから」の話なので、答えが一つに決まらない問いが多めです。一問一答28問は言葉を確かめる形ですが、むずかしいプリント(1枚)では、「海外で自動車を作ることがふえると、国内にはどんな心配があるか」を書く問題があります。 プリントは、きほん・ふつう・小テストを各5枚、むずかしいを1枚、むずかしいテストを2枚、個別配慮を5枚、単元テストを1回分(2枚組)用意しています。むずかしいプリント、むずかしいテスト、単元テストには、国内と海外で作った自動車の台数のぼうグラフがあり、読み取りの練習ができます。 運営者は、「よい点と心配な点の両方を言える」ことが、この単元の大切なねらいだと考えています。ページの図は、国内外の生産台数のグラフ、次世代自動車の表、リサイクルの流れを選びました。
よくある質問
Q. 次世代自動車には、どんな種類がありますか。
A. ハイブリッドカー(電気とガソリン)、電気自動車(電気だけ)、燃料電池自動車(水素と酸素から電気を作る)などです。はい気ガスの少ない自動車として学びます。
Q. 「現地生産」とは何ですか。
A. 自動車会社が、外国に工場を作って、その国で自動車を作ることです。運ぶ費用を減らせる、その国の人の好みに合わせられる、という利点があります。
Q. ユニバーサルデザインの例を教えてください。
A. 年れいや体の状態、国などに関係なく、だれもが使いやすいように考えたデザインです。自動車では、乗りおりしやすい福祉車両などが例にあがります。
教科書の単元名との対応
この単元のプリントは、次の教科書の単元で使えます(3社・3単元)。区切りは目安です。
型や条件を選んで、その場で新しい問題を作ることもできます(答えつき)。
その場で作るコースで使う(復習の日程を自動で作る)
① どちらのコースにしますか?
② コースの長さは?
③ 先生が使いますか? おうちで使いますか?
④ この順番で、1回に1枚ずつ使ってください























