小2はんたいの いみの ことばのプリント
小2 国語
文の中の言葉と反対の意味の言葉を選ぶ練習です。
先生へのメモ
「大きい↔小さい」のように、組にして覚えると定着します。文の前後の意味から選ばせましょう。
1枚だけでなく、忘れる前にくり返して定着させたいときは、コースが便利です。次はいつ・どのプリントを使うか、日程を自動で決めます(通常/配慮、先生用/家庭用)。
コースで使うプリント一覧
はじめて使うなら はんたいの いみの ことば 練習 その1 から。型ごとの違いは下のとおりです。
ことば (7枚)
個別配慮 (7枚)
この単元について(ねらい・つまずき・教え方・運営者の見方)
この単元のねらい
文の意味をもとに、ある言葉と反対の意味を持つ言葉を選べるようになり、言葉のはばを広げることを目ざします。
学ぶ内容
「ひがし」と「西」、「上り」と「下り」のように、意味が反対になる言葉の組を学びます。学習指導要領では、1・2年生の国語で、身近なことを表す語句の量を増し、言葉には意味による語句のまとまりがあることに気づくことが示されています。解説では、このまとまりの例として、同じ意味の言葉や似た意味の言葉とならんで、反対の意味の言葉(対義語)が挙げられています。 このプリントでは、文を読んで〔 〕に入る言葉を、ア〜ウの三つから選びます。選択肢には、答えのほかに、文の中にある言葉そのもの(反対ではなく同じ言葉)が入っていることが多く、文をよく読まないと選び間違えます。選んだあとで、もう一度文を読み、意味が通るかを確かめる流れです。 出てくる組は、方角や時(ひがし・西、ひる・夜、きのう・あした)、様子(にぎやか・しずか、あまい・からい、こい・うすい)、動き(ひらく・とじる、のせる・おろす、ふくらむ・しぼむ)などです。「おしえる」と「ならう」、「あげる」と「もらう」のように、同じ出来事をする側と受ける側から言い表す組も入っています。全部で14枚あり、通常の「ことば」の型が7枚(1枚6問)、字を大きくして問題数を減らした個別配慮の型が7枚(1枚3問)です。
つまずきやすいところ
- 選択肢の中に、文の中と同じ言葉(「あげた」の文に「あげた」)があると、それを選んでしまうことがあります。
- 「ぼくは いもうとに なわとびを おしえた。いもうとは ぼくに なわとびを〔 〕。」のように、だれから見た言い方かが入れかわる組は、反対の関係が見えにくくなります。
- 動きを表す言葉は、文の形に合わせて「ならった」「しぼんで」のように形が変わります。もとの形(ならう・しぼむ)で覚えていると、選択肢の形と結びつかないことがあります。
- 「うすい」の反対は、色なら「こい」、紙なら「あつい」のように、何について言っているかで反対の言葉が変わる場合があります。文から何の話かを決められないと迷います。
教え方・声かけのコツ
- 答えを選ぶ前に、文の中の言葉を声に出して読み、頭に浮かぶ反対の言葉を先に言わせてから、選択肢を見ます。
- 「ひがし↔西」「上り↔下り」のように、組にして声に出して覚えるようにさせます。
- 迷ったときは、選んだ言葉を文に当てはめて読み、おかしくないかを確かめます。
- 「おしえる↔ならう」「あげる↔もらう」は、人形などを使って、する側と受ける側を動かして見せると分かりやすくなります。
- 日常で見かけた物や出来事で「これの反対は?」とクイズにして遊ぶこともできます。
運営者の見方
反対の意味の言葉は、組にして覚える方法が分かりやすい一方で、実際の文の中では、前後の意味から選ぶ必要があります。このプリントは、すべてを文の中の問題にしているのが特徴です。運営者は、組で覚えることと、文の前後から決めることの、両方が必要だと考えています。 とくに、文の中と同じ言葉を選択肢に入れているので、「反対の言葉を選ぶ」という問いの意味をつかめているかが、答えにそのまま表れます。同じ言葉を選んだ問題が続くときは、言葉を知らないのではなく、問いの読み取りでつまずいている可能性があります。 個別配慮の型は文字を大きくし、1枚の問題を3問にしています。時間は区切りません。14枚と枚数がありますので、一度に全部をやらず、日をわけて進める使い方もできます。
よくある質問
Q. 通常の型と個別配慮の型の違いは何ですか?
A. 個別配慮の型は文字が大きく、問題が1枚3問(通常の型は6問)になっています。時間は区切っていません。
Q. 答えはどのように選びますか?
A. 文を読み、〔 〕に合う言葉を、ア〜ウから選びます。
Q. 反対の言葉が二つ思いつくときは?
A. 文の意味に合う方を選びます。何について言っているかで反対の言葉が変わることも、あわせて話してみてください。













