小2かたかなで 書く ことばのプリント

小2 国語

外国から来た言葉や、音を表す言葉など、かたかなで 書く ことばの仲間と書き方を選ぶ練習です。

この単元のねらい・つまずき(下へ)

先生へのメモ

「のばす音(ー)」や小さい「ッ」「ャ」に気をつけて、声に出して確かめさせましょう。

プリント一覧

はじめて使うなら かたかなで 書く ことば 練習 その1 から。型ごとの違いは下のとおりです。

ことば (9枚)

個別配慮 (9枚)

この単元について(ねらい・つまずき・教え方・運営者の見方)

この単元のねらい

かたかなで書くことばの仲間(外国から来た言葉、外国の国や人の名前、ものの音、どうぶつの鳴き声)に気づき、正しい書き方を選べるようになることを目ざします。

学ぶ内容

学習指導要領では、1・2年生の内容として、ひらがなとかたかなを読み書きすることと、かたかなで書く語の種類を知り、文や文章の中で使うことが示されています。解説では、その種類として、ものの音や様子を表す言葉、外国の地名や人名、外来語が挙げられています。教科書では、かたかなの読み書きを1年生で学び、2年生で「かたかなで書く言葉」の仲間をまとめて扱うことが多いですが、時期は教科書によって異なります。 このプリントの問題は三つの形があります。一つめは、線を引いたことばがどの仲間かを、「外国から 来た ことば(パン・テレビなど)」「外国の 国や 人の 名前(アメリカ・ブラジルなど)」「ものの 音(ガチャン・トントンなど)」「どうぶつの 鳴き声(ワンワン・コケコッコーなど)」の四つから選ぶ問題です。二つめは、「ハンバーガー」と「ハンバアガア」のように、正しい書き方を選ぶ問題で、のばす音の「ー」、小さい「ッ」「ャ」「ュ」、形の似た字(「ン」と「ソ」、「シ」と「ツ」)に気をつけます。三つめは、ひらがなで書かれた「てれび」「つくえ」「たたみ」の中から、かたかなで書くものを選ぶ問題です。 全部で18枚あり、通常の「ことば」の型が9枚(1枚4問)、個別配慮の型が9枚(1枚3問)です。

つまずきやすいところ

  • のばす音を、ひらがなと同じように「ア」「オ」「ウ」を足して書くものと思い、「ゴオル」「ストロウ」のような書き方を選んでしまうことがあります。
  • 小さい「ッ」「ャ」「ュ」を大きい字で書いた「スリツパ」「ジヤングルジム」を、正しいと思ってしまうことがあります。
  • 「ン」と「ソ」、「シ」と「ツ」は形が似ていて、「カレソダー」「ツチュー」のような書き方との見分けがつかないことがあります。
  • 「外国から 来た ことば」と「外国の 国や 人の 名前」は、どちらも外国に関わるので、取りちがえやすい仲間です。

教え方・声かけのコツ

  • のばす音は、声に出して言ってみて「長くのばすところ」を確かめさせ、「ー」の位置を指でなぞらせます。
  • 小さい字は、大きい字で書いた場合と読み比べると(スリッパ・スリツパ)、ちがいに気づきやすくなります。
  • 「ン」と「ソ」、「シ」と「ツ」は、最後の線を下から上へ書くか、上から下へ書くかのちがいを、書いて確かめると区別しやすくなります。
  • 国や人の名前は「だれ?どこ?」、外国から来た言葉は「もの」と、問いかけで仲間を分けると整理しやすくなります。
  • まわりの看板や食品の名前から、かたかなで書かれた言葉を探し、四つの仲間に分ける遊びにつなげることもできます。

運営者の見方

運営者は、かたかなの学習には、字の形を覚えることと、「どんな言葉に使うか」を知ることの二つがあると考えています。このプリントは、書く練習ではなく、文の中で言葉の仲間や書き方を選ぶ形にしました。選択肢から選ぶので、まだかたかなを書くのに慣れていなくても、言葉の仲間や表記のちがいに目を向けて取り組めます。 まちがえた問題の形を見ると、つまずきの場所が分かります。仲間分けをまちがえるなら言葉の種類の理解、書き方をまちがえるなら「ー」や小さい字、似た字の見分けが、次に練習するところです。書く力をのばしたいときは、まちがえた言葉をノートに書き写す練習と組み合わせることもできます。 個別配慮の型は、文字を大きくし、問題数を減らしています。時間は区切りません。枚数が多いため、1回に1〜2枚ずつ進めるのが現実的です。

よくある質問

Q. かたかなをまだ全部書けなくても使えますか?
A. このプリントは選択肢から選ぶ形なので、書く力が十分でなくても取り組めます。ただし、かたかなを読む力は必要です。

Q. どんな問題が出ますか?
A. ことばの仲間(外国から来た言葉・外国の国や人の名前・ものの音・どうぶつの鳴き声)を選ぶ問題、正しい書き方を選ぶ問題、かたかなで書く言葉を選ぶ問題の三つです。

Q. 小さい「ッ」はどこに書きますか?
A. 「スリッパ」の「ッ」のように、つまる音になるところに、小さく書きます。

Q. 通常の型と個別配慮の型の違いは?
A. 個別配慮の型は、文字が大きく、問題が1枚3問(通常の型は4問)になっています。