小2ていねいな言い方のプリント
小2 国語
「行く」→「行きます」のように、ていねいな言い方に言いかえる練習です。
先生へのメモ
友だちに話すときと、先生や目上の人に話すときの言い方を比べさせ、場面で使い分ける意識を持たせましょう。
1枚だけでなく、忘れる前にくり返して定着させたいときは、コースが便利です。次はいつ・どのプリントを使うか、日程を自動で決めます(通常/配慮、先生用/家庭用)。
コースで使うプリント一覧
はじめて使うなら ていねいな言い方 練習 その1 から。型ごとの違いは下のとおりです。
ことば (9枚)
個別配慮 (9枚)
この単元について(ねらい・つまずき・教え方・運営者の見方)
この単元のねらい
「行く」を「行きます」と言いかえるなど、ていねいな言い方とふつうの言い方を使い分けられるようになることを目ざします。
学ぶ内容
友だちと話すときの言い方と、先生や目上の人に話すときの言い方には、ちがいがあります。学習指導要領では、1・2年生の内容に「丁寧な言葉と普通の言葉との違いに気を付けて使うとともに、敬体で書かれた文章に慣れること」があります。解説では、敬体を、文の終わりが「です」「ます」「でした」「ました」などになる文体として説明しています。 このプリントの問題は三つの形があります。一つめは、「あそんだ」を「あそびました」、「きれいだ」を「きれいです」、「たべない」を「たべません」のように、ふつうの言い方をていねいな言い方にする問題です。二つめは反対に、「いきます」を「いく」、「できません」を「できない」のように、ふつうの言い方にもどす問題です。三つめは、先生や校長先生、知らない人に話す場面で、「いきました」「ございます」「ですか」など、合う言い方を選ぶ問題です。どれも、ア〜ウ(一部はア・イ)から選びます。 全部で18枚で、通常の「ことば」の型が9枚(1枚4問)、個別配慮の型が9枚(1枚3問)です。
つまずきやすいところ
- 「ある」→「あるです」、「きれいだ」→「きれいだです」のように、もとの言葉に「です」「ます」をそのままつけた形を選んでしまうことがあります。
- 「あそんだ」(すんだこと)を「あそびます」にしてしまい、「ました」「でした」で時を合わせることを忘れることがあります。
- 「できません」をふつうの言い方にするときに、「できるない」のような形を選ぶことがあります。「ません」は「ない」にもどることを、まだつかめていないしるしです。
- 「おいしい」「さむかった」のような様子の言葉は、「おいしいます」「さむいました」とせず、「です」をつけることに気づきにくい言葉です。
教え方・声かけのコツ
- 問題の場面(だれに話しているか)を、最初に声に出して確かめさせます。
- 言いかえた文を声に出して読み、自然に聞こえるかを確かめさせます。
- 「きのう」「けさ」のような言葉があったら、すんだことなので「ました」「でした」になる、と一緒に確かめます。
- 家庭の中でも、お客さんが来たときや電話に出るときなどに、ていねいな言い方をしてみる機会をつくります。
運営者の見方
運営者は、ていねいな言い方は、形を知っているだけでなく、場面で使い分けられることまでが学習だと考えています。このプリントは、ていねいにする問題、ふつうにもどす問題、場面で選ぶ問題を組み合わせているので、形の言いかえと使い分けの両方を確かめられます。 ふつうにもどす問題を入れているのは、ていねいな言い方だけを覚えると、作文や日記を「です・ます」と「だ」がまざった文で書いてしまうことがあるからです。1・2年生では、場面によってていねいな言葉を使うときと、ふつうの言葉を使うときがあると気づくことが中心で、敬語として整理して学ぶのは高学年です。 個別配慮の型は、文字を大きくし、問題数を減らしています。時間は区切りません。枚数が多いので、1回に1〜2枚ずつ、数日に分けて進める使い方もできます。
よくある質問
Q. ていねいな言い方は、いつ使いますか?
A. 先生、目上の人、初めて会う人などに話すときや、みんなの前で発表するときなど、あらたまった場面で使います。
Q. 敬語とはちがいますか?
A. 「です・ます」を使った言い方は、敬語のうち「丁寧語」にあたります。学習指導要領では、1・2年生でていねいな言葉とふつうの言葉の違い、3・4年生で敬体と常体の違い、5・6年生で日常よく使われる敬語を学ぶ流れになっています。
Q. 通常の型と個別配慮の型の違いは?
A. 個別配慮の型は、文字が大きく、問題が1枚3問(通常の型は4問)になっています。時間は区切っていません。

















