小4角の大きさのプリント

小4 算数 / 5月・6月ごろに習います

分度器で角の大きさを読む(0°の線が右か左かで読む目もりがちがう)・○°の角をかく・一直線(180°)や1回転(360°)、三角じょうぎの角を合わせたりひいたりして角の大きさを出す練習です。

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先生へのメモ

分度器の中心を角のかどに、0°の線を角の辺に合わせます。0°の線が右にあるときは外側の数、左にあるときは内側の数を読むと、まちがえにくくなります。計算の問題は、一直線が180°・1回転が360°を図に書きこんでから考えさせてください。

プリント一覧

はじめて使うなら 角の大きさ よむ(きほん) その1 から。型ごとの違いは下のとおりです。

角度 (24枚)

むずかしい (5枚)

個別配慮 (6枚)

この単元について(ねらい・つまずき・教え方・運営者の見方)

この単元のねらい

分度器を使って角の大きさを読み、かくことができるようにし、角の大きさを計算で求める考え方にも慣れます。

学ぶ内容

4年生で学ぶ「角の大きさ」の単元です。角の大きさを「度(°)」という単位で表し、分度器を使ってはかったり、かいたりします。 分度器の使い方は、中心を角のかどに合わせ、0°の線を角の辺の1つに重ねます。もう1つの辺が通る目もりを読みます。分度器には目もりが内側と外側の2列あり、角の辺に合わせた0°から数えている列を読みます。プリントの図の分度器では、0°の線が右側にあるときは外側の数字、左側にあるときは内側の数字になります。この読み分けを知らないと、同じ角でも、たとえば 60°と 120°を取りちがえることがあります。 角の大きさを計算で求める問題も扱います。一直線の角は 180°、1回転の角は 360°です。たとえば、一直線の上に 120°の角があれば、残りの角は 180°−120°=60°と求められます。三角じょうぎの角(1まいは 90°、60°、30°、もう1まいは 90°、45°、45°)を組み合わせて、たとえば 45°+60°=105°のような角をつくる問題もあります。 角の大きさは、辺の長さとは関係なく、辺の開きぐあいで決まる量だという点を、分度器を使うことで確かめていきます。

つまずきやすいところ

  • 0°の線が右か左かを見ずに、内側と外側の数字を取りちがえます。60°のはずが 120°と読むなど、たして180°になる2つの数をまちがえやすいです。
  • 分度器の中心がかどにぴったり合っておらず、読んだ値がずれます。
  • 辺が短くて分度器の目もりまで届かず、読めないと思いこむことがあります。辺をのばしてよいと分かっていないと進めません。
  • 角度を「辺の長さ」だと思いちがえて、辺の長いほうが大きい角だと答えてしまいます。
  • 一直線が 180°、1回転が 360°という基準を覚えていないと、計算の問題で止まります。

教え方・声かけのコツ

  • 「0°の線はどこかな」と、読む前に必ず声に出します。0°から10°、20°と数えていく列がどちらかを確かめてから読むと、まちがえにくくなります。
  • 読んだあと、直角(90°)より大きいか小さいかを見て、読んだ数と見た目が合っているかを確かめます。直角より小さい角なのに 120°と読んだら、読み直しの合図になります。
  • 計算の問題では、一直線が 180°、1回転が 360°と、図に書きこんでから式を立てさせます。
  • 辺が短くて目もりまで届かないときは、定規で辺をのばしてよいことを教えておきます。

運営者の見方

分度器の読み方では、0°の線の位置の見落としによるまちがいが起きやすいので、読み方の手順をプリントの案内文にもはっきり書いています。「むずかしい」には、110°と読んでしまった友だちの読み方を直す問題も入れました。 「角度」(24枚)は、よむ(きほん・ふつう・おうよう)、かく(きほん・ふつう)、計算(きほん・ふつう・おうよう)が各3枚です。よむは、きほんが10°きざみ、ふつうが5°きざみ、おうようが1°きざみの角になります。計算は、きほんが一直線から1つの角をひく問題や三角じょうぎの角を合わせる問題、おうようでは1回転(360°)を使う問題なども入ります。分度器がいるのは「よむ」と「かく」、計算のプリントは分度器なしで取り組めます。 「むずかしい」(5枚)は、図や表を読む、式を立てる、まちがいを直す、理由を書く、といった問題を交ぜた型で、時計のはりの角や、180°より大きい角のかき方も出てきます。「角度」のプリントで読み方や計算に慣れてから取り組む型です。 「個別配慮」(6枚)は、よむ・かく・計算の3種類が2枚ずつで、図を大きくして問題数を減らしてあります。分度器の目もりは細かいので、図が大きいほうが重ねやすくなります。

よくある質問

Q. 分度器がなくても使えますか。
A. 「よむ」「かく」のプリントは分度器が必要です。「計算」のプリント(一直線 180°・1回転 360°や三角じょうぎの角)は、分度器がなくても取り組めます。

Q. 分度器の目もりの読み方で、内側と外側のどちらを読むか迷います。
A. 角の辺に合わせた0°の線から、0°、10°、20°と数えていく列を読みます。プリントの図の分度器では、0°の線が右にあれば外側、左にあれば内側の数字です。お手持ちの分度器は目もりの並び方がちがうことがあるので、0°から数える方法で確かめてください。

Q. 三角じょうぎの角は覚えておく必要がありますか。
A. 1まいは 90°、60°、30°、もう1まいは 90°、45°、45°です。プリントの計算の問題では図に角の大きさが書いてありますが、覚えておくとスムーズに進みます。

教科書の単元名との対応(6社・6単元)

この単元のプリントは、次の教科書の単元に合わせて使えます。単元の区切りは目安です。