小4折れ線グラフのプリント
小4 算数 / 6月・7月ごろに習います
折れ線グラフの 読み方(目もり・いちばん高いとき・大きく変わったところ)と、ひょうの 数を点と線でかく練習です。たてじくが0から始まらない(なみ線のある)グラフも出ます。
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先生へのメモ
折れ線グラフでは「線の かたむき」が変わり方を表します。右上がり・右下がり・かたむきが急なところを指でなぞって読ませてください。なみ線は「目もりの はじめを 省いている」しるしです。
1枚だけでなく、忘れる前にくり返して定着させたいときは、コースが便利です。次はいつ・どのプリントを使うか、日程を自動で決めます(通常/配慮、先生用/家庭用)。
コースで使うプリント一覧
はじめて使うなら 折れ線グラフ よむ(きほん) その1 から。型ごとの違いは下のとおりです。
グラフ (12枚)
むずかしい (5枚)
個別配慮 (4枚)
この単元について(ねらい・つまずき・教え方・運営者の見方)
この単元のねらい
折れ線グラフの読み方(目もり、いちばん高いとき、大きく変わったところ)と、表の数を点と線でかく練習ができるようにします。
学ぶ内容
折れ線グラフは、時間とともに変わる量(気温、身長、植物のたけなど)を表すのに使います。学習指導要領解説では、4年で学ぶグラフとして、横じくに時間の経過、たてじくにデータの値をとり、それぞれの点を折れ線で結んで変わり方を表すものと説明されています。読むときは、まず、たて・よこのじくに何がかいてあるかを見ます。次に、たてじくの1めもりがいくつ分かを確かめてから、点の高さを読みます。 折れ線グラフの特徴は、点と点をつないだ「線のかたむき」が変わり方を表すことです。右上がりは増えている、右下がりは減っている、かたむきが急なところは変わり方が大きい、と読みます。 表の数から点を打って線でつなぐ「かく」練習も入ります。このページの「かく」プリントでは、たてじく・よこじくと目もりはかいてあり、表の数を目もりの上に点で打って、順に線でつなぎます。 さらに、たてじくが0から始まらず、「なみ線」があるグラフも出てきます。なみ線は、目もりのはじめのほうを省いていることを示すしるしです。学習指導要領解説でも、たてじくのはばを変えるとグラフの見え方が変わることに気づかせる、とされています。省いていることを見落とすと、変わり方を実際より大きく受け取ってしまうので、読むときの大切な注意点です。
つまずきやすいところ
- 目もりの読みまちがいがいちばん多くなります。1めもりが1ではなく、2や10のこともあります。数えるより先に、1めもりの大きさを確かめる必要があります。
- 「いちばん高いとき」と「いちばん大きく変わったとき」を取りちがえます。前者は点の高さ、後者は線のかたむきを見ます。
- 点を打つときに、たてとよこの目もりを逆に読んでしまい、位置がずれます。
- なみ線のあるグラフで、0から始まっていると思い込み、数を読みまちがえることがあります。
- 点が目もりと目もりの間にあるとき(「よむ(おうよう)」で出ます)、近いほうの目もりの数をそのまま答えてしまいます。
教え方・声かけのコツ
- 読み始める前に、「何を表したグラフか」「たては何の単位か」を、声に出させます。
- 点から目もりまで、定規や指でまっすぐ引いて読むと、ずれにくくなります。
- 線のかたむきは、指でなぞりながら「右上がり」「右下がり」と言わせます。
- なみ線の意味を話すときは、0から始めたグラフと、なみ線を入れたグラフを並べて見せると、変わり方の見え方のちがいがつかめます。
運営者の見方
このページには、全部で21枚のプリントがあります。内訳は、グラフが12枚、むずかしいが5枚、個別配慮が4枚です。 グラフの12枚は、読む練習が9枚と、かく練習が3枚です。読む練習は3段階に分かれていて、「よむ(きほん)」は1めもりの大きさ・ある時の値・いちばん高いとき、「よむ(ふつう)」はある間の変わり方・いちばん大きく変わったところ・全体の変わり方、「よむ(おうよう)」は目もりの間にある値や、右上がりになっているところの数まで問います。それぞれ3枚ずつで、1枚にグラフが2つのっています。「かく」3枚も、1枚に2つのグラフをかく形です。 個別配慮は、「よむ(配慮)」2枚と「かく(配慮)」2枚で、図を大きくし、1枚にグラフを1つにしています。むずかしいの5枚は、なみ線を入れる理由を書く問題などもふくむ、考えて書く問題が中心です。グラフの「よむ(ふつう)」まで進んでから取り組むと、手が止まりにくくなります。
よくある質問
Q. なみ線は、どんなときに使いますか。
A. たてじくの0に近いところに値がなく、そこを省きたいときに、目もりを省いたしるしとして使います。変わり方を見やすくするための工夫です。
Q. 折れ線グラフは棒グラフとどう違いますか。
A. 棒グラフは、ものごとの大きさを比べるのに向いています。折れ線グラフは、時間の経過とともにどう変わったかを見るのに向いています。
Q. 「むずかしい」から取り組んでも大丈夫ですか。
A. 先にグラフのプリントで、少なくとも「よむ(ふつう)」まで読み方に慣れてからのほうが取り組みやすいです。




















