小1はんたいの いみの ことばのプリント
小1 国語
「大きい⇔小さい」「ながい⇔みじかい」のように、対になる意味のことばを文の中から選ぶ練習です。
先生へのメモ
文の前半とうしろを比べる形なので、まず前半の言葉の意味を確認し、「反対だから何が入るか」を考える順番で読ませましょう。
1枚だけでなく、忘れる前にくり返して定着させたいときは、コースが便利です。次はいつ・どのプリントを使うか、日程を自動で決めます(通常/配慮、先生用/家庭用)。
コースで使うプリント一覧
はじめて使うなら はんたいの いみの ことば 練習 その1 から。型ごとの違いは下のとおりです。
ことば (7枚)
個別配慮 (7枚)
この単元について(ねらい・つまずき・教え方・運営者の見方)
この単元のねらい
意味が反対になる言葉の組みを、文の中で見つけて選べるようになることをねらいます。
学ぶ内容
1・2年生の国語では、身近なことを表す言葉を増やし、言葉には意味によるまとまりがあることに気づいていきます。学習指導要領の解説では、このまとまりの中に、似た意味の言葉や反対の意味の言葉(対義語)などが含まれると説明されています。このユニットでは、「ぞうは からだが おおきいが、ありは からだが〔 〕。」のような文を読み、〔 〕に入る反対の意味の言葉を、2つの選択肢(ア・イ)から選びます。選択肢は、文の中に出てくる言葉と、その反対の言葉の2つです。 出てくる組みは、「おおきい・小さい」「ながい・みじかい」「おもい・かるい」のような様子を表す言葉だけではありません。「あける・しめる」「かう・うる」「かす・かりる」「のる・おりる」のような動きの言葉や、「上・下」「右・左」「まえ・うしろ」のような位置の言葉も入っています。選択肢の漢字(大・小・上・下・右・左・入・出・男・女・立)は、どれも1年生で習う漢字です。 言葉の組みだけを覚えるのではなく、文に入れて意味が通るかを確かめながら選ぶ形です。
つまずきやすいところ
- 文の中に出てきた言葉と同じ言葉を、そのまま選んでしまうことがあります。「ながいが、〔 〕」の〔 〕に「ながい」を入れても、文を最後まで読まないと、おかしさに気づきません。
- 同じ言葉でも、使い方によって反対の言葉が変わります。このプリントでも、「なつは あつい」の反対は「さむい」、「あつい ほん」の反対は「うすい」として出てきます。「たかい」も、山なら「ひくい」、ねだんなら「やすい」です。
- 「かう・うる」「かす・かりる」のように、する人の立場が入れかわる組みは、だれがしているのかを読みとらないと選べません。
- 〔 〕が文の前のほうにある問題(「あさ まどを〔 〕、よるに なったら しめる。」など)では、うしろまで読む前に答えてしまうことがあります。
教え方・声かけのコツ
- 答えを選ぶ前に、文の中の言葉を指でおさえて、「これの反対は?」と聞いてみてください。
- 選んだ言葉を〔 〕に入れて、文をもう一度通して読ませます。声に出すと、同じ言葉が2回出てくるおかしさに自分で気づけます。
- 「たかい」「あつい」のように反対が2つある言葉は、「山がたかい」「ねだんがたかい」と、場面を2つ並べて話してみると違いが分かりやすくなります。
- 鉛筆の長い・短い、本の厚い・薄いなど、身の回りの物で比べてからプリントに戻ると、意味が結びつきます。
運営者の見方
このプリントの選択肢は2つで、片方は文の中にすでに出てくる言葉です。ですから、文を最後まで読みさえすれば、答えはしぼれます。運営者は、この単元で見てほしいのは正解の数よりも、文を最後まで読んでから選んでいるかどうかだと考えています。 反対の言葉の組みは、様子の言葉だけでなく、「かす・かりる」のような動きの言葉まで入っています。動きの組みは、だれがだれに何をしたのかが分かっていないと選べないので、1年生には少しむずかしめです。迷っていたら、人形やおもちゃを使って、実際に「かす」「かりる」をやってみせると早く伝わります。 プリントは、ふつうの「ことば」の型が7枚、個別配慮の型が7枚で、合わせて14枚です。個別配慮の型は、文字を大きくして問題数を減らし、時間も区切っていません。
よくある質問
Q. 反対の言葉は、何年生で習いますか。
A. 学習指導要領では、意味による語句のまとまりに気づくことが、1・2年生の内容に入っています。反対の言葉を取り上げる学年や単元は、教科書によって異なります。
Q. 選択肢はいくつですか。
A. ア・イの2つです。文の中に出てくる言葉と、その反対の言葉が並んでいます。
Q. ふつうの型と個別配慮の型は、続けてやったほうがよいですか。
A. 単元の内容は同じです。お子さんの様子で、どちらか一方だけでも、両方でも構いません。













