小5植物の気体の出入りのプリント

小5 中学受験 理科 / 7月・8月ごろに習います

学年と「〜月ごろ」は、中学受験の塾で習う一般的な時期です(学校の授業とはちがいます)。実験の数値は、練習用につくった値です。塾によって順番がちがうので、目安としてお使いください。

光合成とこきゅう、BTB液とせっかい水の色の変化、光の強さと二酸化炭素の出入りの表、水草の気ほうの数、発芽種子とNaOH水よう液のそうちを使って、基本(出入りする気体・試験管の色・見かけの出入り)、標準(光ほしょう点・こきゅう量・光ほう和点を表から読む・本当の光合成量・気ほうの数の上限)、発展(1日の正味の量・そうちの色水の動きからこきゅう商・条件をそろえた試験管の組・記述)の3段で練習します。

まとめ植物の気体の出入り光合成とこきゅう標準

① 光合成とこきゅうの気体を区別する ② 見かけの出入り=光合成の量−こきゅうの量 ③ 本当の光合成の量=見かけの量+こきゅうの量

例
(1)気体の出入りと指示薬光合成 … 二酸化炭素をとりこみ、酸素を出すこきゅう … 酸素をとりこみ、二酸化炭素を出す二酸化炭素がふえる → BTB液は黄、せっかい水は白くにごる
置いた場所CO₂BTB液(はじめ緑)
水草・強い光へる青に近づく
水草・暗いふえる黄に近づく
水草なし変わらない緑のまま
水草には強い光を十分に当てた場合。動物は光合成をしないので、光に関係なく二酸化炭素がふえる
(2)光ほしょう点と本当の光合成の量見かけの量=光合成の量−こきゅうの量0klx の見かけの量の大きさ=こきゅうの量見かけの量が 0 の光の強さ=光ほしょう点
光の強さ(klx)01234
見かけ(mg/時)−6061212
本当の光合成06121818
こきゅうは6mg。本当の量=見かけ+6。光ほしょう点は1klx、これ以上ふえなくなる光ほう和点は3klx
(3)NaOH水よう液のそうちNaOH水よう液は二酸化炭素をきゅうしゅうする色水の動き=使われた酸素の体積水のそうちの動き=酸素−二酸化炭素
そうちびんの中身色水が動いた量
ANaOH水よう液20mL
B水6mL
AとBは、同じ種子を同じ量・同じ温度にそろえる。使った酸素20mL、出した二酸化炭素 20−6=14mL、こきゅう商 14÷20=0.7(数は例)

この内容は「ポイント」のプリント(下の一覧)としても印刷できます。

先生へのメモ

光合成は二酸化炭素を取りこんで酸素を出し、こきゅうは酸素を取りこんで二酸化炭素を出します。BTB液は、二酸化炭素がふえると黄色、へると青色に近づきます。見かけの出入りは「光合成の量−こきゅうの量」で、これが0になる光の強さが光ほしょう点です。本当の光合成の量は「見かけの量+こきゅうの量」です。NaOH水よう液は二酸化炭素をきゅうしゅうするので、色水の動きは使われた酸素の体積を表します。

プリント一覧

はじめて使うなら 植物の気体の出入り きほん その1 から。型ごとの違いは下のとおりです。

ポイント (1枚)

きほん (10枚)

ふつう (10枚)

はってん (6枚)

小テスト (4枚)

個別配慮 (4枚)