小5円グラフのプリント

小5 算数 / 11月・12月ごろに習います

円グラフの 読み方(それぞれの割合・ちがい・合わせた割合・全体の数にもどす)の練習です。真上から 時計まわりに 読みます。

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先生へのメモ

円のまわりの目もりは、真上が0%、時計まわりに100%です。帯グラフと同じように「部分のはしの目もり」を読んでひき算します。円グラフのかき方(分度器)は、角度の単元のあとに別に扱います。

プリント一覧

はじめて使うなら 円グラフ よむ(きほん) その1 から。型ごとの違いは下のとおりです。

グラフ (9枚)

むずかしい (5枚)

個別配慮 (2枚)

この単元について(ねらい・つまずき・教え方・運営者の見方)

この単元のねらい

円グラフを読んで、それぞれの割合、ちがい、合わせた割合を求め、全体の数がわかっているときに部分の数を求められるようにします。

学ぶ内容

小学5年で学ぶ、円グラフの単元です。学習指導要領では、円グラフと帯グラフは5年の「データの活用」の内容です。円グラフは、円全体を100%として、それぞれの項目が全体のどれだけを占めているかを、円を区切って表したグラフです。円のまわりの目もりは、真上が0%で、時計まわりに100%まで進みます。それぞれの部分の割合は、部分の両はしの目もりを読んで、ひき算で求めます。 このページのグラフは、まわりに5%ごとの目もりがあり、10%ごとに数が書いてあります。項目は割合の大きい順に並び、「その他」は最後に置いています。教科書でも、このように並べることが多いです。 プリントでは、それぞれの割合を読む、いちばん多い項目を答える、2つの部分のちがいや合わせた割合を求める、全体の数がわかっているときに部分の数を求める、という練習をします。たとえば、全体が400で、ある項目が15%なら、400×0.15=60 です。割合の単元の、くらべる量=もとにする量×割合 の考え方とつながっています。

つまずきやすいところ

  • 目もりを、真上から時計まわりでなく、反時計まわりに読んでしまう。
  • 部分の割合を求めるとき、片方のはしの目もりだけを読んで答えにしてしまう。たとえば、35から60までの部分を 60% としてしまうまちがいで、正しくは 60−35=25 で 25% です。むずかしいにも、このまちがいを直す問題があります。
  • 割合(%)と、実際の数を取りちがえる。全体の数にもどす問題で、どの数に何をかけるのかが分からなくなります。15% を 0.15 になおさずにかけてしまうこともあります。
  • 目もりは5%ごとなのに、数が書いてある10%ごとの目もりだけを見て、間の目もりを読みとばしてしまう。
  • 割合が大きい項目のほうが、人数や量も多いと思いこむ。全体の数がちがう2つのグラフでは、そうとは限りません。

教え方・声かけのコツ

  • 最初に、円全体が100%で、真上から時計まわりに目もりが増えるという約束を、指でなぞって確かめてから読みます。
  • それぞれの部分の両はしの目もりに、えんぴつで小さく数字を書いてから、ひき算をします。
  • 全体の数にもどす問題は、「全体の数×割合」と、先に式の形を言葉で確認してから数を入れます。
  • すべての部分の割合を読んでたすと、100%になるかを確かめます。きほんのプリントにも、この問いがあります。

運営者の見方

円グラフの目もりは百分率そのものなので、割合の単元とあわせて読む練習をすると結びつきやすい、と運営者は見ています。読み方は帯グラフと同じで、部分のはしの目もりを2か所読んでひき算するので、帯グラフのページとあわせて使うと共通点が見えます。 プリントは16枚で、「グラフ」9枚、「むずかしい」5枚、「個別配慮」2枚です。グラフの9枚は、よむ(きほん)・よむ(ふつう)・よむ(おうよう)が3枚ずつで、1枚に円グラフが2つ、それぞれに問いが3つあります。きほんは割合を読む・いちばん多い項目・全部をたすと何%か、ふつうはちがいと合わせた割合、おうようは合わせた割合と、全体の数からそれぞれの数を求める問題です。個別配慮の2枚は、きほんの形で、図を大きくして円グラフを1つにしています。 むずかしいの5枚は、部分が目もりのいくつからいくつまでかを答える問題、半分(50%)より多いかを考える問題、円グラフを帯グラフにかきなおす問題、まちがいを直す問題、年ごとの変化を見るにはどんなグラフがよいかを考える問題、去年と今年で割合と量をくらべる問題などです。このページには、円グラフそのものをかく問題は入っていません。

よくある質問

Q. 円グラフをかく問題はありませんか。
A. このページは読み方の練習で、円グラフをかく問題は入っていません。むずかしいの1枚に、円グラフを帯グラフにかきなおす問題が1問あります。

Q. 円グラフと帯グラフは、どうちがいますか。
A. どちらも全体を100%として割合を表すグラフです。円グラフは円を、帯グラフは長方形の帯を区切って表します。いくつかのグラフを並べて変化をくらべるときは、帯グラフのほうがくらべやすいことがあります。

Q. 円グラフの1めもりは、何%ですか。
A. このページの円グラフは、1めもりが5%で、10%ごとに数が書いてあります。ほかのグラフでは1%ごとの場合もあるので、読む前に、1めもりがいくつ分かを確かめる習慣をつけておくと安心です。

教科書の単元名との対応(6社・6単元)

この単元のプリントは、次の教科書の単元に合わせて使えます。単元の区切りは目安です。