小3国語じてんの使い方のプリント
小3 国語
国語辞典で調べるときの、見出し語(引くときの言葉の形)や、辞典の使い方を選ぶ練習です。
先生へのメモ
実際に国語辞典を引かせて、「言葉の終わりの形を変えて引く」ことを体験させると身につきます。
1枚だけでなく、忘れる前にくり返して定着させたいときは、コースが便利です。次はいつ・どのプリントを使うか、日程を自動で決めます(通常/配慮、先生用/家庭用)。
コースで使うプリント一覧
はじめて使うなら 国語じてんの使い方 練習 その1 から。型ごとの違いは下のとおりです。
ことば (9枚)
個別配慮 (9枚)
この単元について(ねらい・つまずき・教え方・運営者の見方)
この単元のねらい
国語辞典で言葉を調べるときの、見出し語の考え方と辞典の使い方を身につけます。
学ぶ内容
国語辞典は、言葉を五十音順に並べて、読み方や意味、使い方の例などをのせた本です。学習指導要領では3・4年生で「辞書や事典の使い方を理解し使うこと」を学ぶことになっていて、国語辞典の引き方は3年生で取り上げる教科書が多くあります。 いちばん大切なのは「見出し語」で、辞典で引くときの言葉の形のことです。「走った」「高かった」のように文の中で形が変わった言葉は、そのままでは辞典にのっていません。「走る」「高い」のように、言い切りの形に直してから引きます。 五十音順では、最初の文字が同じなら二文字め、それも同じなら三文字めと、順にくらべていきます。濁点・半濁点のある・なしだけがちがう言葉どうしでは、清音(点のない字)、濁音、半濁音の順に並べる辞典が多いですが、小さい「っ」「ゃ」や、のばす音「ー」の並べ方は辞典によって少しずつちがいます。辞典の最初にある「使い方」のページで確かめておくと安心です。調べた言葉には意味が複数あることもあり、文に合うものを選ぶ読み方も必要になります。
つまずきやすいところ
- 「走った」を、そのまま「は」の行で探して見つからず、行きづまります。言葉の形を変えて引くことに慣れていないためです。
- 「高かった」のように、終わりの形が大きく変わる言葉は、もとの形が思いつきにくく、特に迷いやすくなります。
- 濁点のある字や小さい字が、ふつうの字とどういう順で並ぶのか分からず、探している場所がずれます。
- 意味が複数あるとき、最初に目に入った意味だけを読んで、その文に合わない意味で答えてしまうことがあります。
教え方・声かけのコツ
- 分からない言葉を見つけたら、「その言葉で文を終わらせるとどうなる?」と聞いて、言い切りの形に直す練習をします。
- 辞典のはじめにある「使い方」のページを一緒に読んでおくと、見出し語や並び方の決まりが分かります。
- 問題を解くだけでなく、実際に辞典を引いて言葉を見つけ、見出し語を指さして確かめます。
- 引いた言葉は一度声に出して読み、意味を自分の言葉で言い直してみます。
運営者の見方
この単元は「ことば」型9枚と「個別配慮」型9枚の、合計18枚です。ことば型は、文を読んで〔 〕に合うものや、問われていることの答えをア〜ウ(エ)から選ぶ形にしています。 プリントで問うのは見出し語の形や辞典の使い方ですが、言い切りの形に直す感覚は、実際に引いて「見つからない→形を変えたら見つかった」を経験すると身につきやすい、というのが運営者の見方です。1枚終えたら、その中に出てきた言葉を1つ、本物の辞典で引いてみるとよいでしょう。 個別配慮型は、文字を大きくして問題数を減らしたもので、時間は区切りません。
よくある質問
Q. 電子辞書やアプリでも、同じように学べますか。
A. 見出し語を言い切りの形に直すという考え方は、紙でも電子でも同じです。ただ、学校の授業では紙の辞典で五十音順の並びを確かめながら引き方を学ぶことが多いので、紙の辞典にも触れておくと授業とつながります。
Q. 家に国語辞典がありません。
A. 学校の図書室や、地域の図書館にあります。小学生向けの辞典は、ふりがなや絵が多くて引きやすいものがあります。
Q. 漢字辞典と国語辞典のちがいは何ですか。
A. 国語辞典は言葉の読みや意味を調べるための辞典です。漢字辞典は、漢字の読み、意味、部首、画数などを調べるための辞典で、部首・画数・音訓など、別の手がかりを使って引きます。

















