小3漢字の組み立てのプリント
小3 国語
漢字の部分(へん・つくり・かんむり・あし など)の名前や、その部分を持つ漢字、部分の意味を選ぶ練習です。
先生へのメモ
部分の意味を知ると、新しい漢字の意味も予想できます。漢字を部分に分けて言わせてみましょう。
1枚だけでなく、忘れる前にくり返して定着させたいときは、コースが便利です。次はいつ・どのプリントを使うか、日程を自動で決めます(通常/配慮、先生用/家庭用)。
コースで使うプリント一覧
はじめて使うなら 漢字の組み立て 練習 その1 から。型ごとの違いは下のとおりです。
ことば (7枚)
個別配慮 (7枚)
この単元について(ねらい・つまずき・教え方・運営者の見方)
この単元のねらい
漢字が、へん・つくり・かんむり・あしなどの部分からできていることを知り、部分の名前と意味を結びつけます。
学ぶ内容
漢字の多くは、いくつかの部分が組み合わさってできています。左側の部分を「へん」、右側を「つくり」、上の部分を「かんむり」、下の部分を「あし」といいます。ほかにも、上から左下にかかる「たれ」、左から下にかかる「にょう」、まわりをかこむ「かまえ」といった形があります。学習指導要領の解説では、これら七つの形が3・4年生の内容として挙げられています。 部分には、それぞれ意味があることが多いのも特徴です。たとえば、「海」「池」の左側の「さんずい」は水に、「語」「話」の左側の「ごんべん」は言葉に、「晴」「時」の左側の「ひへん(日へん)」は太陽や明るさ、時間に、「草」「花」の上の「くさかんむり」は草や植物に関係があります。 この単元では、部分の名前、その部分を持つ漢字、部分の意味を選んで確かめます。意味の手がかりを知っていると、はじめて見る漢字でも、およその意味を予想できるようになります。
つまずきやすいところ
- 「ごんべん」「ぎょうにんべん」のように、部分の名前が長くてなじみがうすく、名前が混ざってしまいます。
- 「にんべん」と「ぎょうにんべん」、「さんずい」と「にすい」のように、形がにている部分は、見分けにくくなります。
- 「水」が「さんずい」に、「手」が「てへん」に変わるように、部分になると形が変わる漢字があり、もとの漢字と結びつきにくいことがあります。
- 部分が意味ではなく、読み方の手がかりになっている漢字もあります(「晴」の「青」はセイ、「時」の「寺」はジ)。すべての部分が意味を表すと思い込むと、予想がはずれることがあります。
教え方・声かけのコツ
- 漢字を見るたびに、「左は何、右は何」と声に出して部分に分けさせると、組み立てに目が向くようになります。
- 「ごんべん=言葉」のように、部分の名前と意味をセットにして、カードやノートにまとめます。
- 習った漢字の中から、同じ部分を持つ漢字を集めます。「海・池・汽」のように並べると、仲間のつながりが見えます。
- 新しい漢字を習うときは、「どの部分が意味を表しているかな?」と問いかけてみます。
運営者の見方
プリントは「ことば」型7枚と「個別配慮」型7枚の、合計14枚です。ことば型は、文を読んで〔 〕に合うものや、問われていることの答えをア〜ウ(エ)から選ぶ形にしています。 問うのは部分の名前や意味なので、漢字そのものを書く練習は入っていません。書き取りとは別に、「この字はどういう部分でできているか」を考える時間として使えます。部分の意味を知ると新しい漢字の意味も予想できるので、答え合わせのあとに、出てきた漢字を「さんずいと、工」のように部分に分けて言わせることを、運営者としてはすすめます。 個別配慮型は、文字を大きくし、問題数を減らしたもので、時間は区切りません。
よくある質問
Q. へん・つくりと、部首はちがうものですか。
A. 部首は、漢字辞典で漢字を探すときの目印となる部分です。へんやかんむりなどの部分が部首になっていることが多いのですが、「聞」(部首は「耳」)のように、目立つ部分と部首が一致しない字もあります。
Q. 漢字を書く練習にもなりますか。
A. このプリントは、部分の名前や意味を選ぶ形で、漢字を書く問題ではありません。字の形や意味を考える手助けとして使ってください。
Q. 個別配慮型は、ことば型より内容がやさしいのですか。
A. ねらいは同じです。文字を大きくし、問題数を減らして、取り組みやすくしたものです。













