小3送りがなのプリント

小3 国語

2・3年生で習う漢字の、送りがなのある言葉(動きやようすを表す言葉など)を、漢字と送りがなで書く練習です。

この単元のねらい・つまずき(下へ)

先生へのメモ

形が変わる部分(活用する部分)から送りがなにするのが基本です。まちがえた言葉は、形を変えて言ってみる(「書く」なら書かない・書きます)と、どこから送るかに気づきやすくなります。

プリント一覧

はじめて使うなら 送りがな かきとりテスト その1 から。型ごとの違いは下のとおりです。

書き取り (8枚)

個別配慮 (8枚)

この単元について(ねらい・つまずき・教え方・運営者の見方)

この単元のねらい

2・3年生で習う漢字を使って、送りがなのある言葉を、漢字と送りがなで正しく書きます。

学ぶ内容

送りがなとは、漢字で書いた言葉の、漢字のあとにそえて書くかなのことです。「書く」の「く」、「新しい」の「しい」、「楽しい」の「しい」がそれにあたります。送りがなには、読み方をはっきりさせ、言葉の形が変わるところを示すはたらきがあります。 基本のルールは、言葉の形が変わる部分から送りがなにすることです。たとえば「書く」は、「書かない」「書きます」「書けば」と、「か・き・く・け」の部分が変わります。そのため「書」と「く」に分けて、「書く」と書きます。「話す」も「話さない」「話します」「話せば」と変わるので、「話す」です。 ただし、「新しい」「楽しい」のように、「しい」で終わる様子の言葉は、形が変わるのは「い」の部分(新しかった・新しく)でも、「し」から送ります。こうした決まりの例外は、言葉ごとに覚えていきます。 同じ漢字から、別の言葉ができることもあります。「動く」と「動かす」は、送りがなが「く」か「かす」かで、言葉も意味も変わります。「動かす」は「動く」をもとにした言葉なので、「動」の読みは「うご」のままで、「かす」を送ります。この単元では、線が引いてある言葉を、漢字と送りがなで書く練習をします。

つまずきやすいところ

  • 「動く」と「動かす」のように、同じ漢字で送りがなが変わる言葉は、どちらの形か迷いやすく、混ぜて書いてしまいます。
  • 「新しい」を「新い」、「楽しい」を「楽い」と書くなど、「しい」を送りがなにするところで間違えやすくなります。
  • 送りがなを多く書きすぎたり、足りなかったりします。どこまでが漢字の読みで、どこからが送りがなかが、つかみにくいためです。
  • 「新しい」のような例外の言葉に、基本のルールをそのまま当てはめると、間違いになることがあります。

教え方・声かけのコツ

  • まちがえた言葉は、形を変えて言ってみます。「書く」なら「書かない」「書きます」と言うと、どこから送るかに気づきやすくなります。
  • 「動く」「動かす」のように、同じ漢字の言葉を並べて、送りがなのちがいを見比べます。
  • まちがえた言葉は、短い文に入れて、もう一度書いてみます。
  • 答え合わせのあとに、声に出して読みながら、もう一度なぞって書くのもよい練習です。

運営者の見方

この単元のプリントは「書き取り」型8枚と「個別配慮」型8枚で、合計16枚です。書き取り型は、線の引いてある言葉を漢字で書く形で、10問で100点です。出てくる漢字は、2・3年生で習うものに合わせています。 直し方としては、まちがえた言葉を形を変えて言ってみる方法をプリントにも書いています。「書く」なら、書かない・書きますと言ってみるだけで、送りがなの位置に気づけることがあります。ただし「新しい」のような例外はこの方法では見つけにくいので、まちがえたら言葉ごとノートに書きためておくと、見直しに使えます。 個別配慮型は、文字と答えの枠を大きくして、問題数を5問に減らしたものです。時間は区切りません。

よくある質問

Q. 送りがなの書き方は、一つに決まっていますか。
A. 国の「送り仮名の付け方」では、基本の書き方(本則)のほかに、「行う」を「行なう」とするような別の書き方(許容)を認めている言葉もあります。学校では本則で学ぶのがふつうなので、迷ったときは学校で使っている教科書に合わせてください。

Q. 2・3年生で習っていない漢字は出ますか。
A. このプリントは、2・3年生で習う漢字で作っています。

Q. 配慮のプリントは、何問ですか。
A. 5問に減らしてあります。書き取りの10問と比べて、無理なく取り組めます。