小5同じ読み方の漢字のプリント
小5 国語
同じ読み方でも意味のちがう漢字(同音異義語・同訓異字)から、文に合うものを選ぶ練習です。
先生へのメモ
文の意味を考え、漢字の意味(部首や熟語)から選ばせましょう。まちがえた言葉は、短い文を作らせると定着します。
1枚だけでなく、忘れる前にくり返して定着させたいときは、コースが便利です。次はいつ・どのプリントを使うか、日程を自動で決めます(通常/配慮、先生用/家庭用)。
コースで使うプリント一覧
はじめて使うなら 同じ読み方の漢字 練習 その1 から。型ごとの違いは下のとおりです。
ことば (7枚)
個別配慮 (7枚)
この単元について(ねらい・つまずき・教え方・運営者の見方)
この単元のねらい
同じ読み方でも意味のちがう漢字(同音異義語・同訓異字)を、文の意味から考えて、文に合うものを選べるようにします。
学ぶ内容
日本語には、読み方が同じでも、漢字と意味がちがう言葉がたくさんあります。読み方が同じで意味がちがう言葉を同音異義語といい、「こうえん」の「公園」と「講演」のような組み合わせがその例です。一方、「はかる」を、時間なら「計る」、長さなら「測る」と書き分けるように、同じ訓で意味によって漢字が変わるものを、同訓異字といいます。 声で聞くだけでは区別できませんが、文の中で意味を考えれば、どの漢字を使うかが決まります。この単元では、文の前後から意味を読み取り、合う漢字を選ぶ練習をします。 漢字を選ぶときの手がかりとして、漢字そのものの意味を考えるやり方があります。部首は意味を表すことが多く、たとえば「さんずい」なら水に関係する、「にんべん」なら人に関係する、といった見当がつきます。また、熟語にしたときの意味を考えてみる方法もあります。 プリントでは、文を読んで、合うものをア〜ウから選ぶ形で練習します。
つまずきやすいところ
- 音で覚えてしまい、文の意味を考えずに選びます。意味がちがう言葉だと意識しにくく、読み方だけで決めてしまいがちです。
- 漢字の意味を取りちがえます。見たことのある字をなんとなく選んでしまい、その字が何を表すか確かめる習慣がまだ少ないためです。
- 同訓異字は、どの字も似た意味に見えて迷います。使う場面の違いを一つずつ文で確かめる必要があります。
- まちがえた言葉を、答えだけ見て終わりにしてしまうと、次に同じ言葉が出たときにまた迷います。
教え方・声かけのコツ
- 選ぶ前に、文の意味を自分の言葉で言わせてから、漢字を選ばせます。
- 迷ったときは、漢字の部首や、その字を使った熟語を手がかりにさせると、意味から選べるようになります。
- まちがえた言葉は、短い文を一つ作らせると定着します。自分で作った文なら、意味とセットで思い出せます。
- 選んだあとで、もう一度文を読み、意味が通るかを確かめさせてください。
運営者の見方
この単元では、運営者は「文の意味から漢字を決める」ことを一番の練習にしたいと考え、すべてのプリントを選択式で作りました。書き取りの形にすると、字を思い出せないことが壁になり、意味を考える練習に進みにくいと考えたからです。 プリントは「ことば」と「個別配慮」の2つの型で、それぞれ7枚、合わせて14枚です。「ことば」は、文を読んで、〔 〕に合うものをア〜ウ(エ)から選び、選んだらもう一度文を読んで意味が通るか確かめる流れです。「個別配慮」は文字を大きくし、問題数を減らしました。時間は区切りません。 配慮の型は、文字の大きさや問題数の多さが負担になるお子さん向けです。内容は選ぶ形のままなので、意味から考える練習は変わらず進められます。 まちがえた言葉は短い文を作る、という声かけを案内に入れているのは、選ぶだけで終わらず、自分の文で使ってみることで言葉が定着すると考えるからです。
よくある質問
Q. 同音異義語と同訓異字は、どうちがうのですか?
A. 同音異義語は、読み方が同じで意味がちがう言葉(熟語など)です。同訓異字は、同じ訓読みで、意味によって使う漢字が変わるものです。このプリントでは、文に合うものを選ぶ練習をします。
Q. 漢字を知らないと解けませんか?
A. 選択式なので、書けなくても取り組めます。文の意味から合うものを考える練習なので、まず選び、あとで漢字の意味や部首を確かめると身につきます。
Q. 何問まちがえたら、もう一度やったほうがいいですか?
A. 点数よりも、まちがえた言葉に自分で文を作れるかを見てください。説明できないものがあれば、日をあけてもう一度取り組むと安心です。













