小5送りがなのプリント
小5 国語
4・5年生で習う漢字の、送りがなのある言葉(動きやようすを表す言葉など)を、漢字と送りがなで書く練習です。
先生へのメモ
形が変わる部分(活用する部分)から送りがなにするのが基本です。まちがえた言葉は、形を変えて言ってみる(「書く」なら書かない・書きます)と、どこから送るかに気づきやすくなります。
1枚だけでなく、忘れる前にくり返して定着させたいときは、コースが便利です。次はいつ・どのプリントを使うか、日程を自動で決めます(通常/配慮、先生用/家庭用)。
コースで使うプリント一覧
はじめて使うなら 送りがな かきとりテスト その1 から。型ごとの違いは下のとおりです。
書き取り (8枚)
個別配慮 (8枚)
この単元について(ねらい・つまずき・教え方・運営者の見方)
この単元のねらい
4・5年生で習う漢字の、送りがなのある言葉を、漢字と送りがなで正しく書けるようにします。
学ぶ内容
送りがなは、漢字で書く言葉のうち、漢字のあとにつけるひらがなのことです。動きやようすを表す言葉は、使い方によって形が変わるので、どこまでをひらがなで書くかが大切になります。 基本の考え方は、形が変わる部分(活用する部分)から送りがなにする、というものです。たとえば「書く」は、「書かない」「書きます」「書けば」と変わりますが、「書」の部分は変わりません。そこで「書」は漢字で、「く」から送りがなにします。 ようすを表す言葉(形容詞)には、「新しい」「楽しい」のように、「しい」から送るものもあります。また、「動く」と「動かす」のように、もとの言葉をふくむ言葉は、もとの言葉の送りがなに合わせて送ります。形が似ていても送りがなが変わるので、意味と合わせて覚える必要があります。 プリントでは、文の中の線の引いてある言葉を、漢字で書く問題を練習します。対象は4・5年生で習う漢字で、10問で100点の書き取りテストの形です。
つまずきやすいところ
- 送りがなを多くつけすぎたり、少なくつけすぎたりします。どこから送るかの基準がまだつかめていないためです。
- 形容詞で、「しい」から送るのか、「い」だけを送るのかで迷います。「新しい」「楽しい」は「しい」から送りますが、ふだんから見慣れていないと混乱します。
- 動く・動かすのように、形が似ている言葉の送りがなを混ぜてしまいます。
- 漢字そのものを覚えていないと、送りがなにまで気がまわりません。漢字の字形と送りがなを同時に思い出す必要があります。
教え方・声かけのコツ
- まちがえた言葉は、形を変えて言ってみるのが近道です。「書く」なら「書かない」「書きます」と言うと、変わる部分から送るとわかります。
- 迷う言葉は、声に出して言いながら、どこまでが変わらない部分かを指で押さえさせます。
- 同じ漢字を使う別の言葉も、あわせて確かめると、送りがなの理解が深まります。
- 書き取りのあとは、10問のうちまちがえた言葉だけを、もう一度ノートに書き直させてください。
運営者の見方
運営者は、送りがなを「丸暗記」にしたくなかったので、「形が変わる部分から送る」という基本の考え方を、プリントの案内の中心に置きました。まちがえた言葉を、形を変えて言ってみる声かけを入れているのも、そのためです。 プリントは「書き取り」と「個別配慮」の2つの型で、それぞれ8枚、合わせて16枚です。「書き取り」は、線の引いてある言葉を漢字で書くテストの形で、10問で100点です。「個別配慮」は、文字と答えの枠を大きくし、問題数を5問に減らしました。時間は区切りません。 問題を半分の5問にした理由は、字を書くことに時間がかかるお子さんが、疲れる前に終われるようにするためです。枠を大きくしたのも、細かい書き方に自信がないお子さんでも、のびのび書けるように考えたためです。 漢字は4・5年生で習うものが対象なので、まず漢字そのものの練習が済んでいるかを確かめ、そのうえで送りがなに進むのがおすすめです。
よくある質問
Q. 送りがなのルールは、全部覚える必要がありますか?
A. 学年で習う範囲では、「形が変わる部分から送る」という基本を押さえることが中心になります。例外のような言葉は、出会ったときに一つずつ確かめれば大丈夫です。
Q. 個別配慮のプリントは、点数はどう考えればいいですか?
A. 5問なので、1問ずつ丁寧に見てあげてください。点数よりも、まちがえた言葉の送りがなを確かめて、書き直せたかを見てください。
Q. 漢字が書けないときは、どうしたらいいですか?
A. まず漢字だけを練習してから、送りがなに戻ってください。両方を一度に覚えようとすると、負担が大きくなります。















