小6三字熟語のプリント

小6 国語

三字熟語の組み立てや、〔〕に入る字を選ぶ練習です。

この単元のねらい・つまずき(下へ)

先生へのメモ

「不+安全」「最+高」のように、1字がつく形と、3字が並ぶ形に分けて考えさせましょう。

プリント一覧

はじめて使うなら 三字熟語 練習 その1 から。型ごとの違いは下のとおりです。

ことば (12枚)

個別配慮 (12枚)

この単元について(ねらい・つまずき・教え方・運営者の見方)

この単元のねらい

三字熟語の組み立てを考え、〔 〕に入る字を選べるようにします。

学ぶ内容

三字熟語は、漢字三つでできた熟語です。組み立てを見ると、大きく、一字がつく形と、三字が対等にならぶ形に分けられます。一字がつく形には、二字の言葉の上に一字がつくもの(「大+発見」「新+記録」)と、下に一字がつくもの(「運動+会」「図書+室」)があります。三字がならぶ形は、「衣・食・住」「松・竹・梅」のように、一字ずつが同じ重さでならびます。 この単元のプリントでは、次の三つを練習します。一つめは、上について打ち消しの意味をそえる「不・無・非・未」です(「不安定」「無責任」「非常識」「未完成」)。二つめは、下について意味をそえる「的・性・化」です(「具体的」「安全性」「自動化」)。三つめは、線の引いてある三字熟語が、上の一字がつく形、下の一字がつく形、三字がならぶ形のどれかを選ぶ問題です。学習指導要領では、5・6年生で語句の構成について理解することが示されています。

つまずきやすいところ

  • どこで切れるのかが分からず、三つの字をばらばらに見てしまいます。「運動会」を「運+動会」と切っても意味が取れません。「運動」という二字の言葉を見つけることが、組み立てを考える入り口です。
  • 打ち消しの字(不・無・非・未)の使い分けが分かりません。「未完成」は「まだ完成していない」、「無責任」は「責任がない」、「非常識」は「常識にはずれている」のように、字ごとに意味にちがいがあります。
  • 三字がならぶ形のものを、一字がつく形と考えてしまいます。「衣食住」は「衣食+住」でも「衣+食住」でもなく、三つの字がそれぞれ独立しています。
  • 「的・性・化」で、〔 〕のあとの言葉を見ずに選んでしまいます。「〜的な」「〜性が」「〜化する」のように、あとに続く言葉が手がかりになります。

教え方・声かけのコツ

  • 三字を見たら、まず「どこかに二字の言葉がかくれていないか」を探すように声をかけます。見つかれば一字がつく形、見つからなければ三字がならぶ形です。
  • 一字がつく形では、二字の部分の意味を先に考えさせます。「完成」の意味が分かれば、上につく「未」の働きも見えてきます。
  • 答えを選んだら、その三字熟語を使った短い文を言ってみます。意味が通るかを確かめられます。
  • まちがえた熟語は、「未+完成」「運動+会」のように、切って書いておくと、あとで見直しやすくなります。

運営者の見方

三字熟語のプリントは、「ことば」が12枚、「個別配慮」が12枚で、全部で24枚あります。この単元の考え方の中心は、一字がつく形と、三字がならぶ形に分けて考えることです。「未+完成」のように切って考えられると、初めて見る熟語でも意味の見当がつけやすくなります。 「不・無・非・未」の問題は、辞書でどちらも使える言葉(「無関心」と「不関心」など)を避け、答えが一つに決まる言葉だけにしています。迷ったときは、それぞれの字を入れて声に出し、聞いたことのある言葉かどうかを確かめるのも一つの方法です。 「個別配慮」は、文字を大きくし、問題数を減らしたプリントです。時間は区切りません。

よくある質問

Q. 三字熟語は、学校でどのくらい習いますか。
A. 学習指導要領では、5・6年生で語句の構成について理解することになっています。三字熟語という名前で取り上げる教科書もあれば、熟語の組み立ての一部として扱う教科書もあり、扱い方は教科書によって異なります。

Q. 「不」「無」「非」「未」の見分け方はありますか。
A. 「未」は「まだ〜ない」、「無」は「〜がない」、「不」と「非」は「〜でない」という意味で使われることが多いです。ただ、熟語ごとに使われる字が決まっているので、言葉として覚えていくことも必要です。

Q. 「個別配慮」は、「ことば」より内容がやさしいのですか。
A. 「個別配慮」は、文字を大きくし、問題数を減らしたプリントです。時間も区切りません。問題の型は同じで、取り組みやすさを考えた形です。