小6送りがなのプリント

小6 国語

5・6年生で習う漢字の、送りがなのある言葉(動きやようすを表す言葉など)を、漢字と送りがなで書く練習です。

この単元のねらい・つまずき(下へ)

先生へのメモ

形が変わる部分(活用する部分)から送りがなにするのが基本です。まちがえた言葉は、形を変えて言ってみる(「書く」なら書かない・書きます)と、どこから送るかに気づきやすくなります。

プリント一覧

はじめて使うなら 送りがな かきとりテスト その1 から。型ごとの違いは下のとおりです。

書き取り (8枚)

個別配慮 (8枚)

この単元について(ねらい・つまずき・教え方・運営者の見方)

この単元のねらい

5・6年生で習う漢字を、送りがなまで含めて正しく書けるようにします。

学ぶ内容

送りがなとは、漢字で書く言葉のあとにつけて、読み方や言葉の形を示すかなのことです。この単元では、5・6年生で習う漢字を使った、動きやようすを表す言葉などを、漢字と送りがなで書く練習をします。 送りがなの基本は、形が変わる部分(活用する部分)から送ることです。たとえば「書く」は、「書かない」「書きます」「書けば」のように形が変わります。このとき、漢字のあとに「く」を送ります。ただし、決まりにはいくつか例外があります。「厳しい」「易しい」のように「〜しい」で終わるようすの言葉は、「し」から送ります。「確かめる」のように、「確か」という別の言葉をふくむ言葉は、その「確か」の送りがなに合わせて送ります。学習指導要領では、3・4年生で送りがなの付け方を学び、5・6年生では文や文章の中で正しく書くことが求められています。

つまずきやすいところ

  • 送りがなを省いたり、必要以上につけたりします。「確かめる」の「か」を落として「確める」と書く間違いが典型です。「確か」という言葉がふくまれているので、その部分も送りがなにします。
  • 形を変えたときに、どの部分が変わるかを考えずに、読み方の音数だけで送りがなを決めてしまいます。
  • 「厳しい」を「厳い」と書くなど、「〜しい」で終わるようすの言葉で「し」を落とします。「〜しい」の言葉は「し」から送る、とまとめて覚えておくと防げます。
  • 「届く」と「届ける」のように、同じ漢字を使う言葉でも、送りがなの字数が言葉ごとにちがうことを混同します。それぞれ形を変えて言ってみると、どこから送るかが分かります。

教え方・声かけのコツ

  • まちがえた言葉は、形を変えて言ってみます。「書く」なら「書かない」「書きます」と言ってみると、どこから送るかに気づきやすくなります。
  • 線を引いてある言葉を、まず声に出して読み、言葉全体の形を意識してから、漢字を書きます。
  • 漢字そのものが書けているかと、送りがなが正しいかを分けて確認すると、何を直せばよいかが明確になります。
  • まちがえた言葉は、数日あけてもう一度書いてみると、身についたかどうかを確かめられます。

運営者の見方

送りがなのプリントは、「書き取り」が8枚、「個別配慮」が8枚で、合計16枚です。「書き取り」は、線の引いてある言葉を漢字で書く形で、10問で100点になります。点数で結果が分かるので、何枚かやったあとに、まちがえた言葉だけを集めて見直すのにも向いています。 「個別配慮」は、文字と答えの枠を大きくし、問題数を5問に減らしたプリントです。時間は区切りません。書く量が負担になる場合や、小さな枠に書くのが難しい場合に使えます。 送りがなは、一つ一つの言葉を覚える面もありますが、基本の決まりと「〜しい」「確かめる」のような例外の型を知っていれば、多くの言葉で見当がつけられます。5・6年生で習う漢字を使う内容なので、漢字の書き取りの復習にもなります。

よくある質問

Q. 送りがなの決まりは、全部覚えなければいけませんか。
A. 基本は、形が変わる部分から送ることです。例外もありますが、まず基本を押さえて、そのうえで、まちがえた言葉を一つずつ確かめていくとよいです。学校で教わる送りがなは、国が示している「送り仮名の付け方」の決まりにもとづいています。

Q. 「個別配慮」は、「書き取り」と何がちがいますか。
A. 文字と答えの枠を大きくし、問題数を5問に減らしています。時間は区切りません。

Q. 100点にならないときは、どうすればよいですか。
A. 点数よりも、どの言葉を間違えたかを見ます。漢字そのものの間違いか、送りがなの間違いかを分けて確かめ、同じ言葉を数日あけてもう一度書いてみると、定着を確かめられます。