年少〜年長かたちめいろのプリント

年少〜年長 就学前

ハート・ほし・さかな・ねこ・ロケットなどの形の中だけを通る めいろです。スタートは左はし、ゴールは右はし。毎回ちがう めいろができます。

この単元のねらい・つまずき(下へ)

先生へのメモ

形が見えるので、ゴールの方向の見当をつけやすく、小さい子でも続けやすい めいろです。むずかしいほうは、へやが小さいので、鉛筆を細く削って取り組みます。

プリント一覧

はじめて使うなら かたちめいろ かたちめいろ ふつう その1 から。型ごとの違いは下のとおりです。

かたち・ふつう (8枚)

かたち・むずかしい (8枚)

この単元について(ねらい・つまずき・教え方・運営者の見方)

この単元のねらい

ハートやほしなどの形の中だけを通るめいろで、鉛筆を動かす楽しさと、道をたどる経験を重ねます。

学ぶ内容

かたちめいろは、形の中だけを通ってゴールを目指すめいろです。形は、ハート・ほし・さかな・ねこ・ロケット・おはな・つき・ひこうきの8種類で、1枚に1つの形が出てきます。紙面には「なにの かたちかな?」と書かれていて、出来上がりの形を当てながら進めます。スタートは左はし、ゴールは右はしです。 「ふつう」と「むずかしい」の2種類があり、それぞれ8枚(8種類の形が1枚ずつ)、合計16枚です。8枚はそれぞれちがうめいろで、答えのプリントも付いています。印刷するたびに道が変わるわけではありません。「ふつう」は1へやが約10mm、「むずかしい」は約8mmで、むずかしいほうがへやが小さく、道が細くなります。どちらも、形の中のへやすべてに道がつながる作りなので、分かれ道や行き止まりがあります。行き止まりに入ったら、もどって別の道を探します。鉛筆でなぞる前に、指でゴールまでたどってみると、道の見通しが立てやすくなります。 幼稚園教育要領の領域「環境」には、身近な物や遊具に興味をもって関わり、考えたり、試したりして工夫して遊ぶ、という内容があります。めいろは、そうした遊びのひとつとして、遊び感覚で取り組めます。

つまずきやすいところ

  • 行き止まりに入ったとき、どこから戻るかが分からず、手が止まることがあります。指でたどって、分かれ道まで戻る方法を一緒に確かめます。
  • 道の幅が細くなると、鉛筆の線がはみ出しやすくなります。鉛筆の持ち方や、力の入れ方で線がずれることがあります。
  • 形全体に目が行って、細かい分かれ道を見落とすことがあります。
  • 「むずかしい」では、へやが小さいため、同じ場所を回ってしまうことがあります。

教え方・声かけのコツ

  • 初めに、スタートとゴールを指でさして、「ここからここまで行くよ」と確かめます。
  • 鉛筆でなぞる前に、指でたどる練習をすると、行き止まりを避けやすくなります。
  • どんな形になっているかを予想して、「これは何かな」と聞くと、楽しみながら進められます。
  • 芯の先がとがった鉛筆を使うときは、お子さんのそばで大人が見守ってください。

運営者の見方

かたちめいろは、四角いめいろとは別に、形の中だけを通す作りにしました。形が見えるので、ゴールのある方向の見当がつけやすく、小さい子でも続けやすいのではないか、というのが、このプリントの出発点です。ゴールに着くと形が分かる、という楽しみも、続ける助けになると考えています。「ふつう」と「むずかしい」を同じ8種類の形で8枚ずつ用意したのは、慣れてきたら、知っている形のまま少し難しい方へ進めるようにするためです。「むずかしい」は、へやを小さくして道を細くしたので、鉛筆の運びにも気を使う作りです。スタートは左はし、ゴールは右はし、と決めてあるので、お子さんは迷わず始められます。

よくある質問

Q. 毎回同じめいろですか。
A. 16枚はそれぞれちがうめいろですが、同じ番号のプリントは、何度印刷しても同じめいろです。

Q. 何歳から使えますか。
A. 年齢の目安は決めていません。子どもによって異なります。

Q. 「ふつう」と「むずかしい」は、どちらから始めればよいですか。
A. 「ふつう」から始め、慣れてきたら「むずかしい」に進む方法があります。