年少〜年長ひらがな(おおきく)のプリント
年少〜年長 就学前
1マス25mmの大きなマスで、ひらがなを なぞって書く 練習です。年少さん向け。
先生へのメモ
鉛筆をにぎる力が まだ弱い時期は、マスが大きいほうが 書きやすくなります。形が整ってきたら、ふつうの大きさ(18mm)の ひらがな れんしゅうに進みます。
プリント一覧
この単元について(ねらい・つまずき・教え方・運営者の見方)
この単元のねらい
大きなマスでひらがなをなぞって書き、字の形と書く動きに少しずつ慣れます。
学ぶ内容
ひらがな(おおきく)は、1マス約25mmの大きなマスで、ひらがなをなぞって書く練習プリントで、12枚あります。清音の46字(「あ」から「ん」まで)を五十音順に、1枚に4字ずつ並べています。12枚目は「を」「ん」のあとに、「あ」「い」がもう一度出てきます。1つの字ごとに、左に見本の字と、その字から始まることば(「あり」「いぬ」など。「を」「ん」はことばなし)があり、その右に、うすい字のマスが1つと、自分で書くマスが4つ並びます。マスには十字の補助線が入っています。 うすい字をなぞってから、となりのマスに大きく書きます。紙面には「年少〜年長」と書かれていて、案内では、年少さんの、鉛筆をにぎる力がまだ弱い時期に向いているとしています。ただし、子どもによって異なります。マスが大きいと、鉛筆を大きく動かせるので、小さな枠に収めるより、字の形を追うことに集中しやすくなります。 幼稚園教育要領では、領域「言葉」で、幼児が日常生活の中で文字などを使いながら伝える喜びや楽しさを味わい、文字に対する興味や関心をもつようにすることが示されています。このプリントも、文字を書く練習というより、文字に出会う入り口として使えます。
つまずきやすいところ
- 曲線の多い字(「の」「あ」「る」など)は、鉛筆の運びが続けて曲がるため、途中で止まりやすくなります。
- 形が近い字(「め」と「ぬ」、「わ」と「ね」など)は、とちゅうまで同じ形なので、終わりの部分で取りちがえることがあります。
- 力が入りすぎて、うすい字からはみ出したり、紙が破れたりすることがあります。
- 線が長い字では、途中で鉛筆の向きが変わるところで、手が止まります。
教え方・声かけのコツ
- 書く前に、指でなぞって動かす向きを確かめると、鉛筆に移りやすくなります。
- 見本の横のことば(「あり」「いぬ」など)を一緒に読むと、字と音が結びつきやすくなります。
- 一度に何枚もやらず、1枚で区切りにすると、続けやすくなります。上手に書けたかより、最後まで書けたことをほめます。
- 鉛筆の持ち方が無理になっていないか、大人がそばで見守ります。
運営者の見方
このプリントは、ひらがなを書き始める時期に、腕全体を使って大きく書ける作りにしました。案内にも書いたとおり、鉛筆をにぎる力がまだ弱い時期は、マスが大きいほうが書きやすい、と考えたからです。1枚を4字にしたのは、1回の量を少なくして、1枚ごとに区切りがつくようにするためで、46字を五十音順に進めると12枚になります。見本の横にその字で始まることばを添えたのは、字の形だけでなく、身近なことばの音と結びつけてほしいからです。すうじ・ABCの大きなマスのプリントと同じ作りにしてあるので、どれか1つに慣れていれば、ほかも同じ要領で取り組めます。
よくある質問
Q. 何歳から使えますか。
A. 年少さん向けと案内していますが、子どもによって異なります。お子さんの様子に合わせてください。
Q. 全部のひらがなが入っていますか。
A. 清音の46字(「あ」から「ん」まで)が入っています。濁音(「が」など)や小さい「ゃ・ゅ・ょ」は入っていません。
Q. 書き順は気にしたほうがよいですか。
A. 紙面には書き順の番号や矢印はありません。うすい字をなぞりながら、まずは形を覚えることを大事にしてください。











