年少〜年長すうじ(おおきく)のプリント

年少〜年長 就学前

1マス25mmの大きなマスで、0〜9の すうじを なぞって書く 練習です。年少さん向け。

この単元のねらい・つまずき(下へ)

先生へのメモ

書き始めの位置に 気をつけます。声に出しながら 書くと 覚えやすくなります。

プリント一覧

この単元について(ねらい・つまずき・教え方・運営者の見方)

この単元のねらい

大きなマスで0〜9の数字をなぞって書き、数字の形と書き始めの位置に親しみます。

学ぶ内容

すうじ(おおきく)は、1マス約25mmの大きなマスに、0から9までの数字をなぞって書く練習プリントで、3枚あります。1枚に4つの数字が並び、1枚目は0〜3、2枚目は4〜7、3枚目は8・9のあとに0・1がもう一度出てきます。1つの数字ごとに、左に見本の字と読み方(「ゼロ」「いち」など)があり、その右に、うすい字のマスが1つと、自分で書くマスが4つあります。マスには、形をとらえやすいように十字の補助線が入っています。 うすい字をなぞってから、となりのマスに大きく書きます。マスが大きいと、鉛筆の運びが大きくなるので、細かい動きがまだ難しい時期のお子さんでも、形を追いやすくなります。紙面には「年少〜年長」と書かれていて、案内では年少さん向けとしています。ただし、子どもによって異なります。 幼稚園教育要領では、領域「環境」の内容に「日常生活の中で数量や図形などに関心をもつ」ことがあり、数量や文字などについては、幼児自身の必要感に基づく体験を大切にするよう示されています。このプリントも、書き方の練習だけを目的にせず、数字の形に出会う機会として使えます。書き始めの位置に気をつけ、声に出しながら書くと、覚えやすくなります。

つまずきやすいところ

  • 書き始めの位置が決まっていないと、同じ数字でも書き方がばらばらになります。
  • 「2」「5」「6」「9」のように、曲がる線のある数字は、鉛筆を動かす向きが分かりにくいことがあります。
  • 「6」と「9」のように、上下を逆にすると別の数字に見えるものは、向きの取りちがえが起こりがちです。
  • 力が入りすぎると、うすい字からはみ出して、形が崩れることがあります。

教え方・声かけのコツ

  • 書く前に、指でうすい字をなぞって、動かす向きを確かめます。
  • 見本の横の読み方を見ながら、「いち、に、さん」と声に出して書くと、数と形が結びつきます。
  • はみ出しても、形が分かれば十分です。まずは書いたことをほめます。
  • 鉛筆を使うときは、持ち方が無理になっていないかを、大人がそばで見守ります。

運営者の見方

大きなマスにしたのは、鉛筆をにぎる力がまだ弱い時期でも、マスが大きいほうが書きやすい、と考えたからです。ひらがな・ABCの大きなマスのプリントと同じ作りにしてあるので、どれか1つに慣れていれば、ほかも同じ要領で取り組めます。1枚に4つの数字にしたのは、1枚の負担を軽くして、「きょうは1枚だけ」と区切りがつくようにするためです。書き始めの位置を意識すること、声に出しながら書くことの2つを、紙面の使い方として案内しています。形を覚えるだけでなく、数の呼び方と形を結びつけてほしいからです。別に、1枚に5つの数字を書く「すうじ れんしゅう」(2枚)もあり、こちらはなぞったあとに自分で書くマスが3つです。

よくある質問

Q. 何歳から使えますか。
A. 年少さん向けと案内していますが、子どもによって異なります。お子さんの様子に合わせてください。

Q. 数字の形がうまく書けません。
A. まずは、指でなぞったり、大きく空に書いたりしてから、鉛筆に進む方法があります。

Q. 「すうじ れんしゅう」とは何がちがいますか。
A. マスの大きさは同じくらいです。このプリントは1枚に4つの数字で書くマスが4つ、「すうじ れんしゅう」は1枚に5つの数字で書くマスが3つです。