年少〜年長すうじ れんしゅうのプリント
年少〜年長 就学前
0〜9の すうじを、うすい字を なぞってから 自分で書く 練習です。
先生へのメモ
書き始めの位置に 気をつけます。「2」「5」「6」「9」は 書き順を 声に出しながら 練習すると 覚えやすくなります。
プリント一覧
この単元について(ねらい・つまずき・教え方・運営者の見方)
この単元のねらい
0〜9の数字を、うすい字をなぞってから自分で書き、数字の形と書き始めの位置に慣れます。
学ぶ内容
すうじ れんしゅうは、0から9までの数字を、うすい字をなぞってから自分で書く練習プリントで、2枚あります。1枚目は0〜4、2枚目は5〜9で、1枚に5つの数字が並びます。1つの数字ごとに、左に見本の字と読み方(「ゼロ」「いち」など)があり、その右に、うすい字のマスが1つと、自分で書くマスが3つあります。マスは「すうじ(おおきく)」と同じくらいの大きさで、十字の補助線が入っています。 紙面の案内では、とめ・はねの細かい形より、まずは数字の形を覚えることを大事にしてください、としています。数字は、数を数える、順番を言う、といった経験と結びつけると、形と意味がつながりやすくなります。幼稚園教育要領では、領域「環境」の内容に「日常生活の中で数量や図形などに関心をもつ」ことがあり、数量などについては、幼児自身の必要感に基づく体験を大切にするよう示されています。このプリントも、書く練習のほかに、数えながら書く、声に出す、などの使い方ができます。書き始めの位置に気をつけ、「2」「5」「6」「9」は書き順を声に出しながら練習すると、覚えやすくなります。紙面には書き順の番号や矢印は付いていないので、書き始めの場所は、保護者が指でさして示してください。
つまずきやすいところ
- 「2」「5」「6」「9」は、曲がる線があり、書き始めの場所や動かす向きを取りちがえやすい数字です。
- 「6」と「9」は、上下が逆になっただけに見えるため、書きまちがえや読みまちがえが起こります。
- 書くマスが3つなので、2つ目、3つ目と書くうちに、見本から離れた形になっていくことがあります。
- 鉛筆の動かし方が分からないまま書き進めると、毎回ちがう向きで書いてしまうことがあります。
教え方・声かけのコツ
- 書く前に、うすい字を指でなぞって、動かす向きを確かめます。
- 「2」「5」「6」「9」は、「ここから、ぐるっと」のように、書き始めの場所を指でさし、動きを声に出しながら書きます。
- 形が見本とちがっても、責めずに、もう一度うすい字をなぞってから書いてみます。
- 鉛筆の持ち方が無理になっていないか、大人がそばで見守ります。
運営者の見方
このプリントは、0から9までの10個の数字を、1枚5つずつ2枚に収めました。「すうじ(おおきく)」と比べると、1枚に並ぶ数字が1つ多く、自分で書くマスが1つ少ない作りで、短い時間で0〜9をひととおり書けます。紙面では、とめ・はねより形を大事にする、と案内しています。幼児の段階で細かい字形にこだわりすぎると、書くこと自体が負担になりやすい、と考えたからです。「2」「5」「6」「9」の書き順を取り上げたのは、曲がる線のある数字で、書き始めの位置が分かりにくいと考えたからです。
よくある質問
Q. 「すうじ(おおきく)」と、どちらを先にやりますか。
A. 決まりはありません。マスの大きさは同じくらいなので、1枚の量で選んでください。「すうじ(おおきく)」は1枚に4つの数字で書くマスが4つ、このプリントは1枚に5つの数字で書くマスが3つです。
Q. 何歳から使えますか。
A. 年齢の目安は決めていません。子どもによって異なります。
Q. 数字の書き順は決まっていますか。
A. 一般的な書き順はありますが、紙面には書き順の番号や矢印はありません。このプリントでは、まず形を覚えることを大切にしています。

