年少〜年長めいろのプリント

年少〜年長 就学前

スタートから ゴールまで、かべに ふれずに 線を ひく めいろです。とてもかんたん(行き止まりなし)から とてもむずかしいまでの 5だんかい。毎回ちがう めいろができます。

この単元のねらい・つまずき(下へ)

先生へのメモ

運筆(鉛筆の運び)、先を見通す力、集中力が育ちます。むずかしい めいろは、ゴールから 逆にたどると 解きやすくなります。

プリント一覧

はじめて使うなら めいろ めいろ とてもかんたん その1 から。型ごとの違いは下のとおりです。

とてもかんたん (6枚)

かんたん (6枚)

ふつう (6枚)

むずかしい (6枚)

とてもむずかしい (6枚)

この単元について(ねらい・つまずき・教え方・運営者の見方)

この単元のねらい

スタートからゴールまで、かべにふれずに線を引くめいろで、鉛筆を動かしながら、道を選んで進む経験を重ねます。

学ぶ内容

めいろは、スタートからゴールまで、かべにふれずに線を引いて進むプリントです。紙は横向きで、スタートは左、ゴールは右にあります。難しさは「とてもかんたん」「かんたん」「ふつう」「むずかしい」「とてもむずかしい」の5段階で、それぞれ6枚、あわせて30枚です。30枚はそれぞれちがうめいろで、答えのプリントも付いています。印刷するたびに道が変わるわけではありません。 「とてもかんたん」は、1へやが約25mmと大きく、行き止まりのない一本道です。通らない所はうすい灰色でぬってあり、灰色の所は通れません。年少さんは、指でゴールまでたどってから、鉛筆でなぞる使い方を案内しています。「かんたん」も一本道をもとにした作りで、灰色の所があり、行き止まりは2つまでです。「ふつう」から先は、へやが小さくなり(ふつう約17mm、むずかしい約12.5mm、とてもむずかしい約9.5mm)、分かれ道と行き止まりが増えます。行き止まりに入ったら、もどって別の道を探します。「むずかしい」は道が細く長いめいろで、ゴールから逆にたどる方法も試せます。「とてもむずかしい」は、へやの数がいちばん多く、小学校低学年向けと案内しています。 幼稚園教育要領の領域「人間関係」には、幼児が試行錯誤しながら諦めずにやり遂げることの達成感を味わえるよう、見守りながら援助する、という趣旨の記述があります。めいろも、行き止まりから戻ってやり直す経験を、そばで見守りながら重ねられる教材です。

つまずきやすいところ

  • 行き止まりに入ったとき、どこまで戻ればいいのかが分からず、手が止まることがあります。
  • 道が細くなると、線がかべにふれやすくなります。ゆっくり動かす練習が必要です。
  • 分かれ道が多いと、進んだ道を忘れて、同じ道をくり返すことがあります。
  • 灰色の所は通れない、という決まりが、すぐには伝わらないことがあります。最初に一緒に確かめます。

教え方・声かけのコツ

  • はじめは指でゴールまでたどって、道の様子を確かめてから、鉛筆で書きます。
  • 行き止まりに入ったら、「あれ、ここは行き止まりだね。どこまで戻ろうか」と声をかけて、一緒に考えます。
  • 難しいめいろは、ゴールから逆にたどる方法を、一度見せてあげると、見通しが立てやすくなります。
  • 鉛筆を使うときは、芯の先で目などをつかないよう、大人がそばで見守ります。

運営者の見方

めいろを5段階にしたのは、同じ「めいろ」でも、はじめて鉛筆を持つ時期から小学校低学年まで、ちょうどよい難しさがかなり違うからです。いちばんやさしい段階は、へやを大きくして行き止まりのない一本道にし、通らない所を灰色でぬって、まず鉛筆をかべにふれずに動かす経験から始められるようにしました。段階が上がるにつれ、分かれ道、行き止まり、道の細さ、へやの数が増えます。それぞれ6枚ずつにしたのは、一つの段階に慣れるまで、何回か同じレベルをくり返せるようにするためです。「とてもむずかしい」は小学校低学年向けと案内していますが、お子さんの経験で変わるので、決まりではありません。

よくある質問

Q. どの段階から始めればよいですか。
A. 「とてもかんたん」から始め、様子を見て次の段階へ進んでください。

Q. 毎回ちがうめいろですか。
A. 30枚はそれぞれちがうめいろですが、同じ番号のプリントは、何度印刷しても同じめいろです。

Q. 何歳から使えますか。
A. 年齢の目安は決めていません。子どもによって異なります。