小110までの かずのプリント

小1 算数 / 4月・5月ごろに習います

10のわくやばらばらの絵を数えて すうじを書く、すうじの数だけ○をぬる、おおい ほうをえらぶ プリントです。

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先生へのメモ

数えるときは、絵を1つずつ指でさし、「いち、に、さん」と声に出します。10のわくは、上の5こが うまっているかを見ると、5と いくつ、と数えられるようになります。

プリント一覧

はじめて使うなら 10までの かず きほん(10のわく) その1 から。型ごとの違いは下のとおりです。

かず (6枚)

テスト (2枚)

個別配慮 (2枚)

この単元について(ねらい・つまずき・教え方・運営者の見方)

この単元のねらい

10までの数を、絵やわくを使って数え、すうじで書いたり、2つの数を くらべたりできるようにします。

学ぶ内容

1年生の算数は、10までの数を数えることから始まります。ものの個数を数えて数字で表す、数字の数だけ○をぬる、2つの数を比べて多いほうを選ぶ、といった学習が中心です。数えるときは、1つ数えるごとに指でさして、「いち、に、さん」と声に出します。最後に言った数が、全部の個数になる、という考え方も、この学習で身につけていきます。 このプリントでは、10のわくに並んだ絵を数える問題と、ばらばらに置いた絵を数える問題の両方が出てきます。10のわくは、5×2のマスに絵が並んでいて、上の5こが うまっているかを見ると、「5と いくつ」で数えることができます。ばらばらに並んだ絵よりも数えやすく、数を5のまとまりでとらえる助けになります。学習指導要領解説でも、1つの数をほかの数の和としてみたり、8を「10より2小さい」とみたりする見方が、たし算・ひき算のくり上がり・くり下がりの理解の素地になるとされています。 また、数字を書く練習も含まれます。数字は、形が似ていて書きまちがいやすいものがあります。数えた結果を数字で書くことで、数と数字を結びつけます。

つまずきやすいところ

  • 数えているときに、同じ絵を2回数えたり、数え落としたりすることがあります。ばらばらに並んだ絵では起こりやすい誤りです。
  • 数え終わっても、最後に言った数が全部の個数だと気づかず、もう一度1から数え直すことがあります。
  • 数字を書くときに、数字の向きが逆になったり、形が崩れたりすることがあります。
  • 「おおい ほう」を選ぶとき、数ではなく、絵の大きさや、並んでいる長さで判断してしまうことがあります。

教え方・声かけのコツ

  • 数えるときは、1つ数えたものに○や×のしるしをつけたり、指で押さえたりすると、数え落としや二重数えが減ります。
  • 10のわくでは、上の5こが うまっているかを確かめ、「5と いくつ」と声に出して数えさせると、数のまとまりが見えてきます。
  • 数字の書き方は、書き順を一緒に確かめ、うまく書けたら認めてあげてください。
  • 「おおい ほう」は、絵を1対1で線で結んで比べると、残ったほうが多いと気づけます。

運営者の見方

最初の単元なので、「数えられた」という手ごたえを大事にしたいと考えました。そのために、並び方の決まった10のわくから入り、ばらばらの絵、そして数字を見て○をぬる問題へと、少しずつ手がかりを減らしていけるようにしています。 10のわくのプリントは、1枚目が1〜5、2枚目が6〜10です。6より大きい数は、上の5こがうまっているのを見て「5と いくつ」で読めるようになると、1から数え直さずに済みます。ばらばらの絵では、数えた絵にしるしをつけるのが、数えもれを防ぐいちばん確かな方法です。 「かず」の型が6枚、「かぞえる」「ぬる」「おおい ほう」をまとめた「テスト」が2枚、10のわくと答えの枠を大きくして問題数を4問にした「個別配慮」が2枚で、合わせて10枚です。

よくある質問

Q. 数が数えられても、数字が書けません。どうすればよいですか。
A. 数字を書く練習は、数えることとは別の力が必要です。薄い字をなぞるところから始めたり、大きな枠のある「個別配慮」の型を使ったりすると、取り組みやすくなります。

Q. 10のわくを使うのは、どうしてですか。
A. ばらばらに並んだ絵より数えやすく、「5と いくつ」で数をとらえやすくなるためです。数をまとまりで見る力は、のちに習う、たし算・ひき算の土台にもなります。

Q. 「個別配慮」は、どんなときに使えばよいですか。
A. 問題数が多いと負担に感じるときや、1つずつ落ち着いて数えたいときに使えます。内容は、ほかの型と同じ、10までの数です。

教科書の単元名との対応

この単元のプリントは、次の教科書の単元に合わせて使えます。単元の区切りは目安です。