小1ながさと かさのプリント

小1 算数 / 7月・10月ごろに習います

ながさ・ますを数えて比べる・水のかさの比べ方を練習するプリントです。

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先生へのメモ

ながさは、左のはしをそろえて見ると比べやすくなります。実物(ひも・えんぴつ・コップ)を使って、「ながい」「おおい」を体験してから取り組むと理解が早くなります。

プリント一覧

はじめて使うなら ながさと かさ ながさくらべ その1 から。型ごとの違いは下のとおりです。

ながさとかさ (6枚)

テスト (2枚)

個別配慮 (2枚)

この単元について(ねらい・つまずき・教え方・運営者の見方)

この単元のねらい

長さやかさを、cmやLのような単位を使う前の段階で、「はしをそろえて見る」「ますのいくつ分かを数える」「水の高さを見る」といったやり方で比べられるようになることをねらいます。

学ぶ内容

1年生の算数では、長さやかさを、まだ単位を使わずに比べます。学習指導要領の解説では、2つのものを並べて比べる「直接比較」、ひもや紙テープに長さを写し取って比べる「間接比較」、えんぴつやコップなど身の回りのものの「いくつ分」で比べる「任意単位」という流れが示されています。長さを並べて比べるときは、一方のはしをそろえれば、反対側のはしの位置で長いほうが分かります。かさなら、水を同じコップに移して何杯分あるかを数える、といった比べ方があります。cm・mm・m や mL・dL・L といった共通の単位は、2年生で学びます。 このページのプリントは3種類です。「ながさくらべ」は、左のはしがそろった3本のぼうから、いちばん長い(短い)ものに○をつけます。「ますで くらべる」は、あ・いの2本がそれぞれますのいくつ分かを数えて「□こぶん」と書く問題で、長さを数で表す練習です。「かさくらべ」は、同じ形の入れものに入った水の高さを見て、いちばん多い(少ない)ものに○をつけます。

つまずきやすいところ

  • プリントのぼうは左のはしがそろえてありますが、実物を比べるときに、はしをそろえないまま先のほうだけを見て決めてしまうことがあります。どこをそろえるかが、まだ身についていないためです。
  • 「いちばん ながい」と「いちばん みじかい」(かさなら「おおい」と「すくない」)は、1問ごとに入れかわります。聞かれているほうを読み落とすと、答えが逆になります。
  • ますを数えるとき、同じますを二度数えたり、数え落としたりしやすいです。目だけで追うと、どこまで数えたか分からなくなるためです。
  • プリントの入れものは同じ形なので水の高さで比べられますが、家で形のちがうコップを比べると、背の高いほうを多いと思いこむことがあります。高さだけでは決まらない場面があることは、実物で確かめると分かりやすくなります。

教え方・声かけのコツ

  • ひも・えんぴつ・コップなど身近なものを実際に並べて、左のはしをそろえる動きを体験してから紙に向かうと、絵の意味がつかみやすくなります。
  • 「いちばん」の問題では、答えを選ぶ前に「ながいほう、みじかいほう、どっちを聞かれているかな」と、問いの言葉を指でさして読ませてみてください。
  • ますを数えるときは、数えたますに指を置いたまま進めたり、えんぴつで小さく点をうったりすると、数え落としが減ります。
  • 合っていたかどうかだけでなく、「どうしてそう思ったの」とひとこと聞くと、はしをそろえて見ているか、水の高さを見ているかが分かります。

運営者の見方

この単元は、ながさ・ます・かさの3つの見方を、2枚ずつ順に体験できるように組みました。「ながさくらべ」「ますで くらべる」「かさくらべ」が各2枚(1枚6問)、テストが2枚、個別配慮が2枚の合計10枚です。テストは、ながさ4問・ます2問・かさ2問の8問を1枚にまとめたもので、時間と点数を書く欄があります。個別配慮版は「ながさくらべ」を、ぼうを大きくして3問に減らした形です。 ますのプリントは、長さを「いくつ分」という数で表す入口にあたります。見た目で長いほうを選ぶのと、数えて「7こぶん」と言えるのとでは、使っている考え方がちがいます。2年生でcmを学ぶときの「1cmのいくつ分」という考え方にもつながるので、数えたあとに「どっちがいくつ長い?」と聞いてみる使い方もできます。紙の上だけで終わらせず、ひもやコップでの体験とあわせて使ってもらえればと考えています。

よくある質問

Q. cmやLなどの単位は出てきますか。
A. 出てきません。このプリントは、はしをそろえて比べる、ますのいくつ分で比べる、といった単位を使う前の段階の練習です。cmやLなどの単位は2年生で学びます。

Q. 「ますで くらべる」は、かさのプリントですか。
A. いいえ、長さのプリントです。2本のぼうが、ますのいくつ分になっているかを数えて書きます。かさは「かさくらべ」で、同じ形の入れものの水の高さを比べます。

Q. 実物がない場合はどうすればよいですか。
A. 紙を細長く切って並べたり、同じ大きさのコップで水の量を比べたりと、家にあるもので代用できます。プリントの絵を指でなぞるだけでも構いません。

Q. 個別配慮版は、どんなときに使いますか。
A. ぼうが大きく、問題が3問に絞られています。通常版では細かくて取り組みにくいときや、少ない量から始めたいときに使えます。診断や判定のためのものではありません。

教科書の単元名との対応

この単元のプリントは、次の教科書の単元に合わせて使えます。単元の区切りは目安です。