小1くり下がりのあるひき算(10のわく版)のプリント
小1 算数 / 11月・12月ごろに習います
10のわくの絵で「10から ひいて」計算する、くり下がりのひきざんです。絵つき・さくらんぼ・式だけの3つで練習します。
この単元のねらい・つまずき(下へ) / 教科書の単元名からさがす(下へ)
先生へのメモ
「13−9」は、13を「10と3」に分けて、10−9=1、1+3=4と2回に分けて計算します。×をつけた絵を指でさして、のこりの数を確かめさせてください。
1枚だけでなく、忘れる前にくり返して定着させたいときは、コースが便利です。次はいつ・どのプリントを使うか、日程を自動で決めます(通常/配慮、先生用/家庭用)。
コースで使うプリント一覧
はじめて使うなら くり下がりのあるひき算(10のわく版) 絵つき その1 から。型ごとの違いは下のとおりです。
くりさがり (6枚)
テスト (2枚)
個別配慮 (4枚)
この単元について(ねらい・つまずき・教え方・運営者の見方)
この単元のねらい
13−9のような、くり下がりのあるひきざんを、10のわくの絵を使って「10から ひく」考え方で計算できるようにします。
学ぶ内容
小学1年生の算数では、13−9や12−7のように、一の位どうしでは引けないひきざんを学びます。この単元では、13を「10と3」に分け、10から9をひいて1、のこった1と3をあわせて4、という2回の計算にします(13−9=4)。この方法は減加法とよばれます。 学習指導要領の解説では、計算のしかたとして、10から先にひく方法(減加法、12−7なら10−7=3、3+2=5)と、ひく数を分けて順にひく方法(減々法、12−7なら12−2=10、10−5=5)の2通りが示されています。どちらを主にするかは、数の大きさに応じて使い分けられるようにすることを原則に、子どもの様子に合わせて決めるとされていて、学校によって扱い方に差があります。このサイトのプリントは、10から先にひく方法を中心にしています。 プリントは3つの形です。絵つきは、上のわくに10こ、下のわくに「ばら」の絵があり、上のわくのひく分には、はじめから×がかいてあります。「13を 10と □に わける」「10−9=□、□+3=□」の順に書きます。さくらんぼの形は、13を10と□に分けてから同じ2つの計算をします。式だけは14問です。ひかれる数は11〜18、ひく数は2〜9です。
つまずきやすいところ
- 「10から ひく」のを忘れて、13から9を1つずつ数えて引き、途中で数がずれることがあります。数えひきは時間もかかります。
- 10−9=1を出したあと、のこりの3をたす手順を忘れて、答えを1と書いてしまうことがあります。2回計算することを意識する必要があります。
- ×が上のわく(10のまとまり)のほうについていることに気づかず、下のわくのばらの絵と合わせて数えて、のこりの数を取り違えることがあります。
- 12−3のように、ばらの数とひく数が近いときは、10−3=7、7+2=9の2つめのたしざんが少し大きくなります。7+2で手が止まる子もいます。
教え方・声かけのコツ
- ×のついた絵を一緒に指でさして、「ここが 9こ、10のわくの のこりは?」と確かめてあげてください。
- 13を「10と 3」に分けるところは、声に出して言ってもらいます。この分け方が毎回できるようになると、計算が安定します。
- 絵つきとさくらんぼは、1枚目が−9と−8、2枚目が−2〜−7と範囲が分かれています。1枚目で手順をつかんでから2枚目に進めると、無理がありません。
- つまずいたときは、10のわくを自分でかいてもらい、×をつけながらやり直してみてください。
運営者の見方
くり下がりのあるひきざんは、手順が2段になるので、1年生の計算の中でも時間をかけたいところです。このプリントは、10のわくの絵で「10から ひく」手順を目で見える形にしました。 練習のプリントは、絵つき・さくらんぼ・式だけが2枚ずつです。絵つきとさくらんぼは、1枚目が−9と−8、2枚目が−2〜−7です。−9や−8は、10から引いたのこりが1や2と小さく、2つめのたしざんがやさしいので、先に置きました。式だけの2枚は、−2〜−9がまざります。テストは、さくらんぼ2問と式のひきざん12問です。 個別配慮のプリントは4枚あり、絵と答えの枠を大きくして、問題数を3問に減らしています。1枚目は−9・−8、2枚目は−2〜−7、3・4枚目はまざった問題です。×のついた絵を指でさしながら、手順を一つずつ確かめられます。まず絵で型をつかみ、さくらんぼで数の分け方を書いてから、式だけにうつる流れです。
よくある質問
Q. 学校で習った方法とちがうようです。
A. 学校によって、10から先にひく方法(減加法)と、ひく数を分けて順にひく方法(減々法)のどちらを中心にするかが異なります。お子さんが学校で習った方法で進めてかまいません。10のわくの絵は、どちらの考え方を確かめるのにも使えます。
Q. 指で数えて答えを出してもよいですか。
A. 最初は指で確かめてもかまいません。ただ、ひかれる数が10をこえると指だけでは追いにくくなります。10のわくを使った手順に、少しずつ切りかえていけるとよいです。
Q. ×は自分でつけるのですか。
A. 絵つきのプリントでは、ひく分の×がはじめから上のわく(10のまとまり)にかいてあります。×のついていない絵を指でさして、のこりを確かめてください。自分でかいて確かめるときは、10のわくの絵に×をつけていきます。











