小1文章題(絵と式・たし算とひき算)のプリント

小1 算数 / 2月ごろに習います

「あわせて」「ふえると」「のこりは」「ちがいは」の文章題を、絵を見ながら式と答えで解くプリントです。

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先生へのメモ

文を声に出して読み、絵を指でさしながら 式を考えます。「あわせて・ふえると」は たしざん、「のこり・ちがい」は ひきざん と 見分けるきっかけを つかませます。答えには「こ」を つけます。

プリント一覧

はじめて使うなら 文章題(絵と式・たし算とひき算) もんだい(たしざん) その1 から。型ごとの違いは下のとおりです。

ぶんしょうだい (9枚)

テスト (2枚)

個別配慮 (3枚)

この単元について(ねらい・つまずき・教え方・運営者の見方)

この単元のねらい

「あわせて」「ふえると」「のこりは」「〜より なんこ おおい」などの言葉と絵から場面をつかみ、たしざんかひきざんかを選んで、式と答えを書けるようにします。

学ぶ内容

小学1年生の算数では、たしざんとひきざんが使われる場面を、式に表したり、式から場面を読み取ったりすることを学びます。学習指導要領の解説では、たしざんの場面として、2つの数をあわせる「合併」と、ふえた後の数をもとめる「増加」、ひきざんの場面として、のこりをもとめる「求残」と、2つの数のちがいをもとめる「求差」が挙げられています。これらは先生向けの言葉で、子どもには「あわせて」「ふえると」「のこりは」「ちがいは」のような言葉で伝えます。 このプリントの文章は4つの形です。「りんごが 3こ、ボールが 4こ あります。あわせて なんこ ありますか。」(あわせて)、「〜こ ふえると、なんこに なりますか。」(ふえると)、「〜こ あげると、のこりは なんこですか。」(のこり)、「りんごは ボールより なんこ おおいですか。」(ちがい)です。ちがいの問題には「ちがい」という言葉は出てこず、「〜より なんこ おおい」の形で聞いています。 絵は10のわくでかいてあります。あわせての問題とちがいの問題は2つのわくを上下に並べ、ふえるの問題は、ふえる分を点線の○で、のこりの問題は、あげる分を×で示しています。答えは「しき」と「こたえ □こ」の両方に書きます。

つまずきやすいところ

  • 言葉だけで式を決めてしまうことがあります。文の中の一つの言葉に飛びついて、場面を確かめずに式を書くと、まちがえやすくなります。絵で場面を確かめる習慣が助けになります。
  • 「〜より なんこ おおい」の問題は、ひきざんだと気づきにくいことがあります。「おおい」という言葉から、たしざんにしてしまうまちがいが起こりえます。
  • 式の答えは合っていても、「こたえ」の欄を書き忘れたり、「こ」の前の数を書きもらしたりすることがあります。
  • 文を読むのに手間がかかり、手が止まることがあります。読むことと考えることを同時にするので、文が長いと負担になります。

教え方・声かけのコツ

  • 最初に、文を声に出して読んでもらい、そのあと絵を指でさして「どれが ふえた ぶん?」「どれを あげたの?」と聞いてみてください。
  • 「〜より なんこ おおい」の問題は、上下に並んだ2つのわくの絵を、1つずつ線でむすぶと、あまった分が答えになることが見えます。
  • まぜるプリントでは、式の□に+か−を自分で書きます。書く前に「たしざん かな ひきざん かな」と聞いて、「あわせて だから」のように理由をひと言で言ってもらうと、考えたことが分かります。
  • 答えを書いたら、文章の最後にもどって「こたえは 7こ です」と言えるかを確かめます。

運営者の見方

このプリントは、文を声に出して読み、10のわくの絵を指でさしながら式をつくる流れにしています。練習のプリントは3種類で、それぞれ3枚ずつ、1枚4問です。 「たしざん」は、あわせてとふえるの問題で、1枚目は答えが6まで、2枚目は7〜10、3枚目はまざります。「ひきざん」は、のこりとちがいの問題で、1枚目はひかれる数が6まで、2枚目は7〜10、3枚目はまざります。「まぜる」は4つの形が1問ずつ入り、+と−も自分で選んで書きます。まぜるプリントには、くり上がり・くり下がりのある数も出てきます。答えやひかれる数が10をこえる問題には、絵がつきません。 テストは6問で、あわせて・ふえるの問題が2問ずつ、のこり・ちがいの問題が1問ずつです。+か−を自分で選び、くり上がり・くり下がりの数が出ることもあります。個別配慮のプリントは3枚あり、文・絵・答えの枠を大きくして問題数を3問に減らしました。中身はたしざん(あわせて・ふえる)の問題です。文を読むのが大変な子は、おうちの人が読み聞かせて、絵を一緒に見ていく進め方もあります。

よくある質問

Q. 文章題で、最初に何を教えればよいですか。
A. まず、文を声に出して読むことと、絵を指でさすことをすすめます。どんな場面かが分かってから式を考えても、遅くはありません。

Q. 答えの「こ」は必ず書かないといけませんか。
A. このプリントでは、「こたえ」の欄のあとに「こ」が印刷してあり、数だけを書けばよい形にしています。答えの文まで書くかどうかは、学校の指導に合わせてください。

Q. ひきざんの文章題はどこで練習できますか。
A. 「もんだい(ひきざん)」のプリント3枚が、のこりとちがいの問題です。「もんだい(まぜる)」とテストにも、ひきざんの問題が入っています。個別配慮のプリントはたしざんの問題だけです。

教科書の単元名との対応

この単元のプリントは、次の教科書の単元に合わせて使えます。単元の区切りは目安です。