小13つの かずの けいさんのプリント

小1 算数 / 9月・10月ごろに習います

3つの数のたしざん・ひきざんを、ひだりから じゅんに 計算するプリントです。途中の答えを書く形と、式だけの形で練習します。

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先生へのメモ

ひだりから 2つずつ 計算する 順序を 身につけます。途中の答えを 書く 欄が あると、まちがいの 場所が 分かります。

プリント一覧

はじめて使うなら 3つの かずの けいさん 3つの かず(ふたつに わけて) その1 から。型ごとの違いは下のとおりです。

3つのかず (4枚)

テスト (2枚)

個別配慮 (2枚)

この単元について(ねらい・つまずき・教え方・運営者の見方)

この単元のねらい

3つの数のたしざん・ひきざんを、ひだりから順に2つずつ計算して答えを出せるようにします。

学ぶ内容

小学1年生の算数では、2つの数の計算に続いて、3+2+4や9−3−2のような3つの数の計算を学びます。3+2+4なら、先に3+2=5を計算し、つぎに5+4=9を計算します。式をひだりから順に、2つずつ見ていくのが基本です。たしざんだけ、ひきざんだけの式に加えて、6−3+7のように、たしざんとひきざんが混ざる式も扱います。 学習指導要領の解説には、6−3+7の式から「りすが6ぴきいます。3びき帰りました。そこへ7ひき遊びに来ました」のようなお話をつくる例が出ています。3つの数の式は、場面の変化を順に追って1つの式に書いたもの、と見ることができます。2年生では、( )を使った式や、たしざんのきまり(計算の順番を変えても答えが同じになること)を学ぶので、そこにもつながっていきます。 このプリントの式は、途中の答えも最後の答えも、すべて1〜10の数になるように作っています。くり上がり・くり下がりは出てきません。

つまずきやすいところ

  • うしろの2つを先に計算することがあります。3+2+4なら、2+4を先にしても答えは同じなので気づきにくく、ひきざんが入った式で同じやり方をして、答えがずれることがあります。
  • ひきざんが入ると、ひだりから順にしないと答えが変わります。9−3−2は、ひだりから計算すると4ですが、3−2を先にすると8になってしまいます。
  • 途中の答えを頭の中で覚えておけず、2つめの計算で数がぬけることがあります。
  • 3つの数の式を、1回で計算しようとして手が止まることがあります。2回に分けて計算する、という見方に切りかえる練習が必要です。

教え方・声かけのコツ

  • 最初のうちは、ひだりの2つの数の下に線を引いて、先に計算するところを目で見せると分かりやすくなります。
  • 「いま どこまで けいさん したかな」と聞いて、途中の答えを言ってもらうと、どこで間違えたかが分かります。
  • お話にして読むのもひとつの方法です。「3こ あって、2こ もらって、4こ もらった」のように、場面にして式を読むと、順序が見えやすくなります。
  • 間違えたときは、最後の答えを直す前に、途中の答えが合っているかを先に確かめてください。

運営者の見方

この単元のプリントは、途中の答えを書く欄があるかどうかで作りを分けています。「ふたつに わけて」のプリントは、3+2+4=□+4=□の形になっていて、1つめの□に3+2の答え、2つめの□に最後の答えを書きます。2回の計算が紙に残るので、間違えたときに、1回目と2回目のどちらでつまずいたかが分かります。「式だけ」のプリントは14問で、途中の答えを書かずに、頭の中で2回計算する練習です。 どちらの形も、1枚目はたしざんだけ・ひきざんだけの式、2枚目はたしざんとひきざんが混ざる式です。混ざる式のほうが順序をまちがえやすいので、先に同じ記号の式で慣れる作りにしました。テストは、途中の答えを書く3問と、式だけの8問で、記号の組み合わせはまざっています。 個別配慮のプリントは、式と答えの枠を大きくして問題数を3問にし、途中の答えを書いてからつぎに進む形にしています。1枚目は同じ記号の式、2枚目は混ざる式です。

よくある質問

Q. 途中の答えを書く欄は、いつまで必要ですか。
A. 決まった時期はありません。式だけの問題でも間違いが少なくなってきたら、書かなくてよいことが多いです。つまずく問題が出たときだけ、また書いてもらってください。

Q. たしざんだけの式なら、どの順に計算しても答えは同じですか。
A. 同じ答えになります。ただ、1年生ではまず、ひだりから順に計算する約束を身につけることが目的です。ひきざんが混ざる式では順番で答えが変わるので、ひだりから順に計算する習慣をつけておくと安心です。

教科書の単元名との対応

この単元のプリントは、次の教科書の単元に合わせて使えます。単元の区切りは目安です。