小1いくつと いくつのプリント

小1 算数 / 5月ごろに習います

10のわくの絵を使って、数を2つに分ける・あわせる練習と、さくらんぼ図で数を分けるプリントです。

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先生へのメモ

「7は 3と 4」のように、数を2つに分ける見方は、たしざん・ひきざん(くり上がり・くり下がり)の土台になります。10のわくの絵を指でさしながら、声に出して確かめさせてください。

プリント一覧

はじめて使うなら いくつと いくつ わける(絵) その1 から。型ごとの違いは下のとおりです。

いくつといくつ (6枚)

テスト (2枚)

個別配慮 (2枚)

この単元について(ねらい・つまずき・教え方・運営者の見方)

この単元のねらい

10までの数を2つに分けたり、2つの数をあわせたりして、「7は 3と 4」のような数の見方を身につけます。

学ぶ内容

小学1年生の算数では、10までの数を学ぶ中で、「7は 3と 4」「7は 2と 5」のように、1つの数をほかの2つの数の組み合わせとして見ることを学びます。教科書では「いくつと いくつ」という題名で出てくることが多く、数の合成・分解とよばれることもあります。学習指導要領の解説でも、このような見方は、くり上がり・くり下がりのある計算を理解する素地として重要だとされています。 プリントは3つの形です。「わける」は、10のわくの中に絵と点線の○があり、点線の○が、かくれている分です。紙面の指示は「かくれて いる ○の かずを かきましょう」で、点線の○を数えて「7は 3と □」の□に書きます。「あわせる」は、2種類の絵を10のわくで数えて「3と 4で □」に書きます。「さくらんぼ」は、上の○の数を下の2つの○に分ける図で、下の片方に書いてある数を見て、あいている○に数を書きます。 「わける」と「さくらんぼ」は、1枚目が全体の数が5まで、2枚目が6〜10です。「あわせる」は、1枚目が答えが6まで、2枚目が7〜10です。

つまずきやすいところ

  • 「7は 3と 4」を覚えても、「7は 5と 2」のように別の分け方になると分からなくなることがあります。同じ数が、いろいろな分け方で作れることに気づく必要があります。
  • 点線の○を数えずに、見えている絵の数や、全体の数を書いてしまうことがあります。聞かれているのは、かくれている分です。
  • さくらんぼ図で、上の数(全体)と下の数(分けた2つ)の関係がつかめず、上の数と下の数をたしてしまうことがあります。
  • 6より大きい数になると、10のわくの上の段(5こ)と下の段を合わせて見る必要があり、数えまちがいが増えることがあります。

教え方・声かけのコツ

  • 10のわくの絵を指でさしながら、「ぜんぶで 7。みえているのが 3。かくれているのは?」と声に出して確かめます。
  • ブロックやおはじきを7こ用意して、2つのグループに分ける遊びをすると、いろいろな分け方があることが実感しやすくなります。
  • 答えが合ったら、「3と 4で 7」とあわせる言い方にも直してみてください。分ける・あわせるの両方向で考える練習になります。
  • 10のわくは、上の段が5こで1列です。上の段がうまっていれば「5と いくつ」と見られることも、ときどき一緒に確かめてください。

運営者の見方

この単元は、たしざん・ひきざんの前に、数そのものの見方を作るためのプリントです。練習のプリントは、わける(6問)・あわせる(6問)・さくらんぼ(9問)が2枚ずつです。 「わける」では、10のわくの一部を点線の○にして、かくれている分を数える形にしました。全体の数は「7は」の形で紙面に書いてあるので、見えている絵と点線の○の両方を見て、全体と部分の関係をつかめます。「あわせる」は逆向きで、2つの数から全体をもとめます。「さくらんぼ」は、絵をはなれて数字だけで分ける練習です。絵から図へ、少しずつ絵の助けを減らしていく順番にしています。 テストは、さくらんぼ6問とわける4問で、全体の数は3〜10です。まちがえたところは、10のわくをかいて確かめる使い方をすすめています。個別配慮のプリントは「わける」の2枚で、10のわくと答えの枠を大きくして、問題数を3問に減らしました。指でさしながら数えられます。

よくある質問

Q. この単元は、たしざんとどう違いますか。
A. たしざんは式を使って答えを出しますが、この単元は「7は 3と 4」のように、数を分けたりあわせたりする見方を作る練習が中心です。あとで習うたしざん・ひきざんの土台になります。

Q. さくらんぼ図とは何ですか。
A. 数を2つに分けるときにかく、さくらんぼのような形の図です。このプリントでは、上の○に全体の数、下の2つの○に分けた数を書きます。教科書によって、呼び方や図の形はちがうことがあります。

Q. 10のわくがないと、できなくなりますか。
A. 最初は10のわくがあると分かりやすいです。慣れてきたら、おはじきなどを使ったり、頭の中で考えたりして、少しずつ絵に頼らなくても答えられるようにします。

教科書の単元名との対応

この単元のプリントは、次の教科書の単元に合わせて使えます。単元の区切りは目安です。