小1ひきざん(くり下がりなし)のプリント

小1 算数 / 6月・7月ごろに習います

ひかれる数が10までのひきざんを、絵に×をつける・式だけ・□をうめる形で練習するプリントです。

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先生へのメモ

絵のうち「×をつけた分」を取りのぞいて、のこりを数えます。慣れたら式だけにします。「7−□=4」の形は、たしざんとのつながり(7は 4と 3)を見つける練習にもなります。

プリント一覧

はじめて使うなら ひきざん(くり下がりなし) ひきざん(絵つき) その1 から。型ごとの違いは下のとおりです。

ひきざん (6枚)

テスト (2枚)

個別配慮 (2枚)

この単元について(ねらい・つまずき・教え方・運営者の見方)

この単元のねらい

ひかれる数が10までのひきざんを、絵に×のついた分を取りのぞいて数える方法から、式だけで答える形へ進められるようにします。

学ぶ内容

小学1年生の算数では、たしざんのあとにひきざんを学びます。この単元は、くり下がりのないひきざんのうち、ひかれる数が10までのもの(7−3、10−4など)を扱います。学習指導要領の解説では、ひきざんの場面として、取り去ったのこりをもとめる場面(求残)と、2つの数のちがいをもとめる場面(求差)が挙げられています。このプリントの絵は、のこりをもとめる形です。 絵つきのプリントでは、10のわくの絵のうち、ひく分にはじめから×がかいてあります。×のついていない絵を数えると答えです。慣れてきたら、式だけで答えます。さらに、7−□=4のように□に入る数をさがす形もあります。7−3=4なので□は3です。これは「7は 4と 3」という、いくつといくつの見方とつながっています。 このプリントの問題は、ひく数も答えも1以上です。3−3=0のような、答えが0になるひきざんは入っていません。学校では0の計算も習うことが多いので、必要なら口で出してみてください。

つまずきやすいところ

  • ひきざんなのに、数をたしてしまうことがあります。「−」の記号を見落とすと起こりやすいまちがいです。
  • ×の数を答えに書いてしまうことがあります。聞かれているのは×のついていない「のこり」です。
  • 数えるときに、×のついた絵まで数えてしまうことがあります。のこった絵だけを指でさして数える、という動作を決めておくと防ぎやすくなります。
  • 7−□=4のような□の問題では、見えている4をそのまま書いたり、7と4をたして11と書いたりすることがあります。

教え方・声かけのコツ

  • ×のついた絵を、一緒に指でさしてみてください。「これを とったら、のこりは?」と声に出すと、ひきざんの意味が伝わります。
  • 答えを書いたあと、×のない絵を数え直して、答えが合うかを確かめます。
  • □の問題は、「7は 4と いくつ?」と言い換えて聞くと考えやすくなります。紙面の絵は×がついていないので、自分で×をつけて確かめることもできます。
  • どのプリントも、1枚目はひかれる数が6まで、2枚目は7〜10です。1枚目が安定してから2枚目に進むと、無理がありません。

運営者の見方

ひきざんのプリントは、「×のついた分を取りのぞいて、のこりを数える」という見方を中心にしました。ひく動作を目で見て、指で確かめられるようにするためです。 練習のプリントは、絵つき(6問)・式だけ(14問)・□をうめる(6問)が2枚ずつです。どれも1枚目はひかれる数が6まで、2枚目は7〜10と、数の大きさで範囲を分けています。□をうめる問題には、ひかれる数だけの絵がついていて、7−□=4なら、7この絵から何こ取れば4こ残るかを考えます。 テストは、式のひきざん10問と、□をうめる4問です。テストの□の問題には絵がありません。個別配慮のプリントは2枚で、絵と答えの枠を大きくして、問題数を3問に減らしました。×を指でさしながら、のこりを数える形です。 この単元で「のこりを数える」意味がつかめていると、くり下がりのある計算で「10から ひく」手順を使うときにも、絵にもどって考えやすくなります。

よくある質問

Q. ×のついた絵は、いつまで使えばよいですか。
A. 式だけでも間違いが少なくなったら、絵から離れてかまいません。テストなどで間違えたときに、もう一度絵にもどって確かめる、という使い方もできます。

Q. □をうめる問題が難しそうです。
A. 「7は 4と いくつ?」という言い方に変えると、答えが見つけやすくなります。7この絵のうち、4こを残して、のこりに×をつけてみるのもひとつの方法です。

Q. たしざんを先に習っていないと、できませんか。
A. ひきざんは、たしざんや「いくつと いくつ」の見方とつながっています。□の問題で困るときは、先に「いくつと いくつ」や、たしざんのプリントで確かめてから進めると安心です。

教科書の単元名との対応

この単元のプリントは、次の教科書の単元に合わせて使えます。単元の区切りは目安です。