小1なんばんめのプリント
小1 算数 / 5月ごろに習います
まえから・うしろから なんばんめか、たなの うえ・した・ひだり・みぎの ばんめを 見つけるプリントです。
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先生へのメモ
「3こ」(ぜんぶの数)と「3ばんめ」(ばしょ)のちがいに 気づかせます。まえから 3ばんめと うしろから 3ばんめは、ならびかたが ちがえば べつの ものに なります。ならばせて 数える あそびから 入ると 分かりやすくなります。
1枚だけでなく、忘れる前にくり返して定着させたいときは、コースが便利です。次はいつ・どのプリントを使うか、日程を自動で決めます(通常/配慮、先生用/家庭用)。
コースで使うプリント一覧
はじめて使うなら なんばんめ なんばんめ その1 から。型ごとの違いは下のとおりです。
なんばんめ (6枚)
テスト (2枚)
個別配慮 (2枚)
この単元について(ねらい・つまずき・教え方・運営者の見方)
この単元のねらい
「まえから 3ばんめ」のように順番を表すことばと、「3こ」のようにものの数を表すことばの違いを知り、ならびやたなの中で、ものの位置を見つけられるようにします。
学ぶ内容
小学1年生の算数では、ものの数を表す「3こ」と、順番を表す「3ばんめ」の違いを学びます。数が「ぜんぶで いくつ」を表すのに対して、順番は「どこにあるか」を表します。たとえば、5人が1列にならんでいるとき、「まえから 3ばんめ」は1人だけを指しますが、「まえから 3人」は3人のまとまりを指します。 学習指導要領では、1年生で「前後、左右、上下など方向や位置についての言葉を用いて、ものの位置を表すこと」を学びます。解説では、位置を表すときは、何を基準にするかをはっきりさせることが大切だとされています。この単元でも、「まえから」か「うしろから」か、「うえから」か「したから」かで、指すものが変わります。 プリントは3つの形です。「なんばんめ」は、5〜7こならんだ絵の中から、「まえから 4ばんめ」などにあたる1つに○をつけます。「まえと うしろ」は、しるしのついた1つが、まえから何番め、うしろから何番めかを書きます。「たなの ばしょ」は、3だん4れつのたなで、「うえから 2だんめ、ひだりから 3ばんめ」のように2つの数え方を組み合わせます。ならびの絵は、どの問題も右はしが「まえ」で、絵の下に「← うしろ」「まえ →」と書いてあります。
つまずきやすいところ
- 「3こ」と「3ばんめ」を区別できず、3つめまでをまとめて○でかこんでしまうことがあります。順番は、1つだけを指すことばです。
- ふだん左から読み書きしているので、右はしが「まえ」という紙面の決まりを確かめずに、左から数えはじめてしまうことがあります。
- 「ひだり」と「みぎ」を取り違えることがあります。1年生にとっては、まだ迷いやすい言葉です。
- たなの位置では、「うえから 2だんめ、ひだりから 3ばんめ」のように、2つの条件を同時に考えるときに、片方を忘れることがあります。
教え方・声かけのコツ
- まず、実際にならんで遊ぶのがおすすめです。家族やぬいぐるみを1列にならべて、「まえから 3ばんめは だれ?」と聞いてみてください。
- 紙面の問題では、絵の下の「まえ →」を一緒に指でさし、「こっちが まえだよ」と確かめてから数えはじめます。
- 1つずつ指でさして、「いち、に、さん」と声に出して数えます。3ばんめのところで指を止める動作を決めておくと、間違いが減ります。
- 「まえと うしろ」のプリントでは、まえからの数とうしろからの数をたすと、ならんでいる数より1多くなります(しるしのついたものを2回数えるため)。答えの確かめに使えます。
運営者の見方
この単元は、計算ではなく、ことばの使い分けが中心です。数の「3こ」と、順番の「3ばんめ」の違いに気づいてもらうことが、プリントの出発点です。 練習のプリントは、なんばんめ(8問)・まえと うしろ(6問)・たなの ばしょ(6問)が2枚ずつです。ならびの絵は、どの問題も右はしを「まえ」にそろえ、絵の下に向きを書きました。向きが毎回同じなので、まずは「まえ →」を見て数えはじめる手順を身につけられます。ただ、実際の場面や学校の問題では、まえがいつも右とはかぎりません。慣れてきたら、そのつど「どちらが まえか」を確かめる習慣をつけておくと役に立ちます。 テストは、なんばんめ3問・まえと うしろ2問・たなの ばしょ2問の7問です。個別配慮のプリントは「なんばんめ」の2枚で、絵を大きくして、問題数を3問に減らしました。ならばせて数える遊びから入り、実際のものをならべて確かめてからプリントに進むと、順番の意味がつかみやすくなります。
よくある質問
Q. 「3こ」と「3ばんめ」の違いを、どう説明すればよいですか。
A. 「3こ」は、ぜんぶで3つあるという数です。「3ばんめ」は、ならんでいるうちの、3つめの1つを指します。実際にならべて、指でさしながら見せると伝わりやすくなります。
Q. 左右が分からない子には、どうすればよいですか。
A. 生活の中の手がかりと結びつけて、少しずつ覚えていくのがおすすめです。左ききの子もいるので、「おはしを もつ手」より、手首に目印をつけるなど、その子に合った手がかりを決めると混乱しにくくなります。
教科書の単元名との対応
この単元のプリントは、次の教科書の単元に合わせて使えます。単元の区切りは目安です。
- 東京書籍: なんばんめ









