小120までの たしざん・ひきざんのプリント

小1 算数 / 9月ごろに習います

10+3・3+10・13−3・13−10のような、10と いくつかの たしざん・ひきざんを、10のわくの絵つきと式だけで練習するプリントです。

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先生へのメモ

「13は 10と 3」という 見方が 土台です。10のわくの 上の段が いっぱいなことを 確かめ、「10と 3で 13」「13から 3を とると 10」と 声に出して 確かめます。

プリント一覧

はじめて使うなら 20までの たしざん・ひきざん 絵つき その1 から。型ごとの違いは下のとおりです。

20までのたしひき (4枚)

テスト (2枚)

個別配慮 (2枚)

この単元について(ねらい・つまずき・教え方・運営者の見方)

この単元のねらい

「10と いくつ」の形の たしざん・ひきざん(10+3、3+10、13−3、13−10)を、10のわくの絵を手がかりに、すらすら答えられるようにします。

学ぶ内容

小学1年生の算数では、20までの数を「10と いくつ」と見ることを学びます。たとえば13は「10と3」、17は「10と7」です。この単元は、その見方を使って、10+3=13、3+10=13、13−3=10、13−10=3の4つの形の計算を扱います。学習指導要領の解説でも、数を「10と あと いくつ」と見ることが、十進位取り記数法(十の位・一の位で数を書くしくみ)につながると説明されています。「十の位」「一の位」という言葉も1年生で習います。 絵つきのプリントでは、10のわくを上下に2つ並べ、上のわくは10こでいっぱい、下のわくに「いくつ」の分の絵があります。1枚目はたしざん(10+3と3+10)、2枚目はひきざん(13−3と13−10)です。ひきざんでは、ひく分の絵に、はじめから×がかいてあります。13−3なら下のわくの3こ、13−10なら上のわくの10こ全部に×がついています。式だけのプリントは14問で、こちらも1枚目がたしざん、2枚目がひきざんです。 数を1つずつ数えて答えを出すのではなく、「10は そのまま、ばらの数だけを見る」という見方をもつことがねらいです。このサイトの小1の並びでは、この単元をくり上がり・くり下がりの計算(9+4、13−9など)の前に置いています。

つまずきやすいところ

  • 13−3の答えに16と書いてしまうことがあります。数字だけを見て、「−」の記号を見落とすと起こるまちがいです。
  • 13−10と13−3の区別があいまいで、どちらにも同じ答えを書いてしまうことがあります。10のかたまりを取るのか、ばらを取るのかを、×の位置で確かめる必要があります。
  • 10+3と3+10は同じ答えになりますが、順番が逆になると別の問題に見えて、数え直す子もいます。
  • 13−10の絵では、上のわくの10こ全部に×がついています。×のついた絵まで数えてしまうと、答えが合わなくなります。

教え方・声かけのコツ

  • 式を読む前に、上のわくを指でさして「ここは 10こで いっぱいだね」と確かめてから式にうつると、迷いにくくなります。
  • 答えを書いたあと、「10と 3で 13」「13から 3を とると 10」と声に出して言い直してもらいます。式と絵と言葉がつながります。
  • ひきざんの絵では、×のついていない絵だけを指でさして数えます。×の位置が上のわくか下のわくかを、先に一緒に確かめてください。
  • 答えがすぐに出る子には、10+□=17のように□を考える問題を口で出してみるのもひとつの方法です。

運営者の見方

このプリントは、くり上がり・くり下がりに入る手前で、「13は 10と 3」という見方だけを取り出して練習できるように作りました。絵つきと式だけのどちらも、1枚目はたしざん、2枚目はひきざんと分けています。いろいろな計算が混ざると、何を考えればよいのかが見えにくくなるためです。 絵つきの紙面で、上のわくが10こでいっぱいであることを確かめる見方は、くり上がりの計算(9+4など)で「10を つくる」場面や、くり下がりの計算で「10から ひく」場面でも同じ10のわくの形で使います。 テストは12問で、4つの形がまざった式だけの問題です。絵のヒントはないので、絵つき・式だけのプリントのあとで、時間をはかって確かめるのに使えます。個別配慮のプリントは、絵と答えの枠を大きくして問題数を2問に減らしました。1枚目がたしざん、2枚目がひきざんです。

よくある質問

Q. 10+3を、答えが13だとすぐ覚えてしまってもよいですか。
A. 覚えて答えが出るのは大きな力です。ただ、「10と3で13」という理由を説明できるように、ときどき絵でも確かめてもらうと、あとのくり上がり・くり下がりの計算で10のまとまりを使いやすくなります。

Q. 個別配慮のプリントはどんな子に向いていますか。
A. 絵や枠を大きくして、問題数も2問に減らしています。細かい絵を数えるのが大変な子や、問題が多いと疲れてしまう子に使ってみてください。

教科書の単元名との対応

この単元のプリントは、次の教科書の単元に合わせて使えます。単元の区切りは目安です。